幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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小沢氏が検査数の少なさに危機感「国民の命よりも総理のメンツや利権を優先する国」 ”日本を国民を厳しい状況に先導する安倍首相”

2020-04-02 17:47:07 | 新型コロナウイルス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-00000094-dal-ent デイリー4/2(木)
 国民民主党の小沢一郎衆院議員が2日、公式ツイッターに新規投稿。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、日本の検査数は1日2000件を切り、100万人あたりの検査数はドイツの17分の1とする報道を引用し、「国民の命よりも総理のメンツや利権を優先する国」と危機感を示した。

 小沢氏は「国民の命よりも総理のメンツや利権を優先する国。安倍政権が7年という月日をかけてついに完成させた、この国のかたち。全てはきれいに、そして醜く繋がっている」と指摘。「政治は、時として国民の命すら簡単に奪う。気付かないうちに。だからこそ投票が重要なのである」と訴えた。

感想
膨大な借金をさらに膨らませています。
国民一人当たり、約900万円になっています。
また、株価の暴落で日銀の資産低下、国民の年金もかなり資産を減らしています。
これは安倍首相になって債券購入や、年金資金で株を購入したからです。

これらは全て子孫の負担になります。

そして今新型コロナウイルス対策では根拠のない施策を優先して、中国や韓国、そしてドイツが峠を超えたのに、日本は今感染者が増えています。
どこまで増えるかわかりません。
それは安倍首相がパーフォーマンスを意識されたやっている感をだすための思い付きの施策だったからです。
それは国民に負担を強いています。

なぜ韓国、ドイツと同じ、検査を徹底して行わないのでしょうか?
医療崩壊になるとか言っていましたが、まさに手を打たなかったので、医療崩壊が現実味を帯びてきました。
米国も徹底的に検査をしています。
そして病院船、公園に医療施設設置、人工呼吸器増産など必要な手を打っています。

安倍首相がやっていることはマスク2枚を世帯ごとに配布案です。
ここまで酷いとは思いませんでした。
家庭教師が、「安倍首相はできなかった」と公表していますが、ここまでとは。
きちんと考える人の意見に耳を傾けることさえされていません。

森本学園問題、加計学園問題、「桜を見る会」問題、それらをいいよと許してきたつけが今国民に帰ってきているように思います。
今からでも遅くはないです、「おかしい」ということ。
そして支持しないことではないでしょうか?

10年後、日本がおかしくなったのはあの時代に安倍首相に政権を預けたことだったと、後の歴史評価にならないように一人ひとりが声を上げる必要が高まっているように思います。
もちろん安倍首相お一人の問題ではなく、自民党、公明党の問題でもあります。
おかしいと内部から声を上げないのでしょうか?

尾木ママ 首相の布マスク2枚配布表明に「何を考えておられるのでしょうか?」「本気で心配です!」 ”小中校休校を英断と評価した尾木ママもマスクには異論!”

2020-04-02 11:38:18 | 新型コロナウイルス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00000224-spnannex-ent スポニチ4/1(水)
 “尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏(73)が1日、自身のブログで安倍晋三首相が再利用が可能な布マスクを再来週以降、1住所当たり2枚ずつ配布すると表明した件についてコメントした。

 「なんで?!マスク2枚の配布なの!?」と題して更新、タイトルから疑問を呈した尾木ママ。「政府は全世帯に郵便で布製マスク2枚を配るというのです!」と書き出し、「もう《今頃》何を考えておられるのでしょうか?今はそんなレベルの話じゃないでしょう まさに【緊急事態宣言】出すか出さないかの瀬戸際 遅すぎる批判が国内外から殺到しているというのにーー」と指摘。「政府の対策本部には届いてないのでしょうか!」と記した。

 この状況に、自身の心境は「本気で心配です!」と告白。「緊急対応しているのは会社や学校、市民・テレビなど国民の側だけかもしれないです!」とし、「とんでもない様相を呈して来ました?ねーー みなさんはどう考えますか! 尾木ママだけの焦りや心配ならいいのですがーー」と結んだ。

感想
安倍首相の小中高休校を「英断!」と判断された尾木ママのコメントを聞いて、「えっ、教育者?」と思いました。
その年代は感染率も低く、感染しても発症しません。
休校による親御さんの負担が大きすぎ、かつ休業補償に3,000億円の税金投入。
「ここ1~2週間が山場」といっていましたが、これから山場を迎えます。

検査をして感染者の自宅待機、高齢者や持病持っている人を早期に発見して治療です。
志村けんさんも体調悪くなっても自宅で様子を見て、病院行ったら既に肺炎、でも検査は3日後でした。
早く病院に行き、検査できる体制だったら救えたかもしれません。

一部の中高生が休校でカラオケとか街に繰り出しました。
その方がトータルでよっぽどリスクを高めました。
そんな政策を尾木ママは「英断!」と評価されました。
勉強の遅れも生じます。

そんな尾木ママでさえ、このマスク配布は「おかしい」と思われました。
2億枚、いったいどこの会社で作っていたのでしょうか?
ひょっとして安倍首相、昭恵夫人、お友だちの、後援会の関係者の会社では?と勘ぐってしまいます。
これまでの安倍首相の実績からつい思ってしまいました。
どこで作ったかを明確にしていただきたいです。

