永岡浩一さんからの通信
ジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE(2022/9/6) 青木理&多田文明 入信体験のあるジャーナリストとして統一協会問題を語る、入信するものは特別な人ではなく真面目、正義感のある人で、しかし統一協会は悪魔的なやり方で信者を増やして、テレビのヒーローものの悪の組織のどれも足元に及ばない悪辣なやり方で権力拡大、こんな悪の秘密結社を放置したら世界破滅を警告する!
永岡です、アマゾンミュージック配信のジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE、火曜日の担当はラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/episodes/ad743d2e-cd96-438f-a850-ebd185991165/jam-the-world---up-close-2022-09-06-%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86%E3%80%8C%E6%97%A7%E7%B5%B1%E4%B8%80%E6%95%99%E4%BC%9A%E3%81%AE%E5%AE%9F%E6%85%8B%E3%80%8D )。
アジアプレスの鈴木裕太記者の報告、統一協会ズブズブの佐喜真氏、2018年の沖縄県知事選で自民と維新、電通のいかがわしいお金の流れを指摘されています、https://news.yahoo.co.jp/articles/5c541262dd8c6eb7b51e7b3dfefa6c37e7126eba こんなクズに沖縄を任せるわけにはいきません!維新も同様、消えろ!
そして、昼過ぎに東京地検特捜部はKADOKAWAの関係者二人を贈賄で逮捕、さらに角川歴彦会長の自宅をガサ入れ、そして高橋容疑者再逮捕、辻田真佐憲さん、腐敗の金メダル競争と発信されて、ただこのままだと「別荘」が足りなくなるので、各地の入管の収容者を全員開放して代わりに自民党の議員全員+五輪亡者全員に入ってもらいましょう!
青木さんのUP CLOSEのネタは統一協会のこと、入信・脱会の経験のあるジャーナリストの多田文明さんがゲスト、勧誘、マインドコントロールなどショッカー真っ青の手口を解説、政治家との関係がばれて一大政治問題、元信者の観点から統一協会問題を解析、多田さんと青木さんはテレビで同席もあり、しかし統一協会信者と青木さんご存じなく、多田さんは陰に隠れて被害は出続けていたものが、一気に表面化、安倍氏暗殺でこうなるとは思わなかった。多田さんは詐欺商法など取材されて、統一協会問題がこうなるとは思わず、手口が変化、元々詐欺・悪徳商法を取材、しかし不特定多数に壺を売るのはせず、多田さんにも被害は把握できないもの。
多田さんは統一協会に入信されたのは87年、教団の絶頂期、96年に脱会、その後もキャッチセールス評論家になり、路上に勧誘が多数あった。87年はソウル五輪の前年、霊感商法は朝日ジャーナル、文春に報じられた時期、多田さんは大学4年、世間のことをそれほど知らず、統一協会のことも深く知らず入った。青木さん、大学でCARPなど、原理研究会として勧誘されたのかと問われて、多田さんはバレーボールで勧誘、後で全員統一協会の人間とわかり、自己啓発サークルがあると、ビデオセンター=教団の施設の入り口に誘われた。青木さん、大学生で地方から出た人を勧誘かと、多田さんは実家は仙台、大学4年で就職不安、ビデオセンターで国際情勢を知れ、世界一読まれているのは聖書、それを勉強しろというもの。青木さん、その段階で騙されたと説かれて、多田さん、統一協会と言われず、日本人は聖書を知らずたくさん統一協会に入り、アダムとエヴァというもの、それは統一協会の思想。
