旅行最終日、ランチはやはりラーメンにしようと思った。
どこに行こうか、何を食べようか・・・そうやって迷うのもちょっと楽しい。
まわりからお薦めの店もあるし、食べておかねばならない繁盛店もある。
宿題店は今一番話題の 六厘舎 だ。
しかし、荷造りが終わってみると正午を過ぎちゃってるし、これから2時間ほど並んで濃いこってりしたラーメンを食べてから長時間の移動となると、ちとキツイ。
最近、根性なくなったよなぁ・・・私。
そして、ふと・・・そうだ、春木屋の本店に行ってみよう!と思ったのだ。
かつて新横浜のラーメン博物館で食べたことあります。
半ラーメンを食べて、こりゃだめだ!と思ったので、後日にリベンジで普通サイズを食べなおしに行ったことがあります。
本店はこんなものじゃない!と聞いていたのでいつかは行きたいと思ってました。
今回の旅行中に春木屋のラーメンを食べた人の感想を聞いたのでちょっと興味もあった。
白濁濃厚系が流行る中、澄んだスープのあっさり系の店はどうなっているのだろうか?
それをテーマに荻窪まで行ってみることにしました。
新宿で乗り換えのホームに立って、荻窪で下車するのは初めてじゃないか?ということに気がついた。(笑)
最近よく雑誌で名前を聞く、阿佐ヶ谷という駅を通り過ぎて荻窪になりました。
駅前のロータリーを過ぎて右手にすすむと、ほどなく春木屋の暖簾が見えてきます。
店の前には数人並んでいました(^^)
初めての店で並んでいると嬉しいです。
前の人の行動をよおく見て、同じようにしなくちゃなりません。
どういうタイミングで店に入れるのか、食券を買うのかどうか、買わない場合の注文の仕方などなど。
有名店はフローがちゃんと完成されてるはずなので、怪しい行動は慎んだほうがよろしいよね・・・ということで前の人をじっとみつめる私です(笑)
ここはフロアー係りのお兄さんが一人居て、お客さんをちゃんと仕切って誘導してくれます。
お金は後で払うようだ。
中華そば 750円 を注文してほっと一息つきました。
そうそう、写真を撮りたいのでカメラの準備をしてたところ、職人さんがヒト睨み。
店内を観察すると、「写真はご遠慮ください」という内容の貼紙が目に付きました。
あ、すみません。嫌がることはいたしませんよ。
写真のかわりに脳に刻み付けて帰りますからね(笑)
カメラを仕舞って、ラーメンを作るのをじっと見てました。
楽しいです(^^)
ちょうどラーメンのトッピングする正面の席だったので、麺を入れるところ、茹でるところ、平ザルでの湯きるところ、などなどじっと見てました。
カエシっていうのでしょうか、しょうゆタレは陶器の壺に入れてました。
あれって雰囲気あります。
はぁ~、ため息出るくらいきれいですね。作業の流れがキレイです。
ほどなく出てきた中華そばは澄み切った魚系の香るしょうゆスープで、縮れ麺。
キレが良いのにやさしさもある、魅力たっぷりのスープです。
不思議なのはまったりと後のうほうで出てくる甘味です。
野菜の甘味なのかなぁぁ。
この甘味が2度、3度・・・と人を通わすことになる魅力の味なのかしら。
麺のほうはですね、太くは無い麺なのにちゃんと麺の味がする美味しい麺です。
ややもっちりとして噛むのが楽しいってそんな麺です。
半分ほどずずっと食べて、それからが勝負なんです。
私の食べるスピードだと半分以降は柔らかくなってしまうんです。
最後までもちもち感が持てはいいんだけどーーー、とラーメン食べるたびに思います。
心配していたこともなく、最後までなんとか食べきりました。
ほんとうにのびちゃうときは最後まで食べられないもですからね。
私のラーメンを作るときは、確か6杯同時に作りました。
麺を茹で鍋に入れた後、お湯が沸騰するまでにちょっと時間がかかりすぎる気がしました。
このお店の茹で釜ってそれほど大きくはないのです。
私が食べてるときに次の4杯を作ってました。
お湯が湧き上がる時間が早かったように思います。
あぁ、次のラーメンのほうがきっと麺の不満はないだろうなぁ、あれ食べたいなぁと思いました(笑)
もちろん不満があったわけではありません。より良いものを食べたいという本能がそう思っただけです。
「ありがとうございました」という一言になぜか暖かさを感じた私です。
名店といわれるお店は最後まで気を抜かないなぁと思いました。
店を出て、駅までゆっくり歩いて戻りました。
途中、小さな屋根のついた路地があったのでちょっと見学してみました。
ラーメン屋や定食屋さんがありました。
駅側にはオープンな立ち飲み屋があって、殻のビールケースを足置きにして串をほおばりながらビール飲んでる人が何人も居ました。
えっと・・・まだお昼ですよ~~
気取らなくて、カジュアルな良い街だなぁ・・・荻窪って。
春木屋 荻窪本店
住所:東京都杉並区上荻1-4-6
年中無休
どこに行こうか、何を食べようか・・・そうやって迷うのもちょっと楽しい。
まわりからお薦めの店もあるし、食べておかねばならない繁盛店もある。
宿題店は今一番話題の 六厘舎 だ。
しかし、荷造りが終わってみると正午を過ぎちゃってるし、これから2時間ほど並んで濃いこってりしたラーメンを食べてから長時間の移動となると、ちとキツイ。
最近、根性なくなったよなぁ・・・私。
そして、ふと・・・そうだ、春木屋の本店に行ってみよう!と思ったのだ。
かつて新横浜のラーメン博物館で食べたことあります。
半ラーメンを食べて、こりゃだめだ!と思ったので、後日にリベンジで普通サイズを食べなおしに行ったことがあります。
本店はこんなものじゃない!と聞いていたのでいつかは行きたいと思ってました。
今回の旅行中に春木屋のラーメンを食べた人の感想を聞いたのでちょっと興味もあった。
白濁濃厚系が流行る中、澄んだスープのあっさり系の店はどうなっているのだろうか?
