【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【永岡浩一さんからの通信】

2023-02-06 22:58:07 | 転載と私見
【永岡浩一さんからの通信】


MBSラジオ 厳選!月イチジャーナル(2023/2/6) どうなる?日本経済 小宮一慶さんのお話、日本経済は、グローバル企業は好調だが、雇用の7割を占める中小企業は大変、アベノミクスの金融緩和はこれ以上無理、痛みを伴っても金利を上げないとダメ、今後の値上げの方向などを模索する


 永岡です、MBSラジオの、厳選!月イチジャーナル第11回、MBSアナウンサーの西靖さん、前田春香さんの司会で放送されました。

 フライデーデジタルに、大阪・夢洲博打場の予定地の底なし沼のデタラメ地盤の記事がありました、https://friday.kodansha.co.jp/article/291797 さらに、夕刊フジに、有本香氏による夢洲博打場の問題の記事も載りました、https://news.yahoo.co.jp/articles/701f02f68645c8453c327101055f953a9aa2de03 これは、例の、百田尚樹氏の迷著(笑)橋下徹の研究で、有本氏、百田氏とともに橋下氏批判であり、その関係、ネトウヨ界が内ゲバの結果夢洲博打場にも波及、ネトウヨと維新のバトル、楽しみです(笑)。



 月イチジャーナル、ゲストは経営コンサルタントの小宮一慶さん、リモート出演、今年の低迷する日本経済はどうなるか、考察します。西さんは小宮さんとMBSの番組のちちんぷいぷいやVOICEで20年以上の付き合い、西さん、これだけ庶民の懐は大変、小宮さんの付き合う企業はどうかと問われて、小宮さん、二極化、小宮さんの顧客は中小企業で仕入れ値価格転嫁困難、他方総合商社は絶好調、三菱物産など海外でやっているので利益1兆円、グローバルなところ、百貨店はインバウンド再開で少しマシ、国内旅行もまずまず、しかし中小企業の製造業は大変、原材料値上げ、元受けの発注が安定せず大変。

 庶民生活、西さんはこんな値上げラッシュは経験なしと説かれて、小宮さん、統計だと40年ぶり、小宮さんの就職期以来=第1次石油ショックの前、経済の成長時は3、4%の消費者物価上昇はあり、40年前は1年の定期預金は5%、3年だと7%で、それで4%のインフレも耐えられて、給料も上がりいいインフレ。西さんは親が公務員、値上げに給料上がらないとぼやいていた、西さん、今回は経済成長による値上げでないと説かれて、小宮さん、資源高+円安、これはもうしばらく続き、企業の仕入れは10%上がり、消費者物価は4%、逆ザヤ、カップ麺やポテトチップスが上がり、まだ値上げラッシュは続く。西さん、仕入れ値10%上がると物価も10%上がると説かれて、小宮さん、アメリカは企業仕入れ6%上がり、物価も6%上がり、アメリカの企業は価格に転嫁できて持つ。もうしばらくの値上げは、数か月、しかし今は4%、5%は小宮さん行かないと見て、消費の力が弱く、これ以上上げたらダメ、昨年秋から物価上昇は賃上げを超えて、消費低迷、値上げで売れ行き激減、6月のカップ麵値上げは夏の賃上げを見越しているが、小宮さんは上がらないと見ている。

 西さん、大企業は賃上げ、ユニクロ、ニトリはあげる、ユニクロは海外との差があると説かれて、小宮さん、余力のあるところは賃上げ、グローリア企業は上げられるが、中小企業は仕入れ10%上がり、値上げは4%しかできず、中小企業は賃上げ無理+労働者の7割は中小企業にいて、特に定期昇給(ベア)をすると後々、ボーナスなどに響き、中小企業は大変。MBSの収益は、と小宮さん問われて、西さん厳しい。

 西さん、数か月後に物価上昇は止まるかと問われて、小宮さん、インフレ率は前年同期比になり、原油は価格落ち着いて、昨年6月から急激な円安、一時期150円、今は130円、為替による値上がりは止まっても、企業の仕入れ、値上げは企業も押さえているが、消費が伸びず、キーポイントは賃上げで消費が増えるか。西さん、仕入れ上がり、円安で賃上げ無理と説かれて、小宮さん、コストプッシュインフレで、賃金の上がるものをデマンドプルインフレと言い、アメリカはデマンドプル、賃金が上がり、昨年秋にインフレの頂点、雇用もよく、コストプッシュはアメリカだと消えて、デマンドプルになり、6%のインフレ。

 西さん、ウクライナのことで資源高は世界同様なの、日米のインフレの違いを問われて、小宮さん、アメリカ企業は悪くなると首を切り、それを国が救済、日本は失業者を社内に抱え込んで、そしてグーグル、アップルは好調、アメリカ全体は50万人雇用増えて人手不足、ITと住宅はダメで、人を切り、それで回復。しかし日本は失業率も上がり方少ない、解雇困難、これの是非はともかく、アメリカは速く、1か月で50万雇用が増える。

 そして、日本でまた賃金上がるかというものは、小宮さんそうはならない。西さん、30年経済成長せず、人口減少で上がらないと問われて、小宮さん、人口減少は大きく、日本企業は稼ぐ力が弱い。日本は企業の開業、廃業率は5%、欧米は10%、日本はつぶれず、他方新陳代謝がない。前田さん、コロナでつぶれたものがおおいと説かれて、小宮さん、企業倒産はそれほど高くない、コロナで店がつぶれたのは見えた。西さん、コロナで、補助金にてつぶれる企業が助かったかと問われて、小宮さん、ゼロゼロ融資で助かり、利益の出ていないゾンビ企業は生き残り、それはよくない。ゾンビ企業は社員が教育されず転職困難、雇用の流動性が低く、アメリカだと他社でも通じる能力を身に着けるが、日本だとそこしかいられず、日本企業の65%は法人税払わない、利益なしのため、以前は70%払っていなかった、それほど生き残りやすく、しかし儲からない、VOICEに出たアトキンソン氏、日本企業は小さすぎると指摘、小宮さんも同感。小宮さんの会社は20人いて、ホームページの作成コストは会社の規模によらず、会社の規模は大きい方がよいが、ゾンビ企業にM&Aを国がうまくできるようにしたらいい。



 後半は家計の話、西さん、児童手当の所得制限撤廃を自民が出して、政策として支持されると見て、しかしこれに反対が56%、小宮さん、ばらまけばいいではない、ばらまきの原資は税金、借金だと国民は知っている。西さん、困っている人に届くか国民は見ていると説かれて、小宮さん、それで支持率が落ちる。

 リスナーより、岸田政権の物価高対策はどうかと問いがあり、小宮さん、もっと単純にガソリン税を下げるべき、西さん、消費税減税はどうかと問われて、小宮さん、それもあるが、所得をどう増やすかが問題。西さん、エネルギー補助、消費税下げるのもカンフル剤で、何をすべきかと問われて、小宮さん、観光客をたくさん呼んで景気を良くすべき、2019年は3200万人インバウンド、昨年は380万人、新幹線には外国人は増えても、インバウンドはお金を落としてくれるので活用すべき。西さん、小宮さんのメルマガを見て、時間はかかるが教育というものを説かれて、小宮さん、リーダーシップ、生き方、道徳などしっかり、稲盛和夫氏、人生成功は3つ、考え方、熱意、能力と言い、稲盛氏は考え方はプラス100からマイナス100まであり、プラスになる考え方を勉強すべき、長期間、儒教、仏教はうまくいき、幼稚園で母親から教えられた、他人に迷惑をかけない、嘘をつかない、をちゃんとやると4プラスになる。人間性。ビジネスで師匠は禅寺の人で、お金を追うな人を追えと教えられて、番組もリスナーに答えるものが必要、お金稼ぐなではなく、サービス提供の方がいいのに、金もうけのみになる。西さん、貧すると目の前のお金欲しい、小宮さん、これは教育の貧困、教育が経済をうまくするもの。

