幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「世界的オペラ歌手に学ぶいい声トレ」島村武男講師 ”日々のトレーニング”

2019-01-27 04:25:25 | 本の紹介
・“いい声”4つのポイント
 ・声の大小
 ・声の高低
 ・話すスピード
 ・声の響き方

・腹式呼吸のメリット
 ・無理なく声を出せる
 ・効率がよい
 ・リラックスできる
 ・体調がよくなる

いろいろな姿勢での声の出し方について写真で紹介

感想
いい声を出すためには、正しい情報を基に、練習を続けることに尽きるようです。

音痴で人前で歌うことをずっと避けていました。
しかし、会社ではどうしても歌わないといけないこともありました。
歌え歌えと言っていた人が仕方なしに歌うと、マイクを取り上げられたこともありました。

何とか人前で歌えるようにしたいと思い、カラオケ教室に通いだしました。
そのカラオケ教室ではボイストレーニングも行っていました。
カラオケ教室250時間、一人カラオケ250時間を練習した頃から、自分が歌っていて外れていることが分かるようになりました。
それまでは外れているかどうかはわかりませんでした。
Plan Do Check Action のPDCAサイクルを回すことが改善につながります。
ここで大切なのはCheckです。
しかし、自分で外れていることがわからないのでチェックすることができません。
チェックは当時できだした採点機能でした。
今の採点機能は素晴らしいですが、当時は点数がでるだけでした。
それでもとても役立ちました。CDを聴いてまた歌って点数を確認しました。

今では人前で歌う度胸はつくようになりました。
ここで学んだことは、やはり時間とお金を使って練習を積み重ねることが大切であるということ。
時間をかければそこそこまでは行くということです。

カラオケ拒否で、飲み会にカラオケがあるとそれだけで気持ちが重くなっていました。
今はそのようなことがなくなりました。
そして、実は声を出して歌うことが好きだったことに気付きました。
最初のカラオケは演歌でした。
今は、シャンソン教室に通っています。
周りの人よりは下手ですが、周りの人と比較することではなく、昨日の自分との比較だと悟るように努めています。