・「心身の健康のカギは『言葉』が握っている」
・「言葉には病気を引き起こしたり、病気を癒したりする強い力がある」
内視鏡の専門家として、長年にわたって多くの方の体の内部、胃腸の中を見てきた経験と、心療内科医として多くの方たちと接してきた経験から、私はそれまでとは違う見方をするようになりました。
・「言葉はあなたを病気にすることもあうけれど、本当はあなたの健康を守り、人生をもっとも素晴らしいものに変えていく力がある」
・「身のまわりの言葉」が私たちの健康に大きく影響している。
・身体の「声」つまり「症状」を毎日聞き続けること。それが、どのようなとき、どのような状況で現れるかを体験することです。
1)いつから始まった症状か?
2)どんな状況で出現するか?
3)とんなときに出ないのか?
・「うつ病」のかげに「言葉」あり
・言葉の攻撃に弱い人が増えている!
・心身のバランスを保つために重要な要素
1)神経系(とくに自律神経系)のバランス
2)内分泌系(ホルモン)のバランス
3)免疫系のバランス
・自分の人生を大切にしようとすれば、どのような言葉を使い、どのような言葉に触れるべきかをもっとよく考えてみる必要があると、私は考えています。
・アスピリンが大腸がんや卵巣がんの発生を大幅に減らすという結果がでているのです。
・「言葉」は「ストレス」を生みます。「ストレス」は「慢性炎症」を引き起こします。そして「慢性炎症」は動脈硬化や、がんなどの「病気」を生み出すのです。
・「男はプライドの生きものだから」テレンス・リアル著
「男なんてプライドをくすぐっていい気持ちにさせておけば、なんでも言うことを聞いてくれるのよ」というセリフを外来で聞いてびっくりしたことがあります。
・自分の「ジェノグラム」を書いてみる。
本人につながる家族と、家族にまつわる「物語」を理解しやすくなる。
・ストレスへの対処
1)欲求不満耐性;ストレスの攻撃に耐えている状態
2)自我防衛機制;ストレスをかわそうとしている状態
3)カタルシス;たまったストレスを外に出している状態
・心のメカニズムが破城したときのサイン
1)身体面のサイン
胃痛、頭痛、下痢、吐き気、胸の苦しさなど
2)行動面のサイン
イライラして怒りっぽくなる、ちょっとしたミスが増えてくる、朝起きられなくなったり、遅刻や欠勤が増えてくるなど
3)精神面のサイン
明かな「うつ症状」や不安、あせり、不眠など。気分が乗らず、意欲が出ない、仕事に集中できない、自分が無能に思えて死にたくなるなど。
・一言で心に届く「言葉」とは?
作家 山田ズーニーさんの作品「伝わる・揺さぶる-文章を書く」から
その晩、息子は、彼女と大ゲンカして帰ってきた。彼女の留学のことが原因らしい。
息子「俺は、べつに彼女をしばる気をないんだ。彼女は自由だし、やりたいことをやればいい。だから、彼女が留学するのは、ちっとも反対じゃない。ただ、ここで問題なのは、彼女の動機だよ。安易な留学ブームにのかってるだけじゃねえか、だいたい、そんな、あいまいな気持ちで留学したって、逃げてるだけじゃ・・・」
母「淋しいんだね。おまえ」
「見事な要約」とズーニーさんは続けます。お母さんだからできる、ひと言での要約。それは「根本思想の抽出」にほかならないからだ、と彼女は言うのです。ズーニーさんの言う「根本思想」とは、私たちの深いところで私たちを規定している考え方や生き方のこと。論理の及びにくい領域に働いている力、自分で認識するのが難しい部分の話しです・
・職場で言葉の毒から身を守る方法
1)軽いストレスはそのまま耐える
2)ストレスを柔軟にかわす
3)たまったストレスは外に出す
具体的には
・軽いものは笑ってやりすごす
・黙って聞くときのコツ
・相手が怒っているときは、黙って話を聞きます。
・一生懸命メモをとって、そのメモを読み上げる。
「これでいいんですよね」
相手の「感情」に挑発されないことです。
・冷静にストレスをかわす