 前田さん、メモされて、小宮さん、いい仕事していたら引き合いあり、そうでないと無視される。西さん、子供時代の親のしつけは役に立つというのは同意、小宮さん、しごく当たり前のことを忘れる。西さん、ライフネット生命の出口さん、宗教の本も出されている、小宮さん、歴史、美術を学び、基本的な生き方を守れば人生は豊か。

 西さん、物価上昇で生活を守らないとならず、お金を追わないというが、家計はどうしたらいいかと問われて、小宮さん、会社がしんどいとコスト見直し、家計も家で様々なものを使い、何にどれだけ使っているか、他のものに置き換えられるかソーセージ減って、代替のものはあるか、値上げでパンは上がり、米に替えるなどの方策。西さんは和食派、家族のために朝ごはんを作り、小宮さん、西さんは立派、西さんは夜にだしをとる。

 小宮さん、車で行かず、近場の公園に行くなどある。しかし、小宮さん恐れているのは、グローバル企業は好調で中小企業ははしんどく、グローバル企業に就職する人が増えてさらに二極化、中小企業に力をつけないとダメ。痛みを伴うが、日銀総裁が変わり、金利正常化、金融緩和は小宮さんダメ、異次元緩和は限界を超えて、財政はパンパン、アベノミクスは最初うまくいっても、日銀は使い切りこのままだとダメ、金利をあげると痛みを伴うが、この国に2000兆円の個人資産、半分は預金、それが金利が上がり正常な金利になると、コツコツと働いた人がよくなる。リスナーより、金利が低すぎるとあり、小宮さん、その通り、政府は財政赤字の金利を払うべき。

 西さん、日銀総裁を雨宮氏にという意味を問われて、小宮さん、黒田路線を踏襲、しかし日銀マンはこの異常な低金利を維持できず、日銀はこれ以上緩和無理、世界は引き締めで、財政赤字の増えていて、国債の格付けは、上から5番目、ドイツ、アメリカは一番上、常識はずれを是正すべき、ある程度金利上げないと。次の景気後退に何もできず、アメリカはそれに対するのりしろを作っている、日本はのりしろなし、異常が今普通になり、金利は正常に戻すべき。

 リスナーより、年金受給年齢が上がり60歳でリタイア無理、誰に頼ればいいかとあり、小宮さん、若いと働けるが、60歳でももうしばらく働くしかない。西さんも子供増えている、小宮さん、健康だと何とかなり、日本は人手不足、高齢でも働ける、西さんも頑張らないとと説かれて、西さん、アナウンサー30年ほど、違う生き方も模索しないとと説かれて、西さんは大学でメディアリテラシーなど教えているとして、もうしばらく値上げは続く、またスタジオでやりたいとして時間になりました、以上、小宮さんのお話でした。

 



【永岡浩一さんからの通信】

2023-02-06 16:26:16 | 転載と私見
【永岡浩一さんからの通信】

文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2023/2/6) 森永卓郎 岸田政権荒井秘書官のLGBT差別発言から、自民党の差別すると出世するトンデモ体質と、岸田総理の責任も重いことを指摘、岸田総理の労働力改革は大企業が低賃金労働者を必要とするために正社員も削減する地獄のやり方であることを批判する


 永岡です、文化放送ラジオの、 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、言いたい放題は経済アナリストの森永卓郎さんでした。パートナーは阿佐ヶ谷姉妹さん、アシスタントは砂山圭太郎さんでした。

 報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、岸田政権の高齢者いじめ批判をブログでされています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12787936993.html 

 この番組でも荒井秘書官のLGBT差別発言が取り上げられて、総理秘書官、昨年の国葬のスピーチライター、岸田総理のスポークスマン=岸田総理が差別主義者、荒井氏はLGBTが隣にいるのも嫌、同性婚を認めたら国を捨てる人が出るetcと常軌を逸した差別、先週の岸田総理の同性婚否定に、荒井氏はそれを超えるムチャクチャな差別、森永さん、オフレコでも、重大な人権侵害なので報道すると、毎日が書いて他社も従ったもの、毎日以外にも10社記者がいて、しかし毎日があまりにえげつない人権侵害で書いて、そしてオフレコを破った毎日批判も書けたが、それをせず各社報じた。砂山さん、朝日で、LGBT当事者の、ド直球の差別発言+秘書官全員差別主義者、政権がこんな人権感覚だとG7の資格なしと記事を紹介されて、大竹さん、岸田氏は同性婚を認めたら社会が変わると言った意味を問われて、砂山さん、荒井氏は岸田氏のスピーチライター、森永さん、岸田氏は同性婚を認めたら嫌だといい、荒井氏ははるかにストレートだが、やっていることは岸田総理も同じ。砂山さん、1日に岸田総理が同性愛否定を国会で述べて、毎日には日本が家父長制そのままの批判、この差別発言は国際的にも報じられて、BBCは日本だけG7で同性婚を認めず、ウォールストリートジャーナルは荒井氏の発言をそっくりそのままウルトラ差別発言として紹介、大竹さん、5月に広島でG7、しかし日本は広島サミットできるのかと怒られて、森永さん、はるな愛さんと知り合い、はるな愛さんは大谷翔平さんと結婚したいといい正しい、一緒に名古屋でモーニング、何も悪くない。砂山さん、はるな愛さんは性別変更で結婚できると説かれて、大竹さん、同性婚でカミングアウトできない、言えない人が無数いて、G7で唯一同性婚を認めないクズ国家、森永さん、世界に報じられて、荒井氏も、岸田総理の長男翔太郎氏もそう、岸田政権の屋台骨が揺らいでいる。大竹さん、自民党はLGBT法案を作らず、えげつないと怒られて、森永さん、自民でも若い人は同性婚を認めているが、長老たちは昔の価値観に縛られている。美穂さん、変わることが悪いと見ていると説かれて、森永さん、多様性を認めていない。

 砂山さん、東京新聞に識者のコメント、同性婚否定は、マジョリティにいるとマイノリティ弾圧になる、ロバート・キャンベルさん、カミングアウトされて、誤解を与えるではなく荒井氏は相手を傷つける&同性婚を認めて、悪い変化があるという実例を出せと指摘、森永さん、長老たちが嫌がるものだと説かれました。さらに、木村草太さんのツイート、岸田総理は荒井氏発言を言語道断というが、同性婚を認めない岸田総理に言う資格なし。公明党山口氏は批判したもので、官邸で当事者の声を聞け、LGBT法案は自民党が論議に応じないというもの、大竹さん、差別発言を岸田総理は言語道断というが、同性婚を認めたら社会が変わるというスピーチを書いたのは荒井氏の模様、同性愛を気持ち悪い、この国を捨てるetc、森永さん、官邸の秘書官はみんなそう思うなら、全員更迭、まともな人にすべき、大竹さん、杉田水脈氏、差別怪人を更迭しなかったのと同じ、森永さん、杉田水脈氏のようなことを言うと自民の長老たちに喜ばれる、大竹さん、自民党にこの愚か者と怒られました。この点、岸田政権にLGBT法案を求めるオンライン署名もあります、https://www.change.org/p/%E6%9B%B4%E8%BF%AD%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A7%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%9B%E3%81%AA%E3%81%84-%E5%B2%B8%E7%94%B0%E6%94%BF%E6%A8%A9%E3%81%ABlgbtq%E3%81%AE%E4%BA%BA%E6%A8%A9%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8B%E6%B3%95%E6%95%B4%E5%82%99%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%99?recruiter=32070049&utm_source=share_petition&utm_medium=facebook&utm_campaign=psf_combo_share_initial&utm_term=2cfcf386c83641e08f64801fb946a976&recruited_by_id=eeaeb050-ff22-012f-3932-4040d2fbfbbf&pt=AVBldGl0aW9uAHfRHQIAAAAAY%2BB8mi0jWE01YjRlYzhjOQ%3D%3D&utm_content=fht-35508599-ja-jp%3A6 



