幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「Lily」石田ゆり子著 ”一番いいのはいま、淀まず止まらず”

2019-01-10 02:27:08 | 本の紹介
・日々のカケラを拾い集めるように
 思い返せば15歳の5月、
 自由が丘の街を歩いているときに、声をかけられ
 それがきっかけで女優という仕事を始めることになりました。
 カメラが怖くて震えているような、
 全くの素人の女子高生だったわたし。
 芝居のなんたるか、も分からない、そんな状態。
 あれから33年。今もこうしてカメラの前に立つ日々を
 送っていることに我ながら驚きます。
 人生は小さなことの積み重ね。
 それは女優という仕事にもそのまんま当てはまり、
 大切なのは日々の小さな努力と鍛錬の積み重ね。
 毎回、こんなんじゃダメだと反省し、次へ次へと進んできた毎日。
 本当にあっという間に時間は経ちます。
 でもこの、さらさら流れる時間に逆らわず
 自然に、潔く、生きていきたい。
 淀まず止まらず。これは私の座右の銘です。
 ・・・
 これまでのわたしを作ってくれた
 わたしをとりまく環境の全てに。
 全ての方々に感謝を込めて。
 楽しんでいただけると幸いです。
   2018年の初め。自室にて。石田ゆり子

・「年を取るのが嫌だ」と思ったことはありません。

・私自身、20代は辛かった。辛いというか、ずっと悩んでいました。人生経験もないのに、注目されてしまったこと。本当は何もできないのに、できるふりをしなくちゃいけない。

・周囲に期待されることも怖かった。

・ラクで美しいものはないのだと思います。

・未完成なものが好きなのです。

・コーヒー党

・一輪だけ花を 大輪のラナンキュラスの蕾などに出会ったら本当に幸せ

・本は友達/人生の相棒 2歳の頃から絵本「かまきりのちょん」「おやすみなさい フランシス」、「錦繍」宮本輝著など

・私が美しいと感じるのは、素敵な表情をしている人です。

・いつからか、一年の終わりに、頑張った自分へのご褒美としてアクセサリーを買うようになっていました。

・笑顔で眠る

・文章を書くことが小さな頃から好きでした。なんていうか、口で説明することが苦手でした。心の中にたくさん言いたいことがあるのに、口では想いを上手く伝えられませんでした。

・競うことや誰かと比べることがとても苦手なのです。

・いやはや。しかしわたしは独身主義なんかじゃありません。人はひとりでは生きていけないといつも思っていますし、人生を共にするパートナーには、いつだって出会いたい。だけど、確かに、そう言いながらも、どこかで独身であることが自分には必要なんだとする思っています。

・占いは信じますか? ⇒いいことだけ。

・口癖はありますか? ⇒やってみなきゃわからない。そんなのいま決められない。

・年をとっても、いつも「一番いいのはいま」と思っています。

・自分の強みは? ⇒どんなところでも楽しめること。

・言われてうれしい褒め言葉は? ⇒一緒にいると楽しい。

・生きてゆく上で、いちばん大事なものは何だと思いますか? ⇒ユーモア

感想
見た目から落ち着いて、かつ華やかに思えても、生きるということは悩みと共にあるのでしょう。
四苦八苦
生きることも苦痛なのかもしれません。
その生きるをより素晴らしくするためには、努力という日々の積み重ねが必須なのだと思います。

「占いはいいことだけ信じる」。
これは自分を幸せにする秘訣でもあるように思いました。
「どんなところでも楽しめる」。
これも素晴らしいですね。
楽しい時間だけだと人生は短くなります。
嫌だなと思う時間も、愉しめる工夫をしていけると人生がより楽しくなりますね。