幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「地下アイドルが1年で東大生になれた!合格する技術」仮面女子桜雪著 ”楽しむ!”

2018-01-23 08:36:44 | 本の紹介
三重大学教育学部附属小学校に入り、中学の時に親の転勤で東京へ。国立の学校同士は、受け入れ枠に余裕のある学校が引っ越し先にあれば編入試験が受けられ、東京学芸大学附属小金井中学に転向した。そして、早稲田アカデミーに通うようになった。

東京に出てきて勉強面で感じたのは、学校の先生も塾の先生も生徒に勉強させるための工夫をしているということ。どの先生も、エンターテイメント性というか、生徒を引き付けるポイントを持っていました。ただ先生がしゃべって、なんとなく退屈だなという授業がなかったんです。勉強のモチベーションは、明らかに東京に来てからのほうが上がりました。

現役の時は東大はE判定で予測通り落ち、浪人して東大に入った。1点差の合格だった。

浪人時代に編み出した勉強に工夫
1)各科目で推しメンを増やす
好きなものを先ずは一つ見つけそこから広げる。 
2)受験勉強で遊ぶ
受験勉強を趣味にする。楽しくやる工夫をする。 
3)全てを連想させて覚える 
関連情報を引き出せるようなノートを作成する 
4)参考書をやたらと買わない 
お気に入りの参考書を繰り返しやる
5)ルーティンをつくる 
平常心でできるように、試験日の行動を模試の時からずっと統一した。
1日目はツインテールで、2日目はポニーテール。
試験直前までカイロを貼り、1教科が終わったらチョコをひとつ食べる。 

成功のカギは本人の意志の強さ。ここに受かりたい。ここで何かやりたいという意志の力が努力を継続させるし、そのモチベーションが学力を高みに届かせる。
自分の力を過信しないことと、自分を信じること。この二つを意識する。

感想
勉強は意欲を持って自ら行うかどうかなのでしょう。
それも楽しくできるとなお良いようです。

彼女はいろいろなことに積極的なようです。

知るは好きに如かず
好きは楽しむに如かず

いかに楽しく、いまやっていることをやるかなのでしょう。