でもマスク配布より、検査なのですが・・・。

「82年生まれ、キム・ジョン」チョ・ナムジュ著 斎藤真理子訳 ”韓国社会の女性の地位を表現した小説”

2020-04-02 11:04:11 | 本の紹介
2016年秋の韓国での刊行以来、百万部というきゅおい的な売れ部数を誇るベストセラー小説である。
「これはまさに私の話しです!」

・医学的な理由での妊娠中絶が合法化され十年が経過しており、女だということが医学的な理由でもあるかのように、性の鑑別と女児の堕胎が大っぴらに行われていた。1980年代はずっとそんな雰囲気が続き、90年代のはじめには性比のアンバランスが頂点に達し、三番目以降の子どもの出生性比は男児が女児の二倍以上だった。母は一人で病院に行き、キム・ジョン氏の妹を「消し」た。それは母が選んだことではなかった、しかしすべては彼女の責任であり、身も心も傷ついた母をそばで慰めてくれる家族はいなかった。おばあちゃん先生が、猛獣に子どもを奪われた動物のように号泣する彼女の手をぎゅっと握ってごめんなさいと言った。母が気を確かに持っていられたのは、この先生の一言のおかげある。
何年か過ぎるとまた子どもができ、男の子だったその子は無事に生まれてくることができた。

・母は国民学校を卒業すると中学には行かず家事と農業を手伝い、十四歳でソウルに出てきた。二歳年上の姉がすでに上京しており、清渓川の紡績工場で働いていたので、妹も同じ工場に就職し、姉と工場の先輩の二人と一緒に二坪あまりのポルチブ(蜂の巣という意味で、労働者用の非常に狭いアパートを指す)で暮らすことになった。・・・一家を盛り立てるのは男の子であり、それが一家全員の成功であり幸せだと考えられていた時代である。娘たちは喜んで男の兄弟を支えた。

・キム・ジョン氏の彼氏は二年生を終えて軍隊に入隊した。

・出産した女性労働者の育児休暇取得率は、2003年に20%、2009年には半分を超えたものの、依然として十人中四人は育児休暇なしで働いている。

・キム・ジョン氏はもともと食品メーカーに入りたかったのだが、ある程度の希望の企業なら分野を問わずに願書を提出した。そして願書を出した43社のうち、ただの1しゃも書類選考を通過できなかった。それから、募集さえしていればどこにでも願書を出した。そこで初めて書類選考を1社通過した。(そこも落ちた)

・大韓民国はOECD加盟国の中で男女の賃金佐賀最も大きい国である。2004年の統計によれば、男性の賃金を100万ウォンとしたとき、OECDの平均では女性の賃金は84.4万ウォンだった。

・おなかの子が娘であることがわかった瞬間、これからストレスがたまるだろうなという予感がして、ちょっと気が重くなった。キム・ジョン氏の母はすぐさま、次に息子を産めばいいよと言い、チョン・デヒョン氏(夫)の母は大丈夫と言った。そんなこと言われたら、全然大丈夫ではない。

・結局、夫婦のどちらか一人が会社を辞めて子どもの世話をするしかないという結論が出て、その一人とは当然、キム・ジョン氏だった。

・キム・ジョン氏が会社を辞めた2014円、大韓民国の既婚女性の五人のうち一人が結婚・妊娠・出産・幼い子どもの育児と教育のために職場を離れた。

感想
韓国がこれほど男性優先社会だとは知りませんでした。

韓国に在住している日本人女性の多くは、統一教会に入信し、韓国人と結婚した人が多く、農村部にいるとの本を読んだことがあります。日本でも農村に嫁入りしてくれる人は少ないので、韓国では嫁欲しさに統一教会に入信する男性もいるとのことでした。

統一教会関連の本 3冊
1)「愛が偽りに終わるとき」 山崎浩子著
   統一教会に入ったこと、脱退したこと
2)「我らの不快な隣人-統一教会から救出されたある女性信者の悲劇-」 米本和弘著書
   脱洗脳が上手く行き時と行かない時、韓国で暮らす女性それぞれの人生 
3)「Nの肖像 - 統一教会で過ごした日々の記憶-」  仲正 昌樹
   統一教会に入会し、ドイツにも派遣され、韓国での集団結婚式にも出たが疑問に思い脱退した金沢大学の教授

参考記事
https://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/pdf/publication_2017-04.pdf
「韓日祝福」で 韓国に渡った日本人女性たちの 「その後」

この研究論文では7,000人となっています。

男性と女性の生まれる比率は男性が多く、103~106と言われています。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jshhe1931/68/1/68_1_10/_pdf
韓 国の出生順位 別 出生性 比の年次変化 に関す る研究: 1970~1998年


上記の報告では三人目だとそれが200を超えている年もあります。
明らかに、女児だと堕胎が行われているのです。

そのため、男子が多いため、結婚相手の女性が不足しているのです。

この本は小説ですが、まさに韓国社会の女性の状況を表しており、多くの女性の共感を得たそうです。

自然の摂理に反することを行うと何か問題が起きるのですが・・・。