散歩の途中でのスナップ。携帯替えてから普段の写真はiPhoneXs。 CanonEOS6D FUJI X70はサブに
散歩の途中で… お腹がすいたよ~♪
京都でこんなん買いました @上賀茂神社の手づくり市
最近、齢のせいか朝の目覚めがはやくなって、昨日(25日)も出勤する訳でもないのに、目が覚めたのが6時前。宿の窓からはまだ明けきらぬ市街の向こうに比叡山の稜線が白々と見えてきました。
早目の朝食を済ませ、市バスに乗って手作り市が開かれる上賀茂神社に直行
今年第42回の式年遷宮を迎える上賀茂神社は、社伝では神武天皇の御代に賀茂山の麓の御阿礼所に賀茂別雷命が降臨したと伝えられ、平安京造営前からこの地に鎮座する長い歴史のある 京都最古と言ってもいい神社ですが、家人に連れられ訪れる理由は毎月第4日曜に開かれる「手作り市」。
大分暑さも遠のいたので、夏場はお目にかかれない燻製やチョコレート菓子など、今シーズン初売りの品々もありますが、今回紹介するのは障がい者の作業所「NPO法人 Swing」さんのTシャツや缶バッチならぬスワロフスキー ラインストーンのついたデコバッチ
この絵、犬?ライオン?? さてさて…
このデコバッチ、少々説明が必要で、当事者によれば『壇蜜』さんとのことですが、詳しくは「Swing」さんのHP(http://www.swing-npo.com/)を
早目の朝食を済ませ、市バスに乗って手作り市が開かれる上賀茂神社に直行
今年第42回の式年遷宮を迎える上賀茂神社は、社伝では神武天皇の御代に賀茂山の麓の御阿礼所に賀茂別雷命が降臨したと伝えられ、平安京造営前からこの地に鎮座する長い歴史のある 京都最古と言ってもいい神社ですが、家人に連れられ訪れる理由は毎月第4日曜に開かれる「手作り市」。
大分暑さも遠のいたので、夏場はお目にかかれない燻製やチョコレート菓子など、今シーズン初売りの品々もありますが、今回紹介するのは障がい者の作業所「NPO法人 Swing」さんのTシャツや缶バッチならぬスワロフスキー ラインストーンのついたデコバッチ
この絵、犬?ライオン?? さてさて…
このデコバッチ、少々説明が必要で、当事者によれば『壇蜜』さんとのことですが、詳しくは「Swing」さんのHP(http://www.swing-npo.com/)を
こちらは障がい者の作ではないですが、指が出るハンドウォーマー
定期の出し入れもしやすく、これからの季節に活躍しそうです
定期の出し入れもしやすく、これからの季節に活躍しそうです
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東山の将軍塚から市内を一望
東京では一昨日木枯らし1号が吹いて、急に寒さを感じるようになりました。
家人の仕事が一区切りついたので、チョッピリ息抜きに早朝の「のぞみ」で 日本初の駅弁サンドイッチという 大船軒の「サンドウヰッチ」をつまみながら、京都でご苦労申し
昨今珍しい ボンレスハムとプロセスチーズのシンプルさが嬉しい
奈良では「正倉院展」も始まっていましたがこれと言った目的もないので、いつも寄る「さか井」が開くまでの時間調整に、東山ドライブウェイの将軍塚に行ってみました。
ガイドブックでは「京都駅からタクシーで…」などと紹介されていますが、食べること以外は節約がモットーの私たちですから、東山ドライブウェイ分岐近くの蹴上まではバス。 市バスの「神宮道」で降りて平安神宮の大鳥意を背中に何度となく通っている道を歩いていくと、白金の庭園美術館をグッとコンパクトにしたアールデコ風の建物に気が付きました
近寄ってみると「植治」のプレート
「南禅寺界隈疏水園池群」と呼ばれる無鄰菴をはじめ明治初期に開発された別荘地の作庭師として知られ、初代は宝暦年間(1751~1763)まで遡ることができる作庭師「小川治兵衛」の中興の祖「7代小川治兵衛」通称「植治」がここなんですね
