「自分のための人生」 ウエイン・W.ダイアー著
一つは、”知らない内に自分にマイナスの暗示をかけている”と
その中でもマイナスの暗示をかけている場合がある。
自分は**はできない人だとか苦手だとか。
そう思い込んだり人前で言うことが実は自分に暗示をかけていることになり、本当にそのようになってしまうと。
人惑(社会的催眠)とい言葉があります。
こうすべきだ、こうでないといけないと、小さい時から先生や両親から言われ、それがあたかも正しいと刷り込まれ、その考えが自分を縛りつけていると。
二つ目は、”金縛りにあっていませんか?”
過去のことが自分の可能性を縛っている。
過去のことが自分を今苦しめたり、そこから逃れられないように自分で状況を創りだしている。
人惑なども社会的な金縛りかもしれません。
自分がその社会的な金縛りを創りだしているだけなんですが。
三つ目は、”刹那的な快楽の時間も必要”
楽しい時間を持っていますか?
この楽しい時間をいかに生活の中に持つことが大切かと述べています。
苦痛でも、いつか軽減する、よくなると思うから耐えられると言います。
楽しみが先に見えているから苦しいことや辛いことがあってもやっていけるとよくいわれます。
その本に書いてあり、ドキッとした言葉を
・他人をけなす人は怯えている
・他人をいつも疑っている人はいつも他人をだまそうとしている
・(自分は~だ)と何でも決め込んでいるしまう人はいつも不安な人
・常にストレスを感じている人は親との緊張関係のあった人