 森永さん、労働市場、三位一体改革のことを説かれて、メディアはあまり関心を持っていないが、岸田総理は所信表明演説でリスキリング(再教育)、職務給、労働移動=正社員の首を切れる、給料を下げるアメリカみたいなもの、年功序列を批判、日本企業の利益はデフレでも上がり、低賃金のため、人件費を抑えたため、大企業の役員報酬も右肩上がり、賃金は需要と供給で変わり、働きたい人が多いと賃金は下がり、しかし日本は人口減少、生産人口は97年がピークでそれ以降減少、2022年は97年の15%も減り、ところが労働者、労働力供給は2019年がピーク、人口減少で働く人が増えて行った理由は、高齢者労働力が40万人、女性300万人、外国人労働者150万、全員低賃金労働者、女性は正社員<<<非正規、外国人は技能実習生で安い、安い労働力が増えて賃金が上がらない。

ところが、大変なことになり、日本の就労者は2019年から減少、高齢者、女性、外国人は増えても、人口減少がそれを上回り、労働力供給が減ると賃金は上がり、それは大企業の経営者にとって困る。終身雇用、年功序列の正社員を切るのが岸田総理のやり方。大竹さん、公務員は安泰かと説かれて、森永さん、安泰な大企業の正社員に、再教育で切り崩すもの、退職金上積みで中高年をやめさせて、半年ITを勉強しても再就職は無理、大竹さん、ITは若い人ばかり、森永さん、システムエンジニアのところにいて、プログラムを書いても動かず、フォートランで書かないといけないのにベーシックで書いたのが30代、今40~60代の中高年はできない、岸田総理もできず、それで時給1000円の、大量の低賃金労働者を作る、大企業の低賃金労働者要求、森永さん、岸田総理の聞く力は財務省と大企業、アメリカのことしか聞かない。森永さんは増税地獄という本を出されて、相続地獄、長生き地獄と本を出されたものでした、以上、森永さんのお話でした。



さんでした。パートナーは阿佐ヶ谷姉妹さん、アシスタントは砂山圭太郎さんでした。

 報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、岸田政権の高齢者いじめ批判をブログでされています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12787936993.html 

 この番組でも荒井秘書官のLGBT差別発言が取り上げられて、総理秘書官、昨年の国葬のスピーチライター、岸田総理のスポークスマン=岸田総理が差別主義者、荒井氏はLGBTが隣にいるのも嫌、同性婚を認めたら国を捨てる人が出るetcと常軌を逸した差別、先週の岸田総理の同性婚否定に、荒井氏はそれを超えるムチャクチャな差別、森永さん、オフレコでも、重大な人権侵害なので報道すると、毎日が書いて他社も従ったもの、毎日以外にも10社記者がいて、しかし毎日があまりにえげつない人権侵害で書いて、そしてオフレコを破った毎日批判も書けたが、それをせず各社報じた。砂山さん、朝日で、LGBT当事者の、ド直球の差別発言+秘書官全員差別主義者、政権がこんな人権感覚だとG7の資格なしと記事を紹介されて、大竹さん、岸田氏は同性婚を認めたら社会が変わると言った意味を問われて、砂山さん、荒井氏は岸田氏のスピーチライター、森永さん、岸田氏は同性婚を認めたら嫌だといい、荒井氏ははるかにストレートだが、やっていることは岸田総理も同じ。砂山さん、1日に岸田総理が同性愛否定を国会で述べて、毎日には日本が家父長制そのままの批判、この差別発言は国際的にも報じられて、BBCは日本だけG7で同性婚を認めず、ウォールストリートジャーナルは荒井氏の発言をそっくりそのままウルトラ差別発言として紹介、大竹さん、5月に広島でG7、しかし日本は広島サミットできるのかと怒られて、森永さん、はるな愛さんと知り合い、はるな愛さんは大谷翔平さんと結婚したいといい正しい、一緒に名古屋でモーニング、何も悪くない。砂山さん、はるな愛さんは性別変更で結婚できると説かれて、大竹さん、同性婚でカミングアウトできない、言えない人が無数いて、G7で唯一同性婚を認めないクズ国家、森永さん、世界に報じられて、荒井氏も、岸田総理の長男翔太郎氏もそう、岸田政権の屋台骨が揺らいでいる。大竹さん、自民党はLGBT法案を作らず、えげつないと怒られて、森永さん、自民でも若い人は同性婚を認めているが、長老たちは昔の価値観に縛られている。美穂さん、変わることが悪いと見ていると説かれて、森永さん、多様性を認めていない。

 砂山さん、東京新聞に識者のコメント、同性婚否定は、マジョリティにいるとマイノリティ弾圧になる、ロバート・キャンベルさん、カミングアウトされて、誤解を与えるではなく荒井氏は相手を傷つける&同性婚を認めて、悪い変化があるという実例を出せと指摘、森永さん、長老たちが嫌がるものだと説かれました。さらに、木村草太さんのツイート、岸田総理は荒井氏発言を言語道断というが、同性婚を認めない岸田総理に言う資格なし。公明党山口氏は批判したもので、官邸で当事者の声を聞け、LGBT法案は自民党が論議に応じないというもの、大竹さん、差別発言を岸田総理は言語道断というが、同性婚を認めたら社会が変わるというスピーチを書いたのは荒井氏の模様、同性愛を気持ち悪い、この国を捨てるetc、森永さん、官邸の秘書官はみんなそう思うなら、全員更迭、まともな人にすべき、大竹さん、杉田水脈氏、差別怪人を更迭しなかったのと同じ、森永さん、杉田水脈氏のようなことを言うと自民の長老たちに喜ばれる、大竹さん、自民党にこの愚か者と怒られました。この点、岸田政権にLGBT法案を求めるオンライン署名もあります、https://www.change.org/p/%E6%9B%B4%E8%BF%AD%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A7%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%9B%E3%81%AA%E3%81%84-%E5%B2%B8%E7%94%B0%E6%94%BF%E6%A8%A9%E3%81%ABlgbtq%E3%81%AE%E4%BA%BA%E6%A8%A9%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8B%E6%B3%95%E6%95%B4%E5%82%99%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%99?recruiter=32070049&utm_source=share_petition&utm_medium=facebook&utm_campaign=psf_combo_share_initial&utm_term=2cfcf386c83641e08f64801fb946a976&recruited_by_id=eeaeb050-ff22-012f-3932-4040d2fbfbbf&pt=AVBldGl0aW9uAHfRHQIAAAAAY%2BB8mi0jWE01YjRlYzhjOQ%3D%3D&utm_content=fht-35508599-ja-jp%3A6 