三条通りに戻って、蹴上まで歩く途中のインクラインを潜るトンネルには「見事な眺めとすぐれた考え」という意味の「雄觀奇想(ゆうかんきそう)」と1890年の完工時の京都府知事・北垣国道揮毫の扁額。先ほどの「植治」じゃないですが、ここを何度も通っていて 始めて気づいたのですが、このトンネルの煉瓦が一風変わった「ねじりマンポ」という積み方なんです
正式には斜拱渠(しゃきょうきょ)・斜アーチと呼ばれているそうですが、トンネルの闇から眺めると、空間が捻じれて異次元の世界へ繋がっているようにも感じられます。
蹴上駅近くからタクシーを拾って、東山ドライブウェイ展望台近くの将軍塚へ。
将軍塚は平安遷都を行った桓武天皇が 甲冑を着せた土の将軍像を埋め、都の鎮護にあたらせたのがその発端ですが、国家の大事があると鳴動すると云われている20mほどのこんもりとした塚
近くの市営駐車場からも市内を一望できるようですが、青蓮院さんが昨年10月に北野から移築した「大日本武徳会京都支部武徳殿」を『清流殿』と称して、その先に清水の5倍近い面積の木造の大舞台を設置。そこからの眺めもなかなかのものです
また、来年の春まで フィレンツェ市の姉妹都市提携が今年50周年を迎えるのを記念した、ガラス製の茶室が置かれています。
将軍塚の廻りでは枯山水の庭なども設え中で、青々とした苔が綺麗でした
市内を一望した後は 山道を下って 15分ほどで円山公園。
追記;円山公園から八坂さんを抜け、高倉までバスで移動。
家人の仕事が一区切りついたので、チョッピリ息抜きに早朝の「のぞみ」で 日本初の駅弁サンドイッチという 大船軒の「サンドウヰッチ」をつまみながら、京都でご苦労申し
昨今珍しい ボンレスハムとプロセスチーズのシンプルさが嬉しい
奈良では「正倉院展」も始まっていましたがこれと言った目的もないので、いつも寄る「さか井」が開くまでの時間調整に、東山ドライブウェイの将軍塚に行ってみました。
ガイドブックでは「京都駅からタクシーで…」などと紹介されていますが、食べること以外は節約がモットーの私たちですから、東山ドライブウェイ分岐近くの蹴上まではバス。 市バスの「神宮道」で降りて平安神宮の大鳥意を背中に何度となく通っている道を歩いていくと、白金の庭園美術館をグッとコンパクトにしたアールデコ風の建物に気が付きました
近寄ってみると「植治」のプレート
「南禅寺界隈疏水園池群」と呼ばれる無鄰菴をはじめ明治初期に開発された別荘地の作庭師として知られ、初代は宝暦年間(1751~1763)まで遡ることができる作庭師「小川治兵衛」の中興の祖「7代小川治兵衛」通称「植治」がここなんですね
三条通りに戻って、蹴上まで歩く途中のインクラインを潜るトンネルには「見事な眺めとすぐれた考え」という意味の「雄觀奇想(ゆうかんきそう)」と1890年の完工時の京都府知事・北垣国道揮毫の扁額。先ほどの「植治」じゃないですが、ここを何度も通っていて 始めて気づいたのですが、このトンネルの煉瓦が一風変わった「ねじりマンポ」という積み方なんです
蹴上駅近くからタクシーを拾って、東山ドライブウェイ展望台近くの将軍塚へ。
将軍塚は平安遷都を行った桓武天皇が 甲冑を着せた土の将軍像を埋め、都の鎮護にあたらせたのがその発端ですが、国家の大事があると鳴動すると云われている20mほどのこんもりとした塚
近くの市営駐車場からも市内を一望できるようですが、青蓮院さんが昨年10月に北野から移築した「大日本武徳会京都支部武徳殿」を『清流殿』と称して、その先に清水の5倍近い面積の木造の大舞台を設置。そこからの眺めもなかなかのものです
また、来年の春まで フィレンツェ市の姉妹都市提携が今年50周年を迎えるのを記念した、ガラス製の茶室が置かれています。
将軍塚の廻りでは枯山水の庭なども設え中で、青々とした苔が綺麗でした
市内を一望した後は 山道を下って 15分ほどで円山公園。
追記;円山公園から八坂さんを抜け、高倉までバスで移動。
昼は「さか井」さんで鯖寿司、午後は家人に付き合って市内のパン屋巡り、夕ご飯は西陣の「にこら」さんでお蕎麦をいただきました
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