goo

インフルエンザの予防接種に行ってきました

勤め帰りにインフルエンザの予防接種に行ってきました。

先月インフルエンザA型に罹ってクラス会で会った旧友や家族にも迷惑を掛けてしまいましたが、今年も去年同様A型B型の同時流行の兆しがあるので、「もう罹ったから大丈夫」って訳にはいきそうもありません。
まずは「転ばぬ先の杖」ですね
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

西向(にしむかい)不動尊

お昼休み長崎界隈を歩いていたら商店街の途中に小さな祠を発見
近寄ってみたら火炎光背を背負った割と新しそうな不動明王



由来書きには「旧長崎村西向の人たちによって大正15年(1926年)に創建された」とあります。
詳しい由来は不明ですが、元は現在地よりやや北側の小川の橋のたもとにあって、その後の耕地整理で現在地に遷され70余年を経て風化が進んだので、1999年に有志の手で再建された由。

このお不動さん、たまたま西武線に沿って所沢方面(西)を向いていますが、名称の「西向」は方角ではなく旧長崎村の地名に由来しています。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

青椒肉絲に学ぶ…奥が深い漢字の世界

今月号のPR誌「ちくま」に掲載されていた「青椒肉絲の絲、麻婆豆腐の麻」の書評に、「中国料理では漢字の一文字一文字が重要な意味を持ち、味の表現、調理法までが明快に表現されている」…「漢字を知ることが中国料理を深堀りしていく鍵になる」ということが書かれていて、青椒肉絲の「絲」は絹糸を表しているそうです。それからすれば「青椒肉絲」は絹糸のように細く切った肉(この場合「豚」)を用いた料理になるのですが、私たちが口にする中国料理(それも町中華)の範疇ではそこまでは望むべくもないですね

前置きが長くなりましたが、今日のお昼はウォーキングも兼ね15分ほど歩いて訪ねた「長壽軒」の「青椒肉絲飯」
やや薬膳っぽいコックリした味付けの「青椒肉絲」

絹糸のような繊細さではありませんが、「ご飯少なめ」で美味しくいただきました

追伸1 往復30分ほどで約3,000歩。 多少はカロリー消費できたかな?

追伸2 同書からの孫引きですが、肉の切り方(大きさ)にも「肉末(ローモー)、肉丁(ローティン)、肉片(ローピェン)、肉塊(ロークヮイ)」などがあって、調理法によって肉の規格は決まっており、かの孔子も論語で「割不正、不食(切り方が間違っていたら、食べない)」と仰っているとか… ホント、中国4千年の文化は奥が深い
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )