作曲家。TBS「寺内貫太郎」を演じた。85歳。
食事するシーンが印象的。終わった後も皆で食べに行った。
家族的になって、仲良くなった。
40年ほど前、一世風靡した。
痩せてきた。
1932年生まれ。平均視聴率31.3%。
「人間皆兄弟」サントリーCMソング。「明治チェルシー」「モクセイの花」
「北の宿から」。6,000曲以上。師匠から「職人になりなさい」と言われた。
身体の不具合、糖尿は32歳頃から。痩せたら糖尿の唐が出なくなった。先生が何かしたのかと驚かれた。お酒は今でも1回/週通っている。一緒に飲みに行く人が逝なくなってきた。飲み屋の路地で倒れて死ぬのを夢見ていた。まだ死にそうはない。2~3軒は寄る。1軒だと焼きもち焼かれる。
1曲目「アラビアの唄」。5歳の時聞いた。自宅から蓄音機を持参。
日本人が演奏した初めてのジャズ。
人間の耳に入らない音も含まれている。身体全体で聞いている。
5歳でこの世界で生きていきたい。中学1年の時に戦争が終わった。マッカーサーが日本に持ってきた曲、ジャズにかぶれた。楽譜はなく、ラジオから聞いた。声がとても低い。高校の先生が「こんなに音の低いやつはいない」とコーラスに誘われた。それで楽譜を読めるようになった。
高木ブー、フランキー堺が多忙で断られ、貫太郎の役がいない。「亜星がいるじゃないか」と。脚本家 向田邦子さんが反対だった。プロデューサーの久世光彦さんがそこで、髪を切って(丸刈り)来いと。それを見た向田さんが「これが貫太郎ね」と言ってOKが出て、逃げられなくなった。演じるのは初めてだった。
ケンカのシーン。誰かがドジると最初からしないといけないから大変だった。
貫太郎といえば取っ組み合い。このシーンを楽しんでいた(サワコ)。
生放送の時もあった。他の連中が失敗するのも楽しみにしていた。わざと間違ってやった。向田さんの脚本は素晴らしかった。樹木希林は当時からおばあさん役が素晴らしかった。
服部正先生を尋ねてお弟子さんにして貰った。妹がレナウンに勤めていて、CMを依頼されて自分で作詞作曲をした。「ワンサカ娘」 酒は大関、明治チェルシー。
服部先生のところで修行しながらヒットを出した。
忘れない師匠の言葉「自分でアーティストだと思うな。それは人が言うこと。職人になれ」。サントリー、どんどん・・・はどういう意味? でたらめ。歌詞はスキャット。上智大学の先生に好きにしゃべってもらった。サリー、マハリカ・・・の言葉が浮かんできて、それから曲を作った。
CMソングは目的がある。年齢層、会社の方針など聞く。社長に会わないと作らない。社長から考えを聴く。アニメだとその主人公になったつもりで作っていた。サリーちゃんになったつもりになって作った。貫太郎もその役になり木ってやった。
2曲目は「センチメンタルジャーニー」 平和の訪れを感じさせてくれた曲。これが本場の曲だと。ドリス・ディの歌。また蓄音機で演奏。
平和はいいですね。平和の象徴ですね。皆さんに聴いて貰えて最高に嬉しかった。サワコさんに話を聴いて貰えて嬉しかった。
感想;
やりたいことに挑戦する。
新しいことに挑戦することが未来を切り開いていくのだなと思いました。
自分ができるかどうかではなく、先ずは挑戦しながらやっていくのでしょう。
食事するシーンが印象的。終わった後も皆で食べに行った。
家族的になって、仲良くなった。
40年ほど前、一世風靡した。
痩せてきた。
1932年生まれ。平均視聴率31.3%。
「人間皆兄弟」サントリーCMソング。「明治チェルシー」「モクセイの花」
「北の宿から」。6,000曲以上。師匠から「職人になりなさい」と言われた。
身体の不具合、糖尿は32歳頃から。痩せたら糖尿の唐が出なくなった。先生が何かしたのかと驚かれた。お酒は今でも1回/週通っている。一緒に飲みに行く人が逝なくなってきた。飲み屋の路地で倒れて死ぬのを夢見ていた。まだ死にそうはない。2~3軒は寄る。1軒だと焼きもち焼かれる。
1曲目「アラビアの唄」。5歳の時聞いた。自宅から蓄音機を持参。
日本人が演奏した初めてのジャズ。
人間の耳に入らない音も含まれている。身体全体で聞いている。
5歳でこの世界で生きていきたい。中学1年の時に戦争が終わった。マッカーサーが日本に持ってきた曲、ジャズにかぶれた。楽譜はなく、ラジオから聞いた。声がとても低い。高校の先生が「こんなに音の低いやつはいない」とコーラスに誘われた。それで楽譜を読めるようになった。
高木ブー、フランキー堺が多忙で断られ、貫太郎の役がいない。「亜星がいるじゃないか」と。脚本家 向田邦子さんが反対だった。プロデューサーの久世光彦さんがそこで、髪を切って(丸刈り)来いと。それを見た向田さんが「これが貫太郎ね」と言ってOKが出て、逃げられなくなった。演じるのは初めてだった。
ケンカのシーン。誰かがドジると最初からしないといけないから大変だった。
貫太郎といえば取っ組み合い。このシーンを楽しんでいた(サワコ)。
生放送の時もあった。他の連中が失敗するのも楽しみにしていた。わざと間違ってやった。向田さんの脚本は素晴らしかった。樹木希林は当時からおばあさん役が素晴らしかった。
服部正先生を尋ねてお弟子さんにして貰った。妹がレナウンに勤めていて、CMを依頼されて自分で作詞作曲をした。「ワンサカ娘」 酒は大関、明治チェルシー。
服部先生のところで修行しながらヒットを出した。
忘れない師匠の言葉「自分でアーティストだと思うな。それは人が言うこと。職人になれ」。サントリー、どんどん・・・はどういう意味? でたらめ。歌詞はスキャット。上智大学の先生に好きにしゃべってもらった。サリー、マハリカ・・・の言葉が浮かんできて、それから曲を作った。
CMソングは目的がある。年齢層、会社の方針など聞く。社長に会わないと作らない。社長から考えを聴く。アニメだとその主人公になったつもりで作っていた。サリーちゃんになったつもりになって作った。貫太郎もその役になり木ってやった。
2曲目は「センチメンタルジャーニー」 平和の訪れを感じさせてくれた曲。これが本場の曲だと。ドリス・ディの歌。また蓄音機で演奏。
平和はいいですね。平和の象徴ですね。皆さんに聴いて貰えて最高に嬉しかった。サワコさんに話を聴いて貰えて嬉しかった。
感想;
やりたいことに挑戦する。
新しいことに挑戦することが未来を切り開いていくのだなと思いました。
自分ができるかどうかではなく、先ずは挑戦しながらやっていくのでしょう。