あまりに理不尽なことを言われたときは、「それはどういう意味ですか?」と具体的に確認してしまいましょう。
・「言葉」や「行動」で発散する
・信頼できる友だちにじっくり聞いてもらう。
・カラオケで大声を出して歌うとか、趣味の世界に没頭するなどの「行動療法」も役に立ちます。
・最後は勇気をもって反撃する
・「言葉を変えることは、自分を変え、相手を変えること」
相手の考えを変えるのは難しくても、自分の考えや行動を変えることはできます。興味をもって柔軟に対応すれば、相手の反応も変わる可能性がある。
・話を聞くときの「心の込め方」で自分の身を守る
心療内科の外来では、「否定的な評価」を表す言葉に注目します。「私なんか」「どうせ」「・・・でしかない」といった、自分の最終的な評価に関する言葉を聞き逃さないようにしているのです。
・「心の距離感」に大切な三つの距離
心の距離感を保つためには、次の「三つの距離」をうまくとることが大切です。
1)空間的距離;できるだけ離れる
2)時間的距離;相手と会わない時間を作る
3)心理的距離;見て見ぬふりをするなど
・今の自分を知るための「文章完成法」
私は…を20個紙に書く。
・言葉を活かすための三つの条件
1)どのような「力関係」もとで話すのか?
2)どのような「タイミング」で話すのか?
3)どのような「効果」を想定して話すのか?
・話をじっくり聞いたあとで効く一言
「ずいぶんたいへんでしたね」
「これまで、とてもつらかったでしょう。よくがんばりましたね」
「でも、そのことをだれにも言えなかった。つらかったですね」
・無条件の肯定
「あなたは、そのままでよい」
いちばんつらいとき、一人だけ無条件に承認してくれる人がいる。人は、それだけで生きていけます。そして、たまにでもよいから、その「一言」を相手に言える人になる。
・ヘーゲル
「幸福な人とは、自分の境遇が自分固有の性格や恣意にうまく合致し、その境遇に満足している人のこと」(歴史哲学講義)
・「ありがとう」は単純だけど、とても影響力のある言葉です。
・より肯定的な「言葉」に書き換える
・言葉は自分自身を定義し、「生きる構え」を決めている
・身体をむしばむ「毒になる言葉」
・「クサい、汚い、普通じゃない」
・「死ねば?」
・「洋服のサイズ、ないんじゃない?」
・世の中にあふれる「毒になる言葉」
・「かわいくない子だね」
・「頭おかしいんじゃない?」
・「何度言ったらわかるの?」
・「耳、聞こえている?」
・「おまえなんかに関係ない!」
・「生まれてこなきゃよかったのにね」
・「変な子。あんた、友だちいないでしょ」
・医師や看護師からの、いわゆる「ドクハラ」
・「よく生きているね」
・「もっと早く来ればよかったのに」
・「また来たの?」
・「こんなにひどくちゃ、私なんか治せないよ」
・私たちを癒す「薬になる言葉」
・「大丈夫!」
・「私はあなたの味方だよ」
・「つらかったよね。よくがんばったね」
・「にゃ~」(ペットは人を癒す)
・これまでの苦労を認めてくれる言葉
・「あなたのがんばりはよくわかっています」
・「これ以上、がんばらなくていいんですよ」
・「たいへんな人生でしたね」
・「ここまで来れたことはすごいことです」
・安心と希望を与えてくれる言葉
・「ちょっと疲れただけですよ」
・「ゆっくり休めばまたよくなります」
・「心配しなくても大丈夫」
・信頼を表明する言葉
・「あなたのことを信じています」
・「あなたがいてくれたからここまで来られたんです」
・「ぜひ、もっと教えてください」
・自分でも気づかなかった視点からのほめ言葉
・「笑い声がとてもステキで癒されます」
・「お会いするときの笑顔がとてもうれしい」
・「いっしょにいるだけでホッとするんです」
・これまでの苦労を具体的に評価する言葉
・「先日の受賞は、自分のことのようにうれしかった」
・「以前、教えていただいたことを若い連中に伝えています」