 森永さん、労働市場、三位一体改革のことを説かれて、メディアはあまり関心を持っていないが、岸田総理は所信表明演説でリスキリング(再教育)、職務給、労働移動=正社員の首を切れる、給料を下げるアメリカみたいなもの、年功序列を批判、日本企業の利益はデフレでも上がり、低賃金のため、人件費を抑えたため、大企業の役員報酬も右肩上がり、賃金は需要と供給で変わり、働きたい人が多いと賃金は下がり、しかし日本は人口減少、生産人口は97年がピークでそれ以降減少、2022年は97年の15%も減り、ところが労働者、労働力供給は2019年がピーク、人口減少で働く人が増えて行った理由は、高齢者労働力が40万人、女性300万人、外国人労働者150万、全員低賃金労働者、女性は正社員<<<非正規、外国人は技能実習生で安い、安い労働力が増えて賃金が上がらない。

ところが、大変なことになり、日本の就労者は2019年から減少、高齢者、女性、外国人は増えても、人口減少がそれを上回り、労働力供給が減ると賃金は上がり、それは大企業の経営者にとって困る。終身雇用、年功序列の正社員を切るのが岸田総理のやり方。大竹さん、公務員は安泰かと説かれて、森永さん、安泰な大企業の正社員に、再教育で切り崩すもの、退職金上積みで中高年をやめさせて、半年ITを勉強しても再就職は無理、大竹さん、ITは若い人ばかり、森永さん、システムエンジニアのところにいて、プログラムを書いても動かず、フォートランで書かないといけないのにベーシックで書いたのが30代、今40~60代の中高年はできない、岸田総理もできず、それで時給1000円の、大量の低賃金労働者を作る、大企業の低賃金労働者要求、森永さん、岸田総理の聞く力は財務省と大企業、アメリカのことしか聞かない。森永さんは増税地獄という本を出されて、相続地獄、長生き地獄と本を出されたものでした、以上、森永さんのお話でした。




【永岡浩一さんからの通信】

2023-02-05 17:11:46 | 転載と私見
【永岡浩一さんからの通信】

KBS京都ラジオ 久米村直子のスーパーデューパーサンデー(2023/2/5) 中林浩 京都の建築高さ制限緩和問題を語る、高さ制限撤廃により逆にタワーマンションの周囲は空き地になり人口は減少して、京都は高さ制限でうまくいき、ニュータウン人口減少対策は別の意味の論議、街並みを守ることが人口減少を防ぐことを語る


 永岡です、KBS京都ラジオの、久米村直子のスーパーデューパーサンデー、リッスン・トゥ・マイ・フレンズのコーナー、京都の建築高さ制限のこと、京都・まちづくり市民会議の中林浩さんが出られました。京都市の建物の高さ制限緩和は、2007年に新景観政策で高さ制限を厳しくすることになり、都心は15mまで制限の画期的なもの、中心部以外も厳しくして、しかし中心部はそのままでも、山陰の西南部は31mまで、山科の外環状線は無制限=タワーマンションが建つものになり、京都市は高さ制限で都市発展が阻害と見ている。久米村さんも京都に住まわれて、大文字も見えなくなり、この家より高いビルはなかったものもあり、高さ制限について中林さんの見解を問われて、中林さん、高さ制限を緩めよと京都市がいうのは人口減少を防ぐため、京都市の人口減少は日本最悪、しかし京都市の人口はここ50年で減らず、2021年度はコロナで、京都は学生の街で学生がコロナで来なくなり減った、さらに、中心部、高さ制限をしたところは人口は増えて、減っているのは大規模新興団地、人口減少の様子を見る必要はある。

 洛西ニュータウンの人口減少はこのラジオでも特集して、久米村さんも高さ制限撤廃は問題と説かれて、中林さんは都市計画の専門家で、高い建物を建てると人口が減り、オフィスになる、タワーマンションの近くは空き地で人口減少は加速されて、人口減少を防ぐのは、4階建て、15m制限の街並みが一番いい、これは世界の大都市だと15mはグローバルスタンダード。4階でそろえると美しいと久米村さんも指摘されて、中林さん、京都は2階建ての建物は守るべき、その隣に高層建築だと問題。

 都市計画の意見を発表する場はあるか、中林さんは学術雑誌も書いているが、こういうラジオ、新聞に発表は有効、そして高さ制限をなくして高層建築を立てると人口は増えると多くの人が思うが逆。久米村さん、中林さん来られるので検索して、京都市も市民の意見を聞くものだと問われて、中林さん、パプリックコメントも募集、そして市民の意見は、高層建築に対してよくわからない人が多いが、ちゃんと説明すると市民は高さ制限の意味はわかる。そして、中林さんがリスナーに言いたいのは、高さ制限を撤廃で人口は増えず、洛西ニュータウンを市民の住みやすくするために、市民の意見を聞くべきと締めくくられました。この件、高さ制限撤廃で人口は増えるというのは嘘とは目から鱗が落ちるもの、神戸でも、中心部の三宮の再開発が計画されているもので、神戸のタワーマンションの6割は三宮の周囲の中央区にあり、私のいる須磨にはタワーマンションなどほとんどないもので人口減少は大変、こちらも高層建築で人口は増えると神戸市は言うものの、疑う必要はありました。以上、中林さんのお話でした(なお、本日の新聞は大半荒井秘書官のLGBT差別暴言+更迭がトップ、しかも荒井氏の言うのには秘書官はみんな同性婚は気持ち悪いと思っているというもの、オフレコでも常軌を逸した暴言、2年前の森喜朗氏の女性蔑視暴言と同じ、岸田総理は辞任すべきです!)





【TBS報道特集2023.2.4】~戦争は始めるは容易だが終えることは困難~

2023-02-05 15:21:44 | 政治・文化・社会評論
【TBS報道特集2023.2.4】
~戦争は始めるは容易だが終えることは困難~



❶ 「差別と軍拡は世相を歪める」


 LGBT差別発言を総理秘書官が厳しく問われ辞任。内閣から庶民まで日本は国家として「平和国家」でなく「差別と軍拡国家」の度合いが深まっている。「平和国家路線」と「軍拡国家路線」の混乱が社会のあちこちで噴出している。政府だけを責めているよりもっと深刻な国家崩壊の兆しが見えてきつつある。
 たとえば、宮台教授襲撃事件は不可解な事件である。表面的な警察発表だけでは、疑問が解決されない。あれだけの大怪我を負わせた容疑者が、すぐに自殺するものだろうか。事実というよりもいくつかの解せない矛盾があるからだ。軽々に思いつきは言わないが、宮台教授もすっきりと原因が解明し解決したとは言えないと報道インタビューに応じて発言している。


❷ 「加速する日米軍事一体化とは」


この問題は日本国民の今後を考えるうえで重要な課題だ。

 NHKEテレは思想家ジーン・シャープの「独裁体制から民主主義」を「100分de名著」で取り上げていた。マハトマ・ガンディー研究から戦略的非暴力闘争を展開。アラブの春やミャンマーに影響を与えた。非暴力とは深い意味があり、決して無抵抗を意味してはいない。色平哲郎氏が評論でご紹介された。ちょうどテレビで第1回を見ていたので、色平氏のご示唆の内容がすぐつかめた。NHKEテレでは、中見真理・清泉女子大名誉教授が平易で明快な解説をなさっている。

 元自衛隊司令官の香田洋二氏は冷静で合理的な思考を持つ。
最近外国の紛争があるたびにいろいろな軍事研究家たちがテレビに頻繁な登場し、共通することは、「外交交渉」を欠いた「軍事力」論に立脚していることだ。「外交なき軍拡」は、人心を不安にし、社会の雰囲気も異常になってきていると感じてきた。

お名前を忘れ恥ずかしい限りだが、琉球大学の教授の発言は実にいまの国際社会の中で日本が沖縄とともに考える視点を与えてくれた。TBSの報道部でよく見かけた男性キャスターの言葉が非常に参考になった。「戦争は自然災害でない」「とめることはできるが、始めるよりずっと難しい」。同感です。

