幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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諸外国と比しても対応遅くないと首相 ”そう遅くない。ただ、台湾の首相、韓国の大統領と比較して対応が間違っていただけ”

2020-04-14 16:12:18 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/95e0767772a015d9c1cd06f52d3734f3e6c9dcf3 KYODO 4/14(火)

 安倍首相は、14日の衆院本会議で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け日本政府の対応に関し「感染拡大の状況を客観的事実として評価する限り、諸外国と比しても、わが国の対応が遅かったとの指摘は当たらない」と述べた。

感想
おっしゃる通り、遅くなかったのです。
問題は適切な対応をされなかったことに尽きます。

安倍首相も韓国の大統領も台湾の首相と比べ、中国からの特に武漢と湖北省からの入国拒否が遅かったため国内に感染者を増やしました。

そして安倍首相は韓国の大統領がPCR検査徹底と隔離を実行したのに、安倍首相が行ったのは自粛要請、小中校休校(特に意味がなかった)とPCR検査抑制でした。
検査せず、感染者の隔離と重症リスクある人の早期治療をしなかったために、今なお感染者数を更新し、医療の崩壊を招いています。

台湾は感染者が増えることを防ぎ、韓国は感染者が50人以下/日に抑えているとの結果として差が出てしまっています。

世界の指導者の評価はどうなっているかご存知なのでしょうか?
台湾、韓国、日本の指導者の冷静な報道は日本国民としてもそんな指導者を選んでいることが悲劇となっています。
国民の評価も29か国中、政府の指導を評価するが下から2番目に低い評価です。

そのことを認識されていないのが日本国民にとっての”恐怖”です。
なぜなら対策が布マスク配布に466億円、和牛支援に500億円と税金の使い道がまとはずれなのです。

今から以下の4つをされることです。
TBSのお昼の番組でされていました。
1)軽症者をホテルで隔離、重症者を入院
2)PCR検査を数十倍に増やす(ドライブスルーなど)。
  できない理由を並べるのではなく海外でやっているので、やる方法を見つける。
3)PCR検査は保健所が判断するのではなく、医者の判断で行う。
  厚労省の判断基準は停止して医者の判断とする。
4)発熱外来を設置する

安倍首相の支持者の田崎氏が「安倍首相は検査を増やせと言っているのに増えないんです。どうして増えないかわからないのです」と発言されていました。

首相の指示ができない国?
安倍首相の本音は検査を増やしたくないからです。
安倍首相の意向を忖度して厚労省や保健所が検査を抑制しているからです。
忖度して森友学園に国有財産を8億円ディスカウントしたわけです。

西田さいたま市保健所長が「病院がいっぱいになるのが嫌なので、検査を抑制していた」と発言されていました。
清水さいたま市長から厳重注意を受けました。

安倍首相だけでなく、田崎氏も日本をダメに、日本人の死者を増やしているのですよと自覚して欲しいです。
ひょっとして高齢者が亡くなってくれたら、年金支給が減ってよいと思っているのではとかんぐってしまいます。

今からでも、4つの施策を国ができないなら、自治体で行って欲しいです。
すでに和歌山県や鳥取県、新潟県などではやり始めているとのことです。

田崎氏も正当な意見に対して”タジタジ”でした。


<コロナ緊急事態>PCR検査限界 都内感染最多の世田谷 電話相談 倍以上に ”海外でできて日本でできないのは、やろうとする気持ちがないから”

2020-04-14 12:55:05 | 新型コロナウイルス
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202004/CK2020041402000124.html 2020年4月14日 東京新聞 
 新型コロナウイルスの感染の有無を調べるPCR検査が追いつかない。感染者が東京都内で最も多い世田谷区では、保健所の相談窓口に電話が殺到し、相談すら難しい状態だ。世田谷保健所は急きょ十三日から回線を倍に増やしたが、すぐ検査が増えるわけではないという。検査が進まない要因を探った。 (中沢誠)
 世田谷保健所によると、感染者数の拡大に伴い、今月に入ると相談センターへの電話が一気に増えたという。終日電話が鳴りやまない。職員六人がフル稼働で対応していたが、区には「電話がつながらない」という苦情が相次いだ。
 三月前半で一日平均百三十件だった相談件数は、四月六日になると倍以上の二百八十三件まで膨らんだ。一件当たりの相談時間も延びているという。
 「想定以上の伸びだった」と世田谷保健所健康企画課の大谷周平課長。十三日から相談窓口を六回線九人態勢に増やした。
 入り口は広げた。しかし、その先にも壁があった。
 検査しようにも、必要な検体の採取が追いつかないのだ。採取は、指定された医療機関「帰国者・接触者外来」に限られる。病院は非公表で、相談を受けた保健所が外来を紹介する。大谷課長は「二月下旬からは検査を絞ってはいないが、感染拡大で外来の空きがなくなっている。待ってもらうしかない」と話す。
 都によると、世田谷区に限らず、都内では外来が逼迫(ひっぱく)しているという。
 外来を増やそうにも、受け入れる医療機関が医師らの防護態勢を備える必要がある。世田谷保健所は「管内で外来の医療機関は増えていない」という。車に乗ったまま検体を採取するドライブスルー方式を導入する動きがあるものの、「設備や人員の課題があり、現時点では検討していない」とする。
 諸外国の検査数に対し、日本は大きく後れを取っている。今月初めの時点で、ドイツやイタリアの人口千人当たりの検査数はいずれも約十五人で、日本の三十倍に上る。
 政府は一日に二万件の検査を目指しているが、大谷課長は「現状の枠組みだと、劇的に検査を増やすのは難しい」と窮状を訴える。

感想
物事はマクロとミクロで見ていく必要があるかと思います。
マクロで言えば、
世界の他の国はPCR検査が日本の10~100倍以上できてなぜ日本ができないのか?
つまり、マクロ的に、日本は検査をしていない。
抑えているということです。
西田さいたま市保健所長が「病院がいっぱいになるのが嫌だったので検査を抑えていた」と発言されました。
清水さいたま市長から「厳重注意」を受けています。
もっと前に市長としてやるべきでしたが。

ミクロ的にみると、どこが検査数を増やすためのネックになっているかです。
・検体採取医院を制限している
・検査を民間施設を活用していない
・保健所に限定している
何のためにPCR検査を行うかが、安倍首相はわかっておられないようです。

目的は
1)感染者を見つけ隔離/自宅待機で感染を広げない
2)高齢者や持病あるリスクが高い人は早めに治療する
  今効果があると言われている薬を使う。
  早期であれば効果があるようです。

安倍首相はアベマスクや動画投稿で厳しい反発を起こしています。
”巧遅は拙速に如かず”
(故事ことわざ辞典;巧遅は拙速に如かずとは、上手だが遅いよりも、下手でも速いほうがよいということ。
安倍首相は
・遅策
・愚策
で、日本国民のいのちをリスクにさらしています。
安倍首相のために新型コロナウイルスの死者は増えるでしょう。
メルケル首相の下では死者は最小限に抑えられるでしょう。
これまでの仕組みでやろうとすればそれは限界があります。

これが今の日本の恐怖です。
まともなことを提言できる側近、適切な対策を提言出来る専門家は専門家会議にいらっしゃらないのでしょうか?
自民党、公明党の議員の人は”おかしい”と思われないのでしょうか?

「グーグルを超える日 オーケイウェブの挑戦」兼元謙任著 ”ホームレスからスタート”

2020-04-14 10:00:22 | 本の紹介
OKは教えてのOと答えるのKからだそうです。無料の相談サイトです。
・「OKWeb Incのミッション」
 ・Q&AインフォメディアリのNo.1となり世界知識資産を構築する。
 ・世界一大きな助け合いの場を創造している。
 ・世界一早い回答を提供できる窓口を構築している。
 ・世界一多くのQ&Aをつくり出している。
 ・世界一多くの人々、企業にQ&Aサービスを提供している。

・今から7年前、ぼくはホームレスでした(2005年8月発行)。

・「OKWebIncの信条」にある「私達はお客様が対価に応じて通常望む、二倍以上の成果を提供するよう努めさせていただきます」はこの時の体験(公園生活を抜け出す)から肝に銘じているものです。「どんな小さな仕事でもいいです。金額の倍の働きをしますから、月ぎめの仕事をください」

・帰宅すると、こたつに離婚届があった。
 妻に負担をかけていたのは事実です。彼女がバイオリニストとしてオーケストラでアルバイト演奏したら、音楽教室の子供に教えたりして収入があったのをいいことにして、ぼくはずっと家にほとんどお金を入れていませんでした。
「東京で頑張ってくるから、離婚はちょっと待ってくれ」と必死で伝えました。公園生活が始まるのです。

・楽天 三木谷社長
「やることのリスクをとってやらない人が多いが、やらないことのリスクをとってやる人は一握りだ」

・「これはぼくがやらなきゃいけないんじゃないか。これこそ自分の手がけるべきものではないか」

・Q&Aから「今週、妻が浮気します」(本)が生まれた。

・聞きたいときに誰かが教えてくれるという、インターネットでつながった人間のパワーを使って解決に導く仕組みが必ず求められるはずです。

・回答される方々が「回答者がえらいわけでなく、困っている質問者を助けるために誠心誠意答えてあげたい」という助け合いの気持ちを持っていることです。

・プログラムは、phpという新しいコンピューター言語で書かれていました。
 プログラムを直すのには制作者の許可がいります。それがないと、サイトそのものを閉じるしかありません。で、おそるおそるソースを見ると、ぼくの名前でコピーライト(著作権)が登録してあったのです。スコットは最初からこのプログラムをぼくにプレゼントするつもりだったのです。こうして無事にバグを直すことができ、テストを重ねて、2000年の1月にオーケイウェブのQ&Aコミュニティが正式にスタートしたのです。

・とにかくアクセスする人がどんどん増えていく
 サーバーを増強すると、それ以上に登録ユーザーが増える。

・サイバーエージェント藤田さん
「何で儲けているかはよくわからないし、やろうとしていることもぼくはよくわからないが、信頼する部下がオーケイウェブのコミュニティはすごくいいと推すから、投資するよ」

・Q&Aコミュニティ
 社員Ahaお客1のことを知っていて、社員Bはお客2のことを知っているがお客1のことはわからない。それを解消して全社員が顧客の情報を共有するような仕組み、ナレッジマネジメント(知識経営)の手法で企業のEIP(企業情報ポータル)が導入されている。

・「みんなのためになること」は実は儲かるんだ。

感想
新しいことをやるには、大きな不安があるが、それが必要だと強く思って信じることが必須のようです。
そしてできることは何でもやってみる。
アポイントがなくてもぶつかってみる。
そうすると門が開いて新しい道が開けて来るようです。

本になるのは成功物語ですが、その陰には多くの失敗があると思います。