結構大雨や台風などの災害により運休の憂き目に遭うカシオペア号。
先日久々に8009レをヒガハスで撮影した。
そして、もうすぐカシオペアクルーズの運転。
501号機から508号機、511号機がその運用から外れてしまい組み合わせが減った分罐ファンとしては楽しみが大幅減。
たまのカシオペアクルーズなど別な運用に就くときには違う牽引機と違う景色の中で思う存分楽しみたい。
E26系をブルーメタリックのラッピングでもうひと編成お願いしたい電関人・・・。
2012年9月30日 東北本線 蓮田~東大宮 EF510506号機 8010レCassiopeia
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もう目の前に近づいてきた北陸新幹線開業。
信越北線といわれるこの線区も3セクしな鉄と新潟県側在来線に分断される。
北信の山懐に分け入るこの区間は雪深くかつてスイッチバックが連続する難所であった。
秋深まる北信の古戦場を、そんな秋色にピッタリなあさま色の189系がモーター音も高らかに通過。
圃場は刈り取りも終わりやがて冬支度がはじまる。
この日本鉄道原風景は新幹線開業後も見続けることができるのだろうか。
2011年10月23日 信越北線 二本木~関山 189系 快速妙高
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今日は一人の鉄道愛好家としての愚痴を書く。
鉄道会社たるもの、公共交通機関の使命として「利用者の安全のため最大限に努め、正確に目的地に輸送する」義務を持つ。
それは、自社の利益を闇雲に追及するのでは無く、ましてや利用者の安全が確保できないのではもはやその機能を果たしていない。
「鉄道マン」気質。
それは来る日も来る日も、列車が安全かつ正確に運行されるのを支えることを旨とし利用者の利便性を最大の目標に掲げているプロ魂。
未明からラッセルによって安全に運行するための鉄路を確保し、たとえ列車が運休になってもいつ何時列車が来てもいいように備えておく。
一番列車が運休しバス代行になる放送が待合室に流れる。
そして、その次の列車もバス代行。
それでも、黙々と鉄道マンはホームの雪掻きに余念がなかった。
駅を守り、鉄道を守り、利用者の足を確保する。
鉄道マンの当り前の日常がそこにある。
もう一度考えてほしい。
鉄道マン気質が何なのか、そして公共交通機関としての鉄道の立ち位置を。
撮影;2013年1月19日早朝 五能線岩舘駅にて
ライパシ全盛期にここでC57の牽く急行日南号を撮ってみたかったが年齢的に遅く。
役者は変わったけれども、DF50がプロペラ音を轟かせて青井岳越えをする姿を撮りに78年春に訪れる。
すでに電化工事がそこかしこで始まっており、最晩年の非電化時代の古戦場をカメラに収めた。
日南崩れの各停で青井岳に降り立ち、眠い目をこすりながら撮影ポイントを探した。
九州内では一番訪れてみたかった撮影地で念願の一枚である。
1978年3月 日豊本線 田野~青井岳 DF50526貨物 列番不明
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知り合いの佐倉さんのブログで、東武鉄道のタンカートレインの話が上がっていたので便乗ネタです。
佐倉さんが撮影された写真を見ていてそういえば似たHMが付いた機関車が東武博物館に展示されていたことを思い出しました。
機番はED5015ですので若干形式が異なるようですが、HMは一緒のもののようです。
室内に大切に展示されていて現役さながらの美しさ。
実はこの時、東武博物館に行ったのは・・・
近江鉄道から遥々里帰りしたEE社製のED101を見に行ったのでした。
2010年1月11日 東武博物館にて
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