【永岡浩一さんからの通信】

2023-02-04 16:27:05 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】

路上のラジオ(2023/2/3) 藤田早苗&西谷文和 日本の常識は世界の非常識、人権後進国ニッポン、キシャクラブが権力と一体になり国民を弾圧、家父長制ノスタルジーのアホたちの跋扈で日本の言論は危機的、マイノリティを政治家が真正面から叩いて批判されない後進国、このままだと日本社会は世界の信用を失い、破滅、市民がマイノリティと力を合わせてアホを追放うべきことを語る


 永岡です、路上のラジオ第119回のゲストは英国エセックス大学人権研究センターフェローの藤田早苗さんでした(https://www.radiostreet.net/radio/1409/ )。武器としての国際人権の本(https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-721246-4 )を出されて、イギリスで活躍される藤田さん、安倍政権で国連が秘密隠蔽法に懸念を出して、日本が人権後進国、オンラインインタビューでお話されました。

 西谷さん、前半は人権を考察したいと説かれて、藤田さん、人間として生きるのに不可欠なものがあり、衣食住、人間の尊厳、言論の自由は空気と思うがそれらは人権と直結、世界人権に、移動の自由など規定されて、毎日無意識に人権を行使している。人間らしく生きるのに必須。西谷さん、普段気にかけず、なくなり気づくと説かれて、藤田さん、国連にて、人間は1日2万回呼吸、それを数えないが、呼吸できなくなると大変だと気づき、人権も侵害されて気づくという話がある。

 西谷さん、人権と思いやり、障害者、お年寄りを気遣うのと人権は異なると説かれて、藤田さん、日本だと思いやりが大事と教育されて、人権作文、人権標語などには思いやり、やさしさが出るが、それでは不十分、あなたが優しくして、視覚障害者が渡るときに手伝うのを人権と教えるが、そういう人はめったにいない、思いやりだけでは無理、邪魔する人がいて、優しさだけではダメ。国連だと、どう教えるか、政府の義務があり、生きている人、本にも書いた、生まれてきた人間が能力発揮に政府は義務あり、それが人権。西谷さん、子供食堂は本来政府の役目と説かれて、藤田さん、政府が民間に責任転嫁が日本、ボランティアは大事だが、それだけでは足りない。西谷さん、給食で命つないでいる子供もいて、政府が子供たちの生活を守るべき、そして報道の自由について、人権の観点から聞きたく、藤田さんは秘密隠蔽法、2013年秋に懸念、Facebookで日本の方が拡散してビックリ、日本は人権国家で大丈夫、イギリスは大変だと思っていて、報道の自由で日本は、情報を隠蔽する法律=政府の不都合を隠せるのにビックリ、やり方が非民主的、閉ざされたドアの向こうでゴリ押し、原発、軍事費も同様。藤田さんは博士論文を書く際に、パブリックコメントなど公開、2年3年かけて大事な政策を作るのに、日本だと一部の権力者が密室で法律を作るのにビックリ、西谷さん、何が秘密、それが秘密は独裁体制だと怒られて、藤田さん、日本は専制主義、情報は民主主義の根幹、国連もそれを決議、私たちの食べ物が安全かわからないと健康を守れず、ところが隠蔽されている。

 藤田さん、秘密隠蔽法阻止に、国連のデヴィッドケイさんと、前任者のラルーさん、国連の表現の自由の担当。藤田さんは国連の人権機関に関わり、人権報告者、国連職員、政府の関係者でもない、世界のトップレベルの人がボランティアで一期3年担当、その人に情報提供して、その国に提言する手続きがあり、それを藤田さん使用して、秘密隠蔽法の問題点、閣議決定を英訳して問題と発信。藤田さんの尽力で、デヴィッド・ケイさん、独立して意味があり、再稼働推進委員会は政府の下請け、ケイさんは日本に来て、調査訪問に来てほしいと藤田さん提案して、1年に2,3の国を調査する、その一つに日本を選び、実現は困難であるが、実現した。アフリカのコンゴ、シリアも大変、しかし日本が選ばれた意味はあり、当時、日本は国際社会で大丈夫と思われて、危なそうな国ではなく、ケイさんに、2015年に来てもらうことになり、受け入れ国の政府が招待の必要があり、そこで藤田さん帰国して同行の予定が、直前に日本政府のドタキャン、まともな国ならあり得ず、決まってドタキャンはあり得ず、日本は独裁国家。西谷さん、当時は安倍独裁、戦争準備法案ごり押しの後、しかし日本はG7に入ってドタキャンはムチャクチャ、藤田さん、表現の自由でのNGOがあり、アーティクル19、19条、世界人権宣言19条と、国連の自由規約、報道、表現の自由のため、そのアーティクル19にドタキャンを報告して、エライこと、日本は民主国家ではない、国連の調査拒否はムチャクチャ、そのプレスリリースをウォールストリートジャーナルが報じて、安倍政権は世界に恥、が日本政府はそれで馬耳東風、予算編成のためと逃げた。

 日本の報道の自由ランキングは、民主党政権で11位が、70位に安倍政権でなり、前例なし、高市氏が総務大臣でテレビ局の電波を止めると言ったのが理由、領収書改竄の高市氏の暴言をガーディアン、エコノミストに、安倍氏が記者を踏みつける漫画を描いたほど。西谷さん、菅官房長官、望月さんの質問を無視について問われて、藤田さんは望月さんと知り合いで、この件は国連に上程響、この件をイギリス、ネパールでもそんなことがあったら記者は全員退席、日本はそこまでの後進国。西谷さん、アメリカでもトランプ氏に質問したCNNの記者弾圧をFOXすら批判、記者クラブ、政治部は政治家の下請けだと怒られて、藤田さん、記者クラブなど、ケイさんは勧告、その二つは記者クラブを何とかしろ。記者クラブは日本独自のもの、国連で日本の審査の際に、キシャクラブはそのままローマ字で通じる、過労死、ヤクザと同じ。

 西谷さん、イギリスのBBCと日本のNHK、BBCは伊藤詩織さんのことを報じて、どう違うか問われて、藤田さん、BBCは政府と距離を置いて、パブリックウォッチドッグ、政府の監視役をして、BBC>>>NHK。政府、市民の中でメディアは市民の側にあるべきで、真ん中ではなく、日本のメディアは政府と一心同体、田崎史郎氏ら安倍晋三氏と寿司を食べて、政府がおごっている、官房機密費で餌付け、もちろんそんなアホなことは日本以外ない、一緒にコーヒーを飲んでも自腹、ランチ食べてインタビューでも自腹。日本は寿司、パンケーキで篭絡されている!