・「〇〇さんのおかげで、今の私たちがあるんです」
・笑顔とあいさつも最高の薬
・「自分自身を愛しなさい」
・「夜と霧」ヴィクトール・フランクル著
・「この病気で苦しんだことには意味があった」
・「ここまでのつらい出来事は、すべて必要なことだったんですね」
・もっとも重視している言葉
・「おまえは自分らしく生きていく資格がある」
・「おまえは。幸せな人生を送る権利がある」
感想;
言葉の力は大きいと改めて認識しました。
言葉により、悲しんだり、怒ったり、喜んだり、癒されたり、ホッとできたりします。
毒の言葉を吐いていると、実はそれは自分にもその毒が身体の中を回ってしまうようです。薬の言葉を口にすると、相手だけでなく、自分も幸せにするようです。
それはきっと体内のホルモンの分泌にも影響するのでしょう。
https://www.shorinzenji.com/住職の話/無財の七施/
眼施(がんせ) 常に温かく優しい眼差しを施すこと
和顔施(わがんせ)いつもニコニコ笑顔で接すること
言辞施(ごんじせ)優しく時には厳しく叱る愛情のこもった言葉
身施(しんせ) 自分の身体を使い奉仕すること
心施(しんせ) 心配り・気配り、思いやりの心を持ち、相手の立場になってみること
床座施(しょうざせ)座席や場所、地位を譲ること
房舎施(ぼうしゃせ)家や部屋を提供すること
言辞施を”愛語”と言っています。
自分にも”愛語”が必要なのだと思います。
・「言葉には病気を引き起こしたり、病気を癒したりする強い力がある」
内視鏡の専門家として、長年にわたって多くの方の体の内部、胃腸の中を見てきた経験と、心療内科医として多くの方たちと接してきた経験から、私はそれまでとは違う見方をするようになりました。
・「言葉はあなたを病気にすることもあうけれど、本当はあなたの健康を守り、人生をもっとも素晴らしいものに変えていく力がある」
・「身のまわりの言葉」が私たちの健康に大きく影響している。
・身体の「声」つまり「症状」を毎日聞き続けること。それが、どのようなとき、どのような状況で現れるかを体験することです。
1)いつから始まった症状か?
2)どんな状況で出現するか?
3)とんなときに出ないのか?
・「うつ病」のかげに「言葉」あり
・言葉の攻撃に弱い人が増えている!
・心身のバランスを保つために重要な要素
1)神経系(とくに自律神経系)のバランス
2)内分泌系(ホルモン)のバランス
3)免疫系のバランス
・自分の人生を大切にしようとすれば、どのような言葉を使い、どのような言葉に触れるべきかをもっとよく考えてみる必要があると、私は考えています。
・アスピリンが大腸がんや卵巣がんの発生を大幅に減らすという結果がでているのです。
・「言葉」は「ストレス」を生みます。「ストレス」は「慢性炎症」を引き起こします。そして「慢性炎症」は動脈硬化や、がんなどの「病気」を生み出すのです。
・「男はプライドの生きものだから」テレンス・リアル著
「男なんてプライドをくすぐっていい気持ちにさせておけば、なんでも言うことを聞いてくれるのよ」というセリフを外来で聞いてびっくりしたことがあります。
・自分の「ジェノグラム」を書いてみる。
本人につながる家族と、家族にまつわる「物語」を理解しやすくなる。
・ストレスへの対処
1)欲求不満耐性;ストレスの攻撃に耐えている状態
2)自我防衛機制;ストレスをかわそうとしている状態
3)カタルシス;たまったストレスを外に出している状態
・心のメカニズムが破城したときのサイン
1)身体面のサイン
胃痛、頭痛、下痢、吐き気、胸の苦しさなど
2)行動面のサイン
イライラして怒りっぽくなる、ちょっとしたミスが増えてくる、朝起きられなくなったり、遅刻や欠勤が増えてくるなど
3)精神面のサイン
明かな「うつ症状」や不安、あせり、不眠など。気分が乗らず、意欲が出ない、仕事に集中できない、自分が無能に思えて死にたくなるなど。
・一言で心に届く「言葉」とは?
