幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「いい言葉は、いい人生をつくる」斉藤茂太著 "言葉に支えられる”

2017-03-22 08:50:28 | 本の紹介
・みんなによく思われようとして懸命にやったとしても、人はたいてい気付いてくれないものだ(デューク・ロビンソン)。
・早く着きたいのなら、早めに休むことだね。
・覚えていて悲しんでいるよりも、忘れて微笑んでいるほうがいい(クリスティナ・ロゼッティ)。
・仕事を楽しめる人は、仕事を忘れることができる人
・子どもの頃、たくさんの童話を読んだ。それが今も私の中で生きている。自分の子どもの部分を失ったら、つまらない(スピルバーグ)
・男とつき合わない女はだんだん色あせる。女とつき合わない男は徐々に阿保になる(チェーホフ「手帳」)。
・喉の渇きには一杯の水。心の飢えには一杯の夢。
・幸せな子を育てるのではない。どんな境遇におかれても幸せになれる子を育てたい。美智子皇后陛下
・金はよい召使であるが、悪しき主人でもある(フランクリン)。
・一見地味な役回りに、人間関係の利回りがつくんだ。
・様子を見るうちに時間は逃げていく。タイミングはいつも「今」なんだ。
・いちばん忙しい人が、いちばんたくさんの時間を持つ(アレクサンドル・ピネ)。
・人間の幸不幸は、運命に左右されるとともに、それに劣らずその人の気質に左右される(ラ・ロッシュフコー)。
・大きな過ちを犯さないためには、小さな過ちを教師にすることだ。

感想
言葉は力でもあります。

ヨハネ福音書には
「Ἐν ἀρχῇ ἦν ὁ Λόγος, καὶ ὁ Λόγος ἦν πρὸς τὸν Θεόν, καὶ Θεὸς ἦν ὁ Λόγος.
はじめに言(ロゴス)があった。言は神とともにあり、言は神であった」ウィキペディアより

ロゴスとは、意味ということです。

言葉は言霊とも言って、大きな力を持っていると思います。
言葉によって人を傷つけ、癒すこともあります。

仏教の七施の一つに「愛語」があります。
言葉により人の気持ちだけでなく、自分の気持ちも変わります。

好きな言葉
ガンジーの言葉
「自分から誇りを投げ棄てない限り、誰もあなたの誇りを奪い取ることはできない」

マザーテレサの言葉
「私たちには大きなことはできません。ただ、小さなことを大きな愛を持ってするだけです」

諸葛孔明の言葉
「非学無以広才、非志無以成学」
(学ぶことで才能は開花する。志がなければ、学問の完成はない)

C.チャップリンの言葉
「生きて行くのに必要なのは、夢と勇気と少しのお金」

「ニーバーの祈り」(ウィキペディアより)
英語(英語原文)
O GOD, GIVE US
SERENITY TO ACCEPT WHAT CANNOT BE CHANGED,
COURAGE TO CHANGE WHAT SHOULD BE CHANGED,
AND WISDOM TO DISTINGUISH THE ONE FROM

日本語訳(翻訳者:大木英夫)
神よ
変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を与えたまえ。

レーナ・マリアさんの言葉 注)
”全てに感謝し、いつも喜び、絶えず祈る”
・ここで言う全てとは、欲しくない神様からのプレゼントも含めてです。
   そのプレゼントはきっと何か意味がある。
 神様が考えてくださったプレゼントだと信じると、きっと意味が生まれるのだと思います。
・喜んでいると、身体によいホルモンが出ているそうです。
 そうすると行動にも繋げられると思います。
・祈るとはそのことを考え続ける。
 考え続けると前に気が付かなかった解決方法も見つかるかもしれません。

注) 聖書のテサロニケ信徒への手紙一 5:16-17
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。
 これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなた方に望んでおられることです。」
パウロが、ギリシャのテサロニケのクリスチャンに向けて書かれた手紙の中にある言葉。

上杉鷹山の言葉
「言葉は誰の口からでるかによって、その言葉の重さが変わる」

神谷美恵子著「生きがい」
「人は社会の為、誰かの為に役立っているとの生きがいを持てないと生きるのが辛い」

渡辺和子著「置かれた場所で咲きなさい」
「気をつけていても人生に穴が開いてしまうことがある。人生に穴が開いた時、その穴から見えるものがある」