 この辺りで、私、永岡も頭に血が上り、そして後半、キシャクラブ、在日コリアン、代用監獄は全部ローマ字で通じる!外国語に相当する単語なし、マイノリティを平気で差別するそんなアホな国はない、イギリスでも人種差別は根深いが、エセックス大学に留学があり、数年前に在日コリアンが留学、日本で差別、イギリスも問題はあるが、イギリスは差別のあることを認めて、日本はないことにしているのが違い、人種差別、イギリスのニュースは何とかしないか、日本はないことにされている。

 アメリカでも、ブラックライブズマターはあり、国連との関係で、西谷さんもケイさんのことで知り、ミャンマーのクーデターがあり、イギリスのBBCは国連の専門家にインタビュー、しかし日本はそれなし、藤田さん、47の人権理事国が国連にあり、国連だと人権は大事、トップレベルの専門家、メディアは信頼できる専門家であるべきが、日本はメディアが無知+メディアの関係者は。個人の意見をケイさんから言われているのではなく、国際基準で人権を守れ、であり、ミャンマーは国際的に問題となっている。

 西谷さん、日本のメディアは専門家に聞くべきが、吉本興業のタレント、橋下氏らがテレビを席巻、日本のメディアは変わるべき、藤田さん、日本だとメディアが無知で、人権後進国。西谷さん、日本は安倍氏のもので教育とメディアを支配して独裁国家、さらに入管、ウィシュマさん殺害を西谷さん問われて、藤田さん、世界もたくさんの例があるが、日本は人権無視、全部収容、正規のビザなしだと収容は国際的な判断ではない、逃亡しないと代替手段がいり、収容は最後の手段、その是正を日本は勧告を受けて、さらに無期限収容、司法の存在なし、入管はアカンと日本は国連から勧告を受けて、ところが改悪案を一旦撤回もまた出すもの。西谷さん、難民は正規のビザなどもてない、藤田さん、日本の入管は世界から批判、西谷さん、人権だと世界の常識は世界の非常識、ウィシュマさんは命の危険で医療が受けられず、入管にとって外国人はどんな虐待もOKが日本の価値観、60年代でそれ、60年たち人権感覚が日本にゼロ、人権は全員にあることを理解せず、気に入らない人にも人権はあるのに、外国人は似て食おうが焼いて食おうがかまわないはない。

 西谷さん、日本は難民受け入れがどうしてこんなに少ないのかと怒られて、藤田さん、難民に無理な課題を突き付けて、命からがら逃げた人が難民の証拠は持てず、イギリスだと国の状況から難民だと認定、西谷さん、身分証明書はそれを持っていたら難民にはかえって危ないのに、理解しないのか、受け入れたら面倒と思うのか。藤田さん、難民は、来てほしくない、要らない外国人、お金を落とす外国人は来てほしいが、難民拒否の人権後進国。

 これを改善しないのは政府の怠慢、藤田さん、安倍政権で国連の勧告は守らなくていいと閣議決定、法的根拠なし、なら条約はどうして入っているかとムチャクチャ、西谷さん唖然、しかしそういうことは報じられず、武器としての人権、藤田さんは来日時に講演されて、2/8に広島、17日に大阪など、3/6に議員会館、これはホームページ(https://hyogen-tsutaeru.jimdofree.com/ )にあり、日本の表現の自由を伝える会にあります。以上、藤田さんのお話でした。



 最後に、在日コリアンの「クー」さんによる、日本の外国籍差別の実態、在日コリアンはそのまま英語、クーさんは大阪で生まれ育ち、大変な経験をされて、相手は差別怪人杉田水脈氏、2016・2に国連のヨーロッパ本部、ジュネーブで、国連の女性差別撤廃委員会の日本のものにNGOで参加、マイノリティ女性フォーラムで参加した一人、が、その参加の時に、杉田水脈氏、落選中だが来ていて、16日が政府との建設的対話、が、クーさんたちを日本国の恥さらしと誹謗中傷+人権侵害、これは最近削除されたが、チマチョゴリアイヌ衣装をコスプレと誹謗中傷!マイノリティ、女性が日本の現状報告するクーさんを杉田水脈氏隠し撮り+ブログ、クーさんたちでなく、マイノリティへの誹謗中傷、杉田水脈氏とは意見は全く異なるが、同じNGO、しかし杉田水脈氏は慰安婦問題でジュネーブに来て、その際にクーさんたちを食い物にした。

 西谷さん、杉田水脈氏はクーさんたちをコスプレおばさん、小汚い、品格なし!と書いた、西谷さん、杉田水脈氏の方が品格ないぞと怒られて、慰安婦はなかったと、杉田水脈氏はいうもの、しかしその後国会議員になり、昨年暮れまで政務官、クーさんは日本に戻り、杉田水脈氏のブログを見て、スマホ持たず、しかし杉田水脈氏のものを見るのが怖く、そして在日コリアンを標的にしたヘイトスピーチがあり、杉田水脈氏はヘイトスピーカーの仲間、クーさんはつらく、なかなか言えなかった。西谷さん、2013年に鶴橋で女子中学生の、鶴橋大虐殺に始まり無数のヘイトスピーチがあり、しかし力の差にクーさんは発言できず、しかし性暴力を受けて告発した伊藤詩織さんの勇気もあり、国会議員も中には支援してくれる人もいて、ようやく立ち上がれて、西谷さんに発言の場をもらえた。

西谷さん、杉田水脈氏は詩織さんを誹謗中傷、安倍政権で弱いものは何を言ってもいいになった、クーさん、杉田水脈氏一人の問題ではなく、支援する無数のネトウヨや、正論、WiLL、Hanadaなどのクズメディアが跋扈、西谷さんは杉田水脈氏を次の選挙で゜落とすべき、クーさん、杉田水脈氏は政治家としてヘイトスピーチを推進、政治家を辞任すべき、反差別国際運動に署名のフォーマット(https://imadr.net/notohatespeech-minoritywomenforum/ )があります。

 …いや、安倍晋三氏、杉田水脈氏らクズはわかっていても、田崎史郎氏、岩田明子氏、山口敬之氏らクズメディア人も無数いますが、統一協会の問題は安倍氏銃殺で発覚、クズどもを叩き潰していきましょう、これも拡散希望です、以上、路上のラジオ第119回でした。











【永岡浩一さんからの通信】

2023-02-03 14:37:22 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


TBSラジオ 荻上チキ・セッション(2023/2/2) 女性の政治参画 大山礼子さん、能條桃子さん、崔真澄さんのお話、日本だと、特に自民党が小選挙区制と世襲で選挙に当選、女性は圧倒的に不利、日本の女性の政治参画は世界でも恥ずべき低水準、女性議員が少ないと若い政治家も少なく、自民党オッサン政治を変えないと日本破滅を語る


 永岡です、TBSラジオの、荻上チキ・セッション、メインセッション、コロナ以後、社会をどうするかのディスカッションモード、通常国会も開始、女性の政治参画について、政治学者・駒澤大学法学部の大山礼子さん、NO YOUTH NO JAPAN(http://noyouthnojapan.org/ )代表の能條桃子さん、エコノミストの崔真澄さんが出られました。パートナーは南部広美さんでした。

 今、衆院議員運営委員会は全員男性、参院選では35人女性当選は過去最多、女性参院議員は過去最多でも、女性は25%と国際的には低水準。ジェンダーギャップはG7最下位、どうして女性の政治参加は遅れているのか、皆さんリモート参加、大山さんは政治制度論、国会と選挙の研究、政治制度論は、議会、選挙制度から、国民主権の実現を考えるもの、能條さんはこの番組によく出られて、この団体は2019年、昨年は20,30代の女性、Xジェンダー支援、統一地方選に25名立候補予定を進めている。立候補の壁について、プロジェクトの前に、こういう政治家が欲しいというものは、どこに聞いていいかわからず、情報は限られて問題、地方だと、議員は給料が低く魅力的な仕事ではない。チキさん、職業として不安定、さらに4年に一度と不安定で、参院選では女性は増えているのを問われて、能條さん、衆院では女性は増えない、大山さん、参院では25%は世界の上院の平均でも、女性の伸び方は遅い。他国は日本の衆院と同じが20年で激増、日本は進まない。日本だと、男性政治家は衆院>参院と考えている&小選挙区制は女性の当選は困難、どこでも現職がいたら女性は出られず、そもそも日本は政権交代だと女性は増えるが、小選挙区制では女性は増えない。女性を増やすのは、有権者にアピール、野党が増やして与党が競争だが、日本は自民の独裁で女性は増えない。制度と、政権交代のないため女性は増えず、国により、政党の競争で増えているもの、クォーター制をやる国はある。日本は政権交代なし、地方だと、競争があると危機感で変わり、維新が増えると、自民も女性を増やす方向になるが、政党に競争があると変わる。現職に足りないもの、新たな支持者を掘り起こす、などのものがある。