それをテーマに荻窪まで行ってみることにしました。
新宿で乗り換えのホームに立って、荻窪で下車するのは初めてじゃないか?ということに気がついた。(笑)
最近よく雑誌で名前を聞く、阿佐ヶ谷という駅を通り過ぎて荻窪になりました。
駅前のロータリーを過ぎて右手にすすむと、ほどなく春木屋の暖簾が見えてきます。
店の前には数人並んでいました(^^)
初めての店で並んでいると嬉しいです。
前の人の行動をよおく見て、同じようにしなくちゃなりません。
どういうタイミングで店に入れるのか、食券を買うのかどうか、買わない場合の注文の仕方などなど。
有名店はフローがちゃんと完成されてるはずなので、怪しい行動は慎んだほうがよろしいよね・・・ということで前の人をじっとみつめる私です(笑)
ここはフロアー係りのお兄さんが一人居て、お客さんをちゃんと仕切って誘導してくれます。
お金は後で払うようだ。
中華そば 750円 を注文してほっと一息つきました。
そうそう、写真を撮りたいのでカメラの準備をしてたところ、職人さんがヒト睨み。
店内を観察すると、「写真はご遠慮ください」という内容の貼紙が目に付きました。
あ、すみません。嫌がることはいたしませんよ。
写真のかわりに脳に刻み付けて帰りますからね(笑)
カメラを仕舞って、ラーメンを作るのをじっと見てました。
楽しいです(^^)
ちょうどラーメンのトッピングする正面の席だったので、麺を入れるところ、茹でるところ、平ザルでの湯きるところ、などなどじっと見てました。
カエシっていうのでしょうか、しょうゆタレは陶器の壺に入れてました。
あれって雰囲気あります。
はぁ~、ため息出るくらいきれいですね。作業の流れがキレイです。
ほどなく出てきた中華そばは澄み切った魚系の香るしょうゆスープで、縮れ麺。
キレが良いのにやさしさもある、魅力たっぷりのスープです。
不思議なのはまったりと後のうほうで出てくる甘味です。
野菜の甘味なのかなぁぁ。
この甘味が2度、3度・・・と人を通わすことになる魅力の味なのかしら。
麺のほうはですね、太くは無い麺なのにちゃんと麺の味がする美味しい麺です。
ややもっちりとして噛むのが楽しいってそんな麺です。
半分ほどずずっと食べて、それからが勝負なんです。
私の食べるスピードだと半分以降は柔らかくなってしまうんです。
最後までもちもち感が持てはいいんだけどーーー、とラーメン食べるたびに思います。
心配していたこともなく、最後までなんとか食べきりました。
ほんとうにのびちゃうときは最後まで食べられないもですからね。
私のラーメンを作るときは、確か6杯同時に作りました。
麺を茹で鍋に入れた後、お湯が沸騰するまでにちょっと時間がかかりすぎる気がしました。
このお店の茹で釜ってそれほど大きくはないのです。
私が食べてるときに次の4杯を作ってました。
お湯が湧き上がる時間が早かったように思います。
あぁ、次のラーメンのほうがきっと麺の不満はないだろうなぁ、あれ食べたいなぁと思いました(笑)
もちろん不満があったわけではありません。より良いものを食べたいという本能がそう思っただけです。
「ありがとうございました」という一言になぜか暖かさを感じた私です。
名店といわれるお店は最後まで気を抜かないなぁと思いました。
店を出て、駅までゆっくり歩いて戻りました。
途中、小さな屋根のついた路地があったのでちょっと見学してみました。
ラーメン屋や定食屋さんがありました。
駅側にはオープンな立ち飲み屋があって、殻のビールケースを足置きにして串をほおばりながらビール飲んでる人が何人も居ました。
えっと・・・まだお昼ですよ~~
気取らなくて、カジュアルな良い街だなぁ・・・荻窪って。
春木屋 荻窪本店
住所:東京都杉並区上荻1-4-6
年中無休