最初、バレーボール、聖書とやられるまで多田さんは3,4か月、比較的長い。彼らが統一協会と知った際に、やはり宗教かと思い、自分も入り、統一協会と教えた時にどうなるか内部で会議、教えてもズラトンしないとしてカミングアウト、その時はいい勉強となり、通常の人は、ビデオセンターに行き、2週間のイベントの後でばらされて1,2か月、多田さんはビデオセンターに通い、宗教に抵抗、セミナーは拒否して、なら1日セミナーとして、そこで統一協会と言われて、紹介者がいり、マルチ商法と同じ、その後イベント、初代会長のものに行った。青木さん、統一協会も勧誘する人の様子を見て様々な対処をして、人を見てやっていると説かれて、多田さん、セミナーなど統一協会内部で判断、その後、多田さんはいい話として一段落、が、霊会の恐怖を教えられて、丹波哲郎さんではなく、体調悪化の時にビデオセンターに行けず、悪霊がついたと言われて、誰か病気で死ぬのもそれが原因、事故・事件は悪霊の仕業と言われて、恐怖+それに関連するビデオ、エクソシスト、地獄、悪魔とはこんなもの、目に見えないものを示されて、一歩間違えたら地獄行き。多田さん拒否して、しかしビデオセンターに行くと、家系図、父型、母型のもの、因縁だと言われて、霊会の恐怖、因縁を断ち切るすべがいると言われた。
青木さん、いくら騙されても、どうして騙されるのか、騙されやすいのかと説かれて、多田さんは中にいて講師、ライフトレーニング、統一協会と話す立場、当人がどうして入ったか、子供を下したなど熟知されて、それを悪用して、統一協会にて霊界と関連されて、タイミングが合うと入ってしまう。青木さん、安倍氏を暗殺した容疑者の母親は、夫の自殺、息子の病気など、誰でも多少ある家族の不幸を前世、因縁だと言われてやられると説かれて、多田さん、人間の心に弱いところがあり、居心地が悪いものを改善と言われて壺に入る。
多田さんも入信して突かれたのは、自分で言うのもなんだが、やさしくして人がいい、誰かを助けたい、悪を許せない、正義感を把握、このままだと家族みんな死ぬと言われて、そして世界で飢餓、戦争と言われて、責任感、正義感を悪用されたもの。青木さん、やさしい、まじめ、正義感が強い、その中で悩みのあるものが壺入りと説かれて、多田さん、あの容疑者の母は会ったことはないが子供思いを悪用された。
多田さん、入信されて、霊感商法の勧誘をさせられて、しかし人をだまして入信させる、安物を高額で売るものをそんなに簡単にやるかと青木さんの問いに、多田さんは、神のためには小さい嘘もついていい、その人を救っていると本気で思い、魂を助けるというもの、自分たちは堕落した人間で戦争も起きて、それを神のもとに、とされて、なんてことをしていると思うと、統一協会はサタンが入ったと突っ込み、自分で規制する。青木さん、理想、相手を救うためには騙していい、そう思う、思い込むものと説かれて、多田さん、聖書の悪用、アブラハムのことを利用、愛する者も、神のために命を奪うとされる。
多田さんは9年信者として活動、勧誘、献金、金集めをひたすらしたのかと青木さん問われて、多田さん、お金集め、そして成果により部署に異動、講師になる。つまり統一協会のすばらしさを教えるもの、多田さんも合同結婚式に95年に参加、ライフトレーニングの講師、しかしテレビを見る人が統一協会を気持ち悪いといい、そんな人に統一協会というとみんなズラトンせず、次のステップに行くもの、口で言うが、統一協会は対策をして、4日のセミナーで信者にされて、このシステムはすごい、歯車としてすごい。
統一協会と政治の関係、多田さんは選挙のことはさせられず、信者が多く教えるのに多忙で選挙手伝いの余裕はなく、しかし政治家が来て投票してくれ、はある。教団と政治の関係、統一協会にとって理想のために、政治を悪用するもの、それは日本、アメリカの政治家について、文鮮明氏を中心にどうかというもの、当時、国際勝共連合は力があり、久保木氏と安倍晋太郎氏が昵懇の中、彼が総理だといいとなり、それを信者に伝えて希望。政治と宗教の統一が、統一協会の理想、信者議員を一人でも多く、しかし地方では信者の議員は多く、最終的に国政を乗っ取りが目的。