 能條さん、候補者支援で、現職がいると女性の進出は困難、中央は賛成でも地方の地元は反対、中央でジェンダー平等を言っても、地方ではセクハラ、パワハラがあり、組織票はオッサンが確保で、女性は困難。チキさん、地元の問題もあると説かれて、さらに、崔さん、女性の少なさについて、原因は、女性の就業比率、お金と時間、政治家になるのにお金はかかり、育児、家事を女性に押し付ける日本社会で政治に女性、とならない。チキさん、労働市場でも女性の参画は困難、さらに政治だと厳しいと説かれて、崔さん、周囲で企業にいて、制度を変える方向にとしても、家庭、家族のためというハードルがあり、経営者では男性が圧倒的に多く、女性が増えているのはファッションなど、元々女性の多かった分野、それでないと、外部の圧力がないと女性を上げられず、クォーター制は副作用があっても大事。

 大山さん、クォーター制は一定の割合女性、議席の30%は女性、女性しか立候補できない、立候補者は女性を一定、韓国がそれ、女性が少ないと政党助成金を減らすetc。チキさん、比例名簿で男女を交互だと指摘、崔さん、日本で議員の3割を女性は困難、ビジネスでも受け入れられず、立候補者の何割かは女性とすべき。経済学では、クォーター制により、新しい女性が参画して、ダメなオッサン退場になり、新しい人材登用の機会になる。選択肢を増やす、お金があるので政治家になる人もいて、女性はその点不利。

 チキさん、福祉など、女性候補が訴えやすいものもあると説かれて、崔さん、今の議員に問題は、焦点に問題、リスクリングは今の女性に求めるのは無理、チキさん、岸田総理のピントが外れている。チキさん、経済、経営でも世襲があり、リスナーのメールがあり、女性の政治参画を否定は世襲、国政、地方も世襲が多すぎて、息子、婿と男性のみ、それは金目当て、岸田総理の息子のデタラメを見たら権力者の利益のために世襲、有権者は世襲に投票したら女性の政治参画は否定。チキさん、地方の選挙で、妻、娘のたすきで、父を男にしてくださいに驚かれて、能條さんのプロジェクトでは、地盤も大変+投票率も低く、地盤をはがすより、20,30代の女性の立候補ゼロのところをなくす。チキさん、議会だと小選挙区制と異なり、余地はある。大山さん、世襲について、ネームバリューがないと当選せず、日本の選挙は個人のネームバリューとお金。政党本位に選挙をすると言っても、批判された中選挙区制は参院、地方では残り、政党ではなく個人の争いで、自民党の場合、地方議員リクルートで金の用意できるものを登用するので、そのため統一協会の支援があるものが当選する。

 女性の政治参画について、さらに考察、チキさん、世襲だと地盤、看板、ネームバリューがあり、女性だと不利であり、地方議会には票田の温存もあると指摘、大山さん、地方議会も様々、政令指定都市だと一人区、中選挙区もあり、一般の市町村は大選挙区、世田谷区は50人の枠で有権者は一人しか選べず、そして成りて不足、無投票当選は圧倒的に一人区、どうせ〇〇が当選で対抗馬でない、一人区、二人区は女性が少なく、さらに当選は困難。チキさん、やりたいのに名乗りがない、悪い表現だがいいタマがないと説かれて、大山さん、地方の町村だと、地区割の地域代表で実質一人区、地方でしんどくなると、名乗りを上げるものがいない。地区評議会などは、何となく候補、議員を出していた。チキさん、新参のものに見えにくいところで候補者選び、能條さん、177都道府県で模索、東京と地方は全く異なり、地方で地区割、仁義を通さないと立候補できない、コミュニティでやれないものもあり、本当にあほらしく、それを破り議会に入ると村八分になり、胆力がないと地方議員はやれず、女性のやる気で解決する問題ではない。

 リスナーより、昔某党の女性候補の手伝いをしたが、選挙期間は家庭のこと、子供の世話、家族との会話もできず、女性は家事で大変で、これでは選挙に出られない。チキさん、男性には妻が支援するのに女性を夫は支援しないと説かれて、大山さん、地方だと古いオッサンとやらないとならず、地方だと若い女性は流出して、衰退、女性の政治参画がないと、その社会は衰退。都会だと個人で選挙しないとならず、24時間闘わないとならず、女性に過酷。政策、政党本位だと24時間辻立ちはきつい。チキさん、供託金も問題、日本の選挙制度の問題を問われて、大山さん、国会の選挙制度もひどいが、地方だと100年前のままで、選挙制度は破綻、抜本的な改革が必要、政党は人材育成しないと日本は潰れる。

 チキさん、海外で参考になるものはあるかと問われて、大山さん、中選挙区のように何人もいるのに一人しか選べないのは日本だけ、政党本位だと全部比例にすべき、さらに市区町村だと複数名に投票できるようにすべき、3人投票できたら、2人、3人目にユニークなものを選べて対策はたくさんある。チキさん、そういう複数の投票、オール比例だと政策主体になると説かれて、能條さん、選挙制度を変えないとダメ、この75年女性が議員になれても女性は増えず、そのためには選挙制度の変革は必須、今の選挙はファミリービジネス、夫の壁があり、夫の実家がOKを出すか、そして家事・育児を全部やってくれる女性がいて男性の政治家は成り立ち、個人の努力では限界、制度を変えるべき。チキさん、岸田総理も育児をしたというのは嘘だとわかりてんやわんや、チキさん、選挙制度を変えるのに、現職は今の制度で当選で抵抗、変えるのに必要なものを問われて、大山さん、94年に衆院を小選挙区制にしたのは、みんな抵抗、しかしそれだと政治改革に反対と見られて、そういう危機感は必要、地方議会は成り手不足、しかし国民が選挙制度に関心を持たないとダメ。チキさん、選挙の規模でも制度に問題、成り手のないものはどうか、大山さん、定数削減は反対、維新は削減を言うが、日本は国会議員、人口比では世界でも少なく、あまりに大きな人口を一人で抱えている。チキさん、政党主体の比例メインなどが望ましいかと問われて、大山さん、戦後1回目の衆院選で女性39人当選、その際に2人3人選べて、それを元に戻したら女性は激減。チキさん、有権者が複数選べるのは意味があり、自治体、国ごとの選挙制度がいる。大山さんは完全比例、1%の得票に1%の議席だと多党化、中選挙区で比例代表だと同じ政党で同士討ちはない。チキさん、選挙制度の問題は国民も共有されている。リスナーより、思い出したこと、10年前地方移住した友人が地方議員になり、彼女が立候補しないと全員男性+高齢者、給与が低すぎて、社長の副職しかできず、どうしたらいいかとあり、チキさん、その中で課題意識を持つ人もいて、能條さんは支援、能條さん、女性の立候補、年代別だと50代最多、若い層は少なくなり、若い世代が上がらないのは、専業主婦が激減の今、女性にハードルある。チキさん、最初のキャリアが政治家はハードル高い、大山さん、統一地方選について、地方は様々、女性を増やすのは課題、大都市だと、野党は女性半分などに注目。若い人が少なく、女性議員が少ないと、多様性なし、チキさん、若い女性の進出を支援する仕組みもいり、しかしクォーター制すら進まない今の政治、何とかしないといけないと締めくくられました。この国、政治、社会は明治時代のまま、オッサンののさばる社会を変えないといけません、以上、大山さん、能條さん、崔さんのお話でした。