作家 山田ズーニーさんの作品「伝わる・揺さぶる-文章を書く」から
その晩、息子は、彼女と大ゲンカして帰ってきた。彼女の留学のことが原因らしい。
息子「俺は、べつに彼女をしばる気をないんだ。彼女は自由だし、やりたいことをやればいい。だから、彼女が留学するのは、ちっとも反対じゃない。ただ、ここで問題なのは、彼女の動機だよ。安易な留学ブームにのかってるだけじゃねえか、だいたい、そんな、あいまいな気持ちで留学したって、逃げてるだけじゃ・・・」
母「淋しいんだね。おまえ」
「見事な要約」とズーニーさんは続けます。お母さんだからできる、ひと言での要約。それは「根本思想の抽出」にほかならないからだ、と彼女は言うのです。ズーニーさんの言う「根本思想」とは、私たちの深いところで私たちを規定している考え方や生き方のこと。論理の及びにくい領域に働いている力、自分で認識するのが難しい部分の話しです・
・職場で言葉の毒から身を守る方法
1)軽いストレスはそのまま耐える
2)ストレスを柔軟にかわす
3)たまったストレスは外に出す
具体的には
・軽いものは笑ってやりすごす
・黙って聞くときのコツ
・相手が怒っているときは、黙って話を聞きます。
・一生懸命メモをとって、そのメモを読み上げる。
「これでいいんですよね」
相手の「感情」に挑発されないことです。
・冷静にストレスをかわす
あまりに理不尽なことを言われたときは、「それはどういう意味ですか?」と具体的に確認してしまいましょう。
・「言葉」や「行動」で発散する
・信頼できる友だちにじっくり聞いてもらう。
・カラオケで大声を出して歌うとか、趣味の世界に没頭するなどの「行動療法」も役に立ちます。
・最後は勇気をもって反撃する
・「言葉を変えることは、自分を変え、相手を変えること」
相手の考えを変えるのは難しくても、自分の考えや行動を変えることはできます。興味をもって柔軟に対応すれば、相手の反応も変わる可能性がある。
・話を聞くときの「心の込め方」で自分の身を守る
心療内科の外来では、「否定的な評価」を表す言葉に注目します。「私なんか」「どうせ」「・・・でしかない」といった、自分の最終的な評価に関する言葉を聞き逃さないようにしているのです。
・「心の距離感」に大切な三つの距離
心の距離感を保つためには、次の「三つの距離」をうまくとることが大切です。
1)空間的距離;できるだけ離れる
2)時間的距離;相手と会わない時間を作る
3)心理的距離;見て見ぬふりをするなど
・今の自分を知るための「文章完成法」
私は…を20個紙に書く。
・言葉を活かすための三つの条件
1)どのような「力関係」もとで話すのか?
2)どのような「タイミング」で話すのか?
3)どのような「効果」を想定して話すのか?
