幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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東電、東通村に4億円寄付 原発立地、ふるさと納税で "税金を原発推進に活用?”

2019-03-28 17:25:55 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/business/kyodo_nor-2019032801000951.html
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/business/kyodo_nor-2019032801000951.html KYODO2019/03/28

 東京電力ホールディングスが、東通原発の建設を進めている青森県東通村に、企業版ふるさと納税制度を利用して約4億円を寄付する方針を固めたことが28日分かった。事実上国有化された東電が、完成の見通せない原発に関連して寄付することは、国民や契約者の反感を招きそうだ。
 企業版ふるさと納税制度は自治体の地域活性化策に寄付すると、寄付額の約6割が税金から差し引かれる仕組み。東通村は2018〜19年度に、総事業費約8億円で移住促進や教育環境整備に取り組むとしており、東電は半額程度を寄付する。
 東通村には、東北電力の東通原発もあり、東北電が約4億円の寄付を表明している。

感想
税金で支援されている会社が、その税金を原発推進に使うのはどうなのでしょうか?
税金を納めたくなくなります。

「鬱屈精神科医占いにすがる」春日武彦著 "占いはカウンセリング!”

2019-03-28 17:20:00 | 本の紹介
・占い師がどんなコメントをしてくれるのかと思っていたら、こんなことを言うのである。
「もしあなたの患者さんが、今おっしゃったようなことを語ったとしたら、担当医としてどんなふうに答えますか」
・・・
すると占い師は、にっこりと頷いて口を開いた。
「まさにそれがわたしの言いたいことです。お分かりになっているじゃないですか」

・最初に、ホロスコープをノートパソコンで作成してくれた。意外なことには、生まれたときの星の配置が安倍首相(!)に似ているとという、困惑すると同時に、妙に納得がいく。わたしは安倍首相なんてインチキ男は大嫌いで、テレビのニュースを見ているとしょっちゅう「死ね、クソ安倍!」なんて悪態を吐いている。見え透いた態度の、むかつく政治家だと思っている。

・長年精神科医として仕事をしてきて知ったことのひとつに、自信や革新の効用といったものがある。同じアプローチをしても、自信を持ってそれを行うか否かで結果はまるで違う。ただしそれは「必ず成功する」といった確信ではない。すぐに望んだ結果は出なくともそれは必ず将来への布石になる、という確信である。

・「救い」とは
1)悩みで苦しみが一気に解消すること
2)慈愛に近い「大いなるもの」を実感すること
3)悩みや苦しみゆえに遠ざかっていた日常が、聡明な輪郭を備えて戻ってくること

・すなわち、わたしにとって「当たる」とは「納得できる」と同意語なのである。

・占いとカウンセリングとは共通した構造を持つ。クライアントは自分の内面に隠されていた事実や、薄々と気づきつつも認識したくなかった事実と対峙する場合も出てくるだろう。

感想
精神科医が占い師を訪問し、占い師のカウンセリング手法を体験された内容でした。

易経をしばらく習ったことがあります。
占いを否定していましたが、それなりのニーズがあるのはどうしてだろうか?と思ったからです。
そこで中国3千年の歴史がある、易経(筮竹で占う方法)を学びました。
自分の相談したい内容を易経の256通りにあてはめ、易経に書いてある視点で自分の相談を眺めてみるものでした。
まさにカウンセリングだと思いました。