【永岡浩一さんからの通信】

2023-02-01 15:54:03 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


ラジオ日本 岩瀬惠子のスマートニュース(2023/1/31) 小塚かおる 岸田総理の施政方針演説のデタラメを解説、少子化は30年以上前から問題視されて、民主党政権で子供手当で出生率はわずかに改善されたのに自民党の家父長制志向で破綻、若い人はお金がなく、結婚も子供も持てない、コロナ5類は岸田総理がG7サミット成功のため、しかし高齢者は数多く死んで、政治は弱い人を守るためのものを岸田総理が自覚すべきことを語る


永岡です、ラジオ日本の、岩瀬惠子のスマートニュース、本日のゲストは日刊ゲンダイ編集局長の小塚かおるさんでした。2023年初の登場とのことです。

大阪弁護士会で、2月4日におおさか人権フェスタ、中村哲さんの映画「荒野に希望の灯をともす」や西谷文和さんの講演、水野晶子さんの朗読があります、https://www.osakaben.or.jp/festa/ 大阪弁護士会館でのものです。

通常国会、岸田総理の施政方針演説を小塚さん聞いて印象に残らない、文書を読むのみ、高揚感はあり、世界を先導するという、岩瀬さん、歴史の転換点というのはそうかな、小塚さん、歴史の転換点は2つあり、実際ウクライナ侵攻で戦争が現実にあり、コロナ、パンデミックを過ぎて元の生活に、デジタルもあり、世界的には転換点、もう一つは岸田氏が自分で転換点、軍事費倍増、敵基地攻撃能力、岸田氏は専守防衛を逸脱しないというが、専門家は逸脱と指摘、日本の戦後の専守防衛の変換、そして原発は安倍政権すら減らすのを新増設になり、岸田氏が自分転換点を一人で作り、大きな問題を一人で決めている。他方、自分で転換させて、国民は納得していない。岩瀬さん、独りよがりと説かれて、小塚さん、それが総理だと困る。

所信表明演説と予算委員会、小塚さんツッコミどころ満載の国会、軍事費は、財源の問題の前に何のために軍事費倍増が国会で論議されていない、岩瀬さん、今は安全保障の問題、ロシアのウクライナ侵攻もあるが、物価高も大変で、物価高<<安全保障の説明がない、小塚さん、異次元の少子化対策はツッコミどころ満載、岩瀬さん、異次元から次元の異なる、ハッシュタグ異次元と呼ばれていると指摘、小塚さん、子供手当、所得制限のないものをやめさせたのは自民党、そして10年たち、茂木氏が所得制限撤廃を言うが、自分たちでやめさせて、しかし今は時代が変わっていると、立憲民主党は過去にこだわるというのはバカも休み休みにしてほしい、「10年遅らせたのは自民党」。岩瀬さん、長妻氏、児童手当で出生率はほんの少し上がったと提言、小塚さん、10年前に子供手当しっかりすべき。少子化は90年代、30年前から問題になり、1.57ショック、出生率の低下、当時何もしていない。岩瀬さん、89年に結婚されて、クラスメイトでは一人っ子が多く、たくさん産んでいる家は裕福であり、子供手当は必須、小塚さん、子供はお稽古、塾に莫大なお金がかかり、時代も変わり、子供要らないの人もいるが、それ以上に子供を欲しい人が環境が悪く産めない。岩瀬さん、岸田氏の自分は子供3人いるはピント外れ、小塚さん、民主党政権では子供は社会が育てるとという政策があり、しかし自民党は家族、子供家庭庁にして、選択肢を狭めて、今所得制限撤廃を言っても遅すぎる。

岩瀬さん、同性婚、LGBTを認めたら少子化対策になるのに地ならしないと指摘、小塚さん、フランスはそれで対策、岩瀬さん、異次元の少子化対策は野党が批判すべきと説かれました。



後半のお話、通常国会ツッコミどころ満載、軍事費倍増を国民に説明しろ、その上でなら増税の論議になり、少子化対策は民主党政権から後退、小塚さん、自民党政治はアップデートされていない、茂木氏は未来志向、時代の変化についていくというが、この10年自民党の政治はアップデートされず、少子化対策も子育ては女性に押し付け。岩瀬さん、安倍氏は女性活躍と言ったと説かれて、小塚さん、女性が働きやすいようにではなく、労働力が足りなく女性を活用、自民党の中の夫婦別姓否定もそうだが、「伝統的」家庭観にとらわれて、この間、世界で#ME TOOもあり、世界ではトップクラスの政治家、大企業の社長も女性、他方日本は...になり、この10年、一気にその流れなのに、なぜか日本はアップデートされていない。理由はどうしても永田町、霞が関、メディアもセクハラの対応が遅れているのはこれらが男社会であり、時代は変わっていて、保守というが進化していない。岩瀬さん、気づいたら女性が増えていたになっていないと指摘、小塚さん、クオーター制度より、自然に女性が増えていくべき、しかし見ていると、強制的に増やさないと変わらない。日本全体、変化を好まない男社会、しかし子育ての女性は手厚く保護が必要、お金もそうだし、育休も男性は取れない、男性がとると遊ぶと言われる。岩瀬さん、岸田氏の本気度は、子育てのことはうまくやると支持率は上がり、しかし目の前に値上げとインフレ。

小塚さん、若い人の給料が上がらないと結婚も子育てもできず、岸田氏は企業に賃上げをしてくれと言い、大企業の内部留保は賃金に還流されずその是正は必要だが、企業の賃金の上がる社会構造、安倍政権の3本の矢の成長戦略は不発、新たな産業が生まれてこない。政府は賃金の上がる産業構造にすべき。たくさん給料の出る社会にすべき。

さらに、5月にコロナを5類にするもの、5/8はゴールデンウイーク明け、ゴールデンウイークは移動が増えて感染拡大になり、その後の意味はあるが、5月に終わらせるのは、政治日程にG7サミットにマスクを外したい意図を感じる。岩瀬さん、岸田氏はG7サミット成功のみだと指摘、小塚さん、コロナも、1月の死者数は1万人を超えて初めて、コロナ禍3年、若い人には弱毒化でも、死者は高齢者が多く、そして過去最多。インフルエンザは薬が確立、しかしコロナはなし、コロナの薬は一回3万円、それもすぐ処方してもらえないもの、それがわからず、インフルエンザと同じかかりつけ医で対処できないコロナ、しかし早く5類に。岩瀬さん、医療関係者は、病院で一人コロナだと大変、フロア閉鎖、入院患者を減らすことになると指摘、病院は対処で大変、他方5類賛成は世論調査では過半数、小塚さん、死者数は1月で1万人は問題。岩瀬さん、介護施設をどうするか、小塚さん、弱い人、基礎疾患のある人を守るために資源投入は必要。岩瀬さん、ワクチン接種はどこまでしたらいいかわからず、そしてワクチンを打ってもなくなったと説かれて、小塚さん、茂木氏、海外でマスクしていないというが、海外でそれならOKはおかしい、科学的分析は、厚労省はやっていても、政府は根拠なしにやっていて、3年のコロナ禍、日本は政治的な意図が科学的根拠に優先されて、5類にするという、マスクもいらないというもの、しかしかかりつけ医でコロナ対処可能ではなく、小塚さんの周りでも後遺症の出た人があり、後遺症の出た人は小塚さんと同世代で高齢者ではなく問題。岩瀬さん、医療関係者は5類には疑問、他方飲食店など要望、小塚さん、弱い人をどう守るか、政治は社会で弱い人を守るためにあり、強いものは自分でできるが、岸田総理のやり方は正反対だと締めくくられました、以上、小塚さんのお話でした。