・話をじっくり聞いたあとで効く一言
「ずいぶんたいへんでしたね」
「これまで、とてもつらかったでしょう。よくがんばりましたね」
「でも、そのことをだれにも言えなかった。つらかったですね」
・無条件の肯定
「あなたは、そのままでよい」
いちばんつらいとき、一人だけ無条件に承認してくれる人がいる。人は、それだけで生きていけます。そして、たまにでもよいから、その「一言」を相手に言える人になる。
・ヘーゲル
「幸福な人とは、自分の境遇が自分固有の性格や恣意にうまく合致し、その境遇に満足している人のこと」(歴史哲学講義)
・「ありがとう」は単純だけど、とても影響力のある言葉です。
・より肯定的な「言葉」に書き換える
・言葉は自分自身を定義し、「生きる構え」を決めている
・身体をむしばむ「毒になる言葉」
・「クサい、汚い、普通じゃない」
・「死ねば?」
・「洋服のサイズ、ないんじゃない?」
・世の中にあふれる「毒になる言葉」
・「かわいくない子だね」
・「頭おかしいんじゃない?」
・「何度言ったらわかるの?」
・「耳、聞こえている?」
・「おまえなんかに関係ない!」
・「生まれてこなきゃよかったのにね」
・「変な子。あんた、友だちいないでしょ」
・医師や看護師からの、いわゆる「ドクハラ」
・「よく生きているね」
・「もっと早く来ればよかったのに」
・「また来たの?」
・「こんなにひどくちゃ、私なんか治せないよ」
・私たちを癒す「薬になる言葉」
・「大丈夫!」
・「私はあなたの味方だよ」
・「つらかったよね。よくがんばったね」
・「にゃ~」(ペットは人を癒す)
・これまでの苦労を認めてくれる言葉
・「あなたのがんばりはよくわかっています」
・「これ以上、がんばらなくていいんですよ」
・「たいへんな人生でしたね」
・「ここまで来れたことはすごいことです」
・安心と希望を与えてくれる言葉
・「ちょっと疲れただけですよ」
・「ゆっくり休めばまたよくなります」
・「心配しなくても大丈夫」
・信頼を表明する言葉
・「あなたのことを信じています」
・「あなたがいてくれたからここまで来られたんです」
・「ぜひ、もっと教えてください」
・自分でも気づかなかった視点からのほめ言葉
・「笑い声がとてもステキで癒されます」
・「お会いするときの笑顔がとてもうれしい」
・「いっしょにいるだけでホッとするんです」
・これまでの苦労を具体的に評価する言葉
・「先日の受賞は、自分のことのようにうれしかった」
・「以前、教えていただいたことを若い連中に伝えています」
・「〇〇さんのおかげで、今の私たちがあるんです」
・笑顔とあいさつも最高の薬
・「自分自身を愛しなさい」
・「夜と霧」ヴィクトール・フランクル著
・「この病気で苦しんだことには意味があった」
・「ここまでのつらい出来事は、すべて必要なことだったんですね」
・もっとも重視している言葉
・「おまえは自分らしく生きていく資格がある」
・「おまえは。幸せな人生を送る権利がある」
感想;
言葉の力は大きいと改めて認識しました。
言葉により、悲しんだり、怒ったり、喜んだり、癒されたり、ホッとできたりします。
毒の言葉を吐いていると、実はそれは自分にもその毒が身体の中を回ってしまうようです。薬の言葉を口にすると、相手だけでなく、自分も幸せにするようです。
それはきっと体内のホルモンの分泌にも影響するのでしょう。
https://www.shorinzenji.com/住職の話/無財の七施/
眼施(がんせ) 常に温かく優しい眼差しを施すこと
和顔施(わがんせ)いつもニコニコ笑顔で接すること
言辞施(ごんじせ)優しく時には厳しく叱る愛情のこもった言葉
身施(しんせ) 自分の身体を使い奉仕すること
心施(しんせ) 心配り・気配り、思いやりの心を持ち、相手の立場になってみること
床座施(しょうざせ)座席や場所、地位を譲ること
房舎施(ぼうしゃせ)家や部屋を提供すること
言辞施を”愛語”と言っています。
自分にも”愛語”が必要なのだと思います。