政治家は、信者を集めるのに貢献して、最近のニュースでも報じられるが、それで献金も頑張ることになる。しかし多田さんは96年に脱会したのはどうしてか、ラッキーで、9年家族は救出のために尽力、特に母親といとこが多田さん脱会のために尽力、その熱意に驚いた。母親、親戚の熱意が多田さんの場合にあり、統一協会の教えは、文鮮明氏夫妻が本当の親、実の親はサタン!家族は無視しろのもの、青木さん、教えに従うと、家族の説得に応じるのはサタンだと難しい決断だと説かれて、多田さんは時間のいる作業、逃げられないように、家族と話さない、話しても逃げてこい、心を閉ざし、やめようとしてもフラッシュバック、心が当時の気持ちに戻されて、ある音楽を聴いて、やめても、それで文鮮明氏の感動的なビデオを思い出し、さらにやめたら病気や事故で死ぬと思わされて、多田さんは病気・事故はなかったが、大変
青木さん、統一協会に入る人は特殊な人ではない、あの容疑者のような宗教二世を救うのは大変で、救出のためのものを問われて、多田さん、家族が心配して引き抜く、そして本人が統一協会とトラブルで外れる場合、声を上げる場所、社会に受け入れる余地が必要で、多田さんはマスコミにいてその場があったが、話を聞いて、アドバイスできる場所は必要。多田さんだと家族が救出に尽力だが、孤立している信者、宗教二世の駆け込み寺を行政が作るべき、被害相談窓口だと、被害と感じないので行かず、その前の段階でも信頼できる場所があるといい。若い世代だとネットを使い、相談の場所は必要。青木さん、統一協会と政治の癒着は批判すべきだが、信者をモンスターとして阻害するのはいけいないと説かれて、多田さん、逃げたい人の受け皿は必須、教えの甘い人は何とか救出すべき。青木さん、自分は大丈夫と思ってもダメと説かれて、多田さん、選挙のボランティアは善意が前提で、疑わず、そういう手口に引っ掛かり、個人だけでなく、社会も考えてほしいとして時間になりました。
青木さん、統一協会問題はメディアで報じられて、しかしどうして騙されて入るのかの解明も必要、しかし大きな目的のためには小さいものを犠牲にするのは統一協会だけでなく、カルトの共通問題、こんなカルトを野放しにしたら社会は崩壊だと警告されました、私・永岡も統一協会のやり方を知り、政治との関係だけでなく、とんでもない組織です。そして、お前の本当の父母は文鮮明氏と韓鶴子氏というのは、戦前の日本の、日本人は天皇の子供と同じ、戦前の日本は天皇制カルト国家、統一協会はそれをまねたもの、そして安倍氏ら天皇制ノスタルジークズたちがそれを悪用、日本が戦争責任を果たさなかった結果の必然です。
そして、文化放送の、西川文野 おいでよクリエイティ部でも青木さんお話されて、東京五輪のスキャンダル、青木さんはもちろんこれに反対、商業主義+金かかりすぎ+裏の贈収賄、日本だとやりたいクズはいるが、世界的にはやりたい国、都市なし、東京で五輪するなら、持続可能なものを示す=コンパクト、利権、莫大な金なしなら、ではあるが、当初予算7000億の倍以上+コロナ禍+招致で日本が贈賄+森氏の女性蔑視、スキャンダル爆発、最後の最後に汚職=東京五輪の理想の陰画、日本社会がクズの証明であり、アスリートに罪はないが「恥の祭典」であり、日本の今のデタラメをよく表している、まさに典型的な商業主義、スポンサーはイベントのために商売抜きでやるべきが全部金儲けのため、五輪は銭の亡者、イベント亡者だと典型的にできて、2020年の五輪、アンダーコントロール、東京は温暖、復興五輪、64年の五輪への老人性ノスタルジーの極み、こんなあほなものは、関係者を処罰すべき。西川さんも、84年のロス五輪から肥大化と説かれて、バービーさん、森氏の差別発言の際に、森氏でないと開催できないはおかしいと説かれて、青木さんはクズの祭典であったと皮肉られました。これも拡散してください、以上、青木さん、多田さんのお話でした。