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維新・足立氏が野党共闘巡り「破防法」言及 議場は騒然 ”破防法の拡大解釈での適用リスク!”

2019-03-02 15:38:38 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190302-00000046-asahi-pol 3/2(土) 朝日新聞
 日本維新の会の足立康史氏が2日未明の衆院本会議で「破防法(破壊活動防止法)の監視対象と連携する政党がまっとうな政党を標榜(ひょうぼう)するのはおかしいと考えているし、そう思う国民は少なくない」と発言した。共産党と立憲民主党など野党の共闘を批判する文脈の中での発言で、一時、場内が騒然となった。

 足立氏は政府提出の地方税法改正案などに対する討論の中で破防法に言及した。安倍内閣は2016年3月22日、国会議員の質問主意書に対し、共産党を「破防法に基づく調査対象団体である」と指摘する答弁書を閣議決定し、共産党が猛反発した経緯がある。

 維新の馬場伸幸幹事長は2日、足立氏の発言について「事実であり何ら間違ったことは言っていない」と記者団に述べた。一方、共産党の小池晃書記局長は2日、朝日新聞の取材に、「(政府が)破防法に基づいて(共産党を)調査してきたことは事実だが、暴力破壊活動の恐れは一度も認めることはできなかった。時代錯誤の攻撃だ」と反論。さらに「国会の場を利用して公党に対し事実無根の攻撃、野党共闘に対する誹謗(ひぼう)中傷を行うのは政党としての立場が問われる」と述べた。

感想
維新の 正体見たり *****
維新の幹事長も追認される発言。

破防法が懸念されていたのが、破防法を拡大解釈して、敵対政党や政府に反対する活動を監視、あるいは抑えることでした。

共産党を支持する多くの国民もいます。
そうするとそう人々も破防法の対象となり監視されてしまいます。
反対意見が言える社会。
それが言えなくなると、まさに戦時中に舞い戻ってしまいます。
日本はドイツに比べ、反省のない国と言われています。
同じ間違いをくり返さないためにも、反省すべきは反省し、それを生かして戦争のない社会を維持していく努力が必要なんだと思います。

阿川佐和子さん「サワコの朝 戸田恵梨香さん」 ”まっすぐな人! & 友だちになりたい人!”

2019-03-02 08:18:28 | 生き方/考え方
女優。ムロさんと初めて目を合わせた時に「やっと会えた」と感動的だった。
よく男前と言われる。1988年生まれ。神戸出身。
TBS「大恋愛 僕を忘れる君と」

アルツハイマーを患う役だったので、演技できるだろうか? 間違えた病状を見せてはいけないと思って、先生や監督とよく話を聴いて。トキオの松岡さんを振って、ムロさんを選ぶのはなんでだろうと? ムロさんの優しさがじわじわと出て来る。友だちからいつも言ってこないのに感動したと。母からも「ありがとう」と連絡が入った。大石静さん脚本「オードリー」で13歳で1分ほど出演していた。私も覚えていなかった。佐々木蔵之介さんが覚えていて、大石静さんに「子役が戻ってきたね」と。「大恋愛」も大石静さん脚本。

1曲目19の「以心伝心」。 16歳で上京。その時に3人の友だちに置き土産としてカラオケで歌った曲。
旅立つ恵梨香に歌われたら泣いちゃう(サワコ)。
この業界に興味を持ったのはNG集を見て、楽しいだろうな。小学校5年生の時。それなりに楽しかったのだが、愉しめていなかった。それで両親に言ったら、オーデションを受けに行くぞと父親に言われ行ったら受かった。大阪の事務所だった。
自分で興味を持てるものを持つことができた。
雑誌のグラビヤやっていた。水着を着るのに違和感を持っていた。辞めようと事務所の社長に言ったら、「恵梨香に興味を持っている人がいる」と。それが今の事務所の社長。父親も上京した方が良いと背中を押してくれた。勉強は苦手だった。全ての科目が苦手だった。全校で下から2番目でショックを受けた(サワコ)。私は気にならなかった。他のことに興味を持っていた。

東京に出てから、私はお芝居に向いていないと落ち込んでいた。監督から言われることがわからなかった。生きていることが恥ずかしいと思った。両親に弱音を吐いたら、「いつでも帰ってきなさい。恵梨香を食べさせるぐらいはできるから」と言われ、逆に帰られないと思った。自分に負けたらいけないと思った。

関西訛がある。ボイストレーナーが訛を直してくれた。「恵梨香ちゃん、心を開いてない。弱音を吐いていいんだよ」と言われてどーっと涙が出た。16~17歳の時で、それから仕事が楽しくなった。録音した自分の声を聴いたり、心理学や哲学の本を読んだりした。「勉強好きじゃない」(サワコ)。「そうなんです。好きだと気づいた」。

6歳の時、阪神淡路大震災を体験した。当時火事が多く。映画で保護リーダーとして53人を守らないといけない役に。その時に震災時の空が赤いシーンが思いだされた。
子どもたちが言うこと聞かなくて、「いいかげんにしなさい。あんたら何しに来たん。仕事しにきたんやろ。ちゃんとやれ」と言ったらシーンとして、それからやりやすくなった。関西弁が出てしまった。

まっすぐな役が多い。同僚が先輩から叱られていた。バシバシ叩かれて叱られていた。それを浅利君が笑って耐えていたので、「もうやめてもらっていいですか?」「男はこれぐらいでいいだ」と言って止めない。「その冗談通じないのですが」と言って彼を連れて帰った。彼に役立つことだったら良いけど、それは役立たない。やわじゃない。「ついていきたい」(サワコ) 「ついてきてください」。震災の影響があるかもしれない。同じマンションの人が「戸田さん大丈夫!」泣き叫ぶ声が聞こえていた。その声を聴くのが辛い。

母が作ったものは残せないと思って全て食べる。それを見て母は喜んでくれる。「もっと食べなさい」と。もういっぱいなんだけど。傷つけられたり傷つけるのが怖い。

2曲目。「December,1963」仕事に行く前に聞いている。エネルギーを注入してくれる曲。犬二匹飼っている。犬を抱いて曲を聞きながら踊っている。
両親は私の出演したのを見て喜んでくれている。

感想
友だちになりたいと思うほど、とてもステキな方でした。
まっすぐなところがあるので、きついという人がいるのでしょう。

勉強も自分が興味を持てないと勉強できないししないけれど、したいと思うことは一生懸命勉強するのでしょう。
自分が何になりたいか。そのために何を学ばなければならないか。それを持つことができると人は頑張れるようです。

過去の「サワコの朝」のメモ
http://inorinohinshitu.sakura.ne.jp/sawako.html
阿川佐和子さん「サワコの朝」(視聴メモ&感想)