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食べ納め?の かけ蕎麦・・・ まちのパーラーから 江古田 甲子へ

3月も残すところあと1日で年度替わり。 職場では人事異動の季節です。
家人が「パン好きの友人に渡したいから…」とのリクエストで訪れたのが、最近は少しでも運動不足を解消しようと、城北中央公園から小茂根に抜けて、30分くらい掛けて歩くようにしている 「まちのパーラー」

リクエストに応えて買ったパンがこちら

手前の丸いのがリュスティックで 断面が見えるのが酸味も美味しい一押しのカンパーニュ。分厚いベーコンが見えるベーコンエピの3種類
ホントはイート・インでランチも済ませたかったのですが、春休み?とあって小さな子ども連れのママさんたちがビッシリとウェイティング
7~8分ほど江古田寄りにあるパーラー江古田なら 音大が休みだから空いているかも…と思って廻ってみても、こちらもウェイティング

お昼も近くなってお腹も空いてきたので、踏切を渡って「甲子」に・・・  さすがにこちらは行列はありません。

一番乗りでいただいたのが「大和芋の天ぷら」

フンワリ柔らかなお芋が 香ばしい海苔に挟まっていて美味しい

いつもならお酒をいただきながら、煮奴などもつまみたいところですが、年度替わりの外飲みも増えそうな時期ですので昼酒は慎んで、どれにしようかな?と悩みながらお品書きを眺めてお願いしたのが、、、「かけそば」

甲子で「かけ」を食べるのは初めてですが、柚子皮1枚のみという 外連味のないシンプルなお蕎麦 


優しいお出汁を味わいながら、今季の「かけ」の食べ納めです 
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二輪草も咲きました。

今日の東京は晴れ  練馬では23℃を超え、5月頃の暖かさだそうです

桜も満開ですが、近くの公園では板橋区の花=ニリンソウが可憐な花を咲かせていました。
  

1つの株から2つの花芽が出るから「二輪草」



こちらは 城北中央公園の桜 



満開の花の下で、近くの施設のお年寄りがお弁当を広げていました 

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孤高の2人のヴィニュロンと… ラ・ネージュ東館のワイン会

白馬の定宿、ラ・ネージュ東館25周年記念イベントの第1弾。
地元長野県は塩尻 Kidoワイナリーの城戸亜紀人さんと 山梨県北杜市の BEAU PAYSAGEの岡本英史さんという「孤高のヴィニュロン」が醸し出すワインを楽しむ催しに行ってきました。


左が Kidoワイナリーの城戸さんと BEAU PAYSAGEの岡本さん


まずは 3種類の Amuse Bouche
中央奥のグラスが 新玉葱のフラン 高山村豚屋の生ハム添え

フラン(flan)はプディングのように、液状にした玉葱を蒸して固めたもので、とっても滑らか~

手前左は 日本海の甘海老とアヴォカドのタルタル、、、

プリっとした食感を残した甘海老に森のバターのバランスもいいですね

こちらは 信州サーモンのパスタ見立て

裏ごししたサーモンをパスタマシンで、押し出して成形しているようです。
これに合わせていただいたのが、BEAU PAYSAGEのシャルドネ2009


2皿目は Porc <甲州産の豚肉>
甲州富士桜ポークとフォアグラのロール仕立て 信州林檎のチャツネと一緒にいただくと、フォアグラの甘さが引き立って美味しい
いただいたワインは kidoワイナリーのピノグリ2013。 ピノグリは主にアルザスで生産される葡萄で、フォアグラとの相性がいいのは証明済み。
それに加えて、Kidoさんの2013のピノグリはリリース前のワインです

3皿目には St-Pierre <越後産の的鯛>

能生漁港(糸魚川)で上がった的鯛のポワレ。 ピノノワールとクレソンの2色ソースにあわせていただくワインはBEAU PAYSAGEのピノノワール2012。 果実味の凝縮された素晴らしいワインです

メイン・ディッシュは Chevreuil <信州産の鹿肉>

「大鹿歌舞伎」で知られる南アルプス・大鹿村産の鹿ロース肉のロースト。胡桃のヴィエノワーズ ソースポワヴラード。
「ヴィエノワーズ」は「ウィーン風の…」ということですが、鹿ロース肉の周りで肉汁をしっかりガードして、カリっとした食感もいい感じ
鹿料理の定番の胡椒と赤ワインで作る「ソースポワヴラード」にもKidoさんの「キュヴェ アカリ2011」という愛娘の名前を冠した メルローとカベルネ・ソヴィニヨンにカベルネ・フランのワインがたっぷり使われていました

食事のあとは、ブッフェスタイルの、Fromages & Desserts をたっぷりいただき、サロンに席を移して 2人のヴィニュロンとラ・ネージュ東館のYさんが ブラインドでテイスティングする様子を横に見ながら、白馬の夜は更けていきました。



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