別にネタがなくなったわけではなく。
午前中からサンダーバード博に行き、夕練しようかと思うも雨が強くなり、それじゃあ以前からやろうと考えていた
卓上鉄道遊びを少し。
まだ構想中で、定まらない部分が多いのだが背景なんかも用意して真剣に作りこむのではなく雰囲気をどう出せるかが勝負。
とりあえず思うが儘やってみたが、手前の機関庫辺りは及第点。
雨の日の卓上鉄道遊び。
これからたまーーーーにやることに決定!
2013年9月8日 ゴハチがいっぱいの機関区にて。
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サンダーバードと言っても電車ではなく、電関人が子供のころ放送されたイギリス制作の人形劇のテレビ放送である。
実物の人間の1/3サイズの操り人形を使ったSF劇である程度の年齢以上の方なら大半は知っている超人気人形劇TV番組。
1号から5号のメカを兄弟が操って世界の平和と安全を守るストーリーなのだが、その出てくるメカにはまったものだった。
特に電関人が気に入っていたのがサンダーバード2号でお腹のコンテナに様々な装備を搭載して救助に当たるのだが、
その装備の斬新さに子供ながら驚かされ、惹きつけられた。
リゾートアイランドに仕組まれたそれぞれのメカの巧みな格納施設もそれまでの日本の漫画などにはない設定で新鮮だった。
そして、様々な特撮シーンを駆使して人形劇ではありながら迫真のシーンの連続に息をのむ。
幼少の電関人が最も嵌ったのがよりリアルさを追求したメカなどのウェザリング(汚し)の巧妙さだった。
その妥協を許さないシーン作りだったからこそ不朽の名作になったのだろう。
もう一つ、メカとは一線を画するこのペネロープ号ことFAB-1。
実在のメーカーと真剣にデザイン開発を行ったという肝いり6輪車。
きっと今の若い世代も好きになるであろうサンダーバードが詳しくわかる展示会。
そんなサンダーバード博が日本科学未来館で今月23日まで行われている。