台風24号の影響で1週間延期した大阪ランチ。
四ツ橋線本町駅から歩いて数分の靭公園隣接の『デファランス』に行ってきました。
間口の小さな3階建てを改装し、白を基調にした可愛いお店です。
1階に4テーブル、2階はゆったりと2テーブルが配置されていました。
1階は半オープンキッチンと小さめのテーブルでそれほど気取ってない雰囲気がありましたが、2階は静かでゆったりとした時間が流れています。
テーブルはこのようにセッティングされていて、座ると冷たいおしぼりを出してくれました。
10月なのに外は30℃近くの陽気です。 冷たいおしぼりはありがたかった♪
アミューズは『米 栗 鰹 ほうじ茶』と書いてあります。
栗のフランだったかな。鰹のエキスを煮詰めてドライにしフレークにしたものだったかな。
お米は炊いてから乾燥させて揚げたものだったかな。そして昆布出汁とほうじ茶のスープだったかな(笑)
なんか、聞いても覚えられなかったこのスープ仕立ての一品は、すごく美味しくてさらにお腹が空いてくるというたいへん素晴らしいものでした。
2番目のアミューズは、『レモンパイ』とメニューに書いてあります。
タルト生地の中に、ふわっととろけるフォアグラのムース、その上にレモンピールのジャムと纏わせてメレンゲで焼いたものでした。
こんなフォアグラの軽いムースは初めての食感です。
これもイッキにペロリと平らげました。
そして前菜1皿目は、『秋刀魚』(さんま)です。
『秋刀魚 茄子 かぼす コールラビ チョリソー』
秋刀魚の下に茄子が潜んでおり、上の真っ黒なものは茄子の皮と秋刀魚の何かを混ぜて黒く焼いたものだそうです。
白くて丸まっているのはコールラビ、かぼすのソースとチョリソーのソースの2色仕立てです。
写真最上部↑もこの秋刀魚です。
ちょっとブレてますが、秋刀魚の断面に寄ってみました。
レアっぽいこの火入れ加減は・・・唸るほど美味しかったデス。
フレーク状のチョリソーと、柔らかくてしっとりした茄子が秋刀魚との黄金チーム結成というところでしょうか。
骨も全然感じずに、秋刀魚片身を堪能しました。
なぜこんなに美味しいのだろう・・・
こうやって書いていても思い出すとつい手が止まってしまいます。
この3品を紹介するだけで結構時間が経ってしまいました。
フォアグラのレモンパイはメレンゲの下の写真を撮ったはずなのに見つからない・・・
ちょっと探して出直します(笑)
レストラン Differeance →→→⭐️⭐️⭐️
住所:大阪府大阪市西区靱本町1-16-12
営業時間:ランチ 12:00〜15:00 ディナー16:00〜22:00
定休日:火曜日