島根県波根
石見の国のほぼ東端に位置し
古くは一帯を支配した尼子氏の頃から栄え
その後街道筋の宿場町
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/b6/8cdaf90c1dc20b9c91fcb6fbd3edcb47.jpg)
そして何よりこの町の特色は
漁港としての町ではなく
石見銀山の銀を積み出した積み出し港として栄え
街道筋には様々な店が立ち並ぶほど
道理で街を形成する家々の構えが大きく
装飾も近代的で美しいものが多い
そこにこの地域特有の石州瓦が町並みをさらに整える
日本には希少な
寧ろ欧州のような街並みが朝陽の中に輝く
画像はスキャンコンディションがいまいちで
そこは愛嬌で
1982年 葉月 山陰本線 波根 Nikon EL2 KR
反対側からばかりで、このアングルは撮ったことが有りませんでした。その理由は、下り列車に対して下り勾配だからでした。
いまから思うと、駅から撮影ポイントまでの通り道なので、DCでも1本撮影するか、あるいは蒸機でも後追いで撮影出来たなぁ...と。
良い写真を見せて頂きました。
コメントありがとうございます。
そうでしたね、以前佐倉さんの蒸機時代のカットを
いくつも佐倉さんのブログで見せていただきましたよね!
さて、この時なぜ波根で撮影したのかを今は記憶が定かではありませんが、
駅からポイントを探しながら歩いていた時に
確かお盆に近かったのか墓参の人がいて、ちょうど
お墓から線路が見渡せる場所を見つけることができたように
記憶しています。
全国の撮影地巡りで、お墓ポイントはあるあるですが。
お邪魔する際には、ちゃんとご先祖様への敬意は忘れずにですね!!