この一品、小豆が流れるような感じに撮ってみたかったのですが、私にはちょっと難しいお題でした。
ため息を吐きつつ味見をしたみたら、小豆のしょっぱさがなかなか良いので驚きました。
小豆は甘いモノという固定観念があって、おかずとして作ったことがなかったのです。
南瓜をつかって目新しい料理をと検索していたらみかけたのが、小豆を一緒に煮るおかずだったのです。
最近私の周りで流行っている坊ちゃんカボチャ。小ぶりながらほっこりした仕上がりにファンが多いのも頷けます。
その南瓜と北海道の小豆。
温かくても冷たくしても美味しかったです。
同じ日にとても食べたかったお赤飯も作ってみました。
たまにしか作らないので成功率の悪いお赤飯。
今回はもち米とうるち米を同量で、小豆は煮汁に小豆のうま味がますようにと思ってやや長めの煮込み時間です。
考えながら作ったものの、炊き立てはあまり美味しくない(汗)
何がいけなかったのだろうか・・・
もしかして塩も一緒に入れて炊きあげるのかな?
そんなことをブツブツ言いながら食べました。
3合も炊いたから翌日もお赤飯です。 あ、翌日のほうが美味しくなってました。
冷めたほうが美味しいのかなとも思いましたが、私の記憶では出来立ても美味しかったんですよ。
お茶碗に持ったお赤飯をよおく観察してみると、お米のプリプリさと小豆のほっこり具合が思想とは違ってる。
これはリベンジしなければなりません。
もう一度材料から吟味せねば・・・!
と再挑戦を決めた日でした。