お隣さんから立派な自作の冬瓜をいただいた。
朝採れ・・・というか収穫して3分くらいじゃないかな(^^)
こういう野菜は手早く調理するのが鉄則です。
さっそく出汁を引き含め煮にしました。
出来たてをぱくぱく食べて一段落。美味いっす(笑)
さて、残りは汁ごと冷蔵保存で、少しづつ料理に使っていきます。
あっさりとして、それでいて肉も食べたいです。
カリッとして、それでいて汁気たっぷりのが食べたいです。
そういう気分になったので、焼きおにぎりやオコゲ茶漬けのイメージで一品作ってみました。
まず、ご飯を少量ラップで包み、丸く平らにまとめます。
フライパンで両面をカリッと焼き器に入れます。
すき焼き用の薄切り牛肉を料理酒を少量振りかけてじゅっと焼き、
先日作った麺ツユのカエシ(花ヲツマミニさんのレシピ)を少量まわし掛けてじゅわじゅわっとさせながら
カエシをよく絡めます。
ご飯の上に焼いたお肉を乗せ、そのうえに冬瓜の含め煮の水分をきって乗せます。
冬瓜の上に牛肉を今度は天盛りにして乗せ、山葵をトッピングします。
そのお皿を撮影場所までそろそろと運びます。
そうしておいてから冬瓜のたっぷり出汁をまわし掛け、刻み浅葱(アサツキ)をパラリと散らして完成です。
冬瓜をもう一度温めようかと思ったのですが、冷たいまま使いました。
温かいもの、冷たいものの共存で蒸し暑い日を乗り切りました。
牛肉に使った麺ツユですが、味見したときこれはイケルとにやにやしたんです。
作者のほ助さんも言ってますが、便利タレというか万能タレというか、用途範囲広いです。
私には少し甘く感じたので、焼き物に使う時は調理酒で塩気を足してみました。(^^)
そして今回のお皿は、丼でなく中鉢を使いました。
煮物を入れたりサラダを入れたり、普段は取り分けて食べるもの用なのだけど
たまにはこういうのもアリかなと。
題名を スープ仕立て にしてもよかったんだけど、あえて 出汁茶漬け としてみました。
お箸とスプーンで食べました(笑)