サワコの朝 2015年11月14日
17年半、このTV局で「はなまるマーケット」の司会。18歳でお美津に抜擢。
NHK連想ゲーム。大和田獏さんとそこで出会って結婚。
40歳の時にはなまるマーケットで初めての司会業。
母として、妻として、女優として輝き続ける。
1年半前はなまるマーケット止めて、よく続いた。私は飽き性だったので、自分でも驚いている。いつ終わるかの不安を持っていた。「はなまる」終了を知った瞬間は、次何をしようかと思った。
薬丸裕英と二人でやることは、どうしようと思ったけど、10歳下が良かった。ゲストで出演したとき、薬丸裕英君だけが質問していた。私は打ち合わせもあまりしなかった。その場で初めて知って驚くのが良かった。甘いものが苦手だった。つい食べても正直に顔に出てしまっていた。
1曲目チャイコフスキー「くるみ割り人形 花のワルツ」
初めて親に買ってもらった曲。学校で聴いた。ワルツが好きだった。
一人娘。想像ばっかりしていた。お嬢様に憧れていた。平屋の家だったので大きな家が欲しかった。ピアノ買ってくれた時に、「どうしてへの字の2階立ての家でないの」と母に言ってしまった。ピアノを買ってもらえたのを喜ばなかった。
母の方が厳しかった。学校の先生をしていた。母は教育熱心だった。1人遊びが得意だった。スター千一夜の真似をしていた。赤ちゃん人形を抱っこしてバスで立っていたら、席を変わってくれるのを一人で演じていた。二役やっていた。
女優になったきっかけは?演劇部に入っていた。懸賞マニアだった。当選者に自分の名前を見るのが好きだった。ミス水滸伝に応募したらミスにはなれなかったが、事務所に入らないかと言われ入った。事務所からポーラの番組に。事務所が親を説得してくれた。TVに出られると思うと嬉しかった。順風満帆なデビューを果たした。連想ゲームで。
女優業からタレント業に。演技が下手で悩んでいた。樹木希林さんとか大竹しのぶさんとか。大御所と比べられないけど。女優としての自信がない。
ひがまない。比べない。母から「ライバル心がない」と言われた。まあよいか、私はわたしかと。仕事と家庭を両立しているし、PTAもやって来た。料理に関しては手際はよくない。連想ゲームを見てテキパキしていると思われるが。
夫と円満? まあ楕円形くらいですね。せっかち。子ども産んでから早口になった。回遊魚と言われている。子どもが生まれるまではゆっくりしゃべっていた。時間を無駄にするのが嫌い。友達とお茶する時間がなく、友達は飲み物を買ってついて来た。洋服の試着も早い。
娘夫婦が仏滅で結婚式あげるのに反対しなかった。友達の子どもが大安で皆離婚しているから。
結婚は一回してみたら。娘に「ようこそ忍耐の世界へ」。何事も一度は経験すべき。娘が子ども産んで私の気持ちがわかったのが嬉しかった。出張たこ焼きはハマる日々。スーツケースにたこ焼きセットを入れて友達のところへ行っている。だるいというのが私の辞書にはない。毎日「やろう」と考えている。
2曲目、シカゴの「ムーライト・セレナード」。自分のお葬式で流して欲しい曲。ある人の結婚式に出たら流れていた。なんの曲だろうと思って、100曲くらい聞いて見つけてやったと思った。最後がフィナーレぽい。楽しかったよ。
やることがたくさんある。
娘のために毎日朝昼晩食事を作っている。娘の母乳のために。
感想;
元気な方です。見た目のイメージは大人しそうでしたが、動き回っているとのことです。
人と比較しない生き方がやはり大切なのだと思いました。
2020年4月23日追記
岡江久美子さんが、新型コロナウイルスで亡くなられました。
とても残念です。
3日発熱、3~4日自宅待機と言われ、
6日急変、その後入院
そしてPCR検査で陽性
日本が台湾やニュージーランドのように初期対応が適切だったらここまで増えませんでした。
また初期対応に遅れても、韓国やドイツのようにPCR検査を徹底して、感染者は医療下での隔離、重症者は入院し早期の治療、アビガン投与など、していれば助かっていたかもしれません。
岡江久美子さんの場合、3日PCR検査を直ぐ行っていれば陽性(早く結果の出るキット採用)の結果がでて直ぐに治療(石田純一さんみたいにアビガン投与)していれば助かったかもしれません。
昨年12月乳がんの手術、その後放射線治療で免疫力が低下していました。
重症化リスクの高い患者さんになります。
そんな患者さんに自宅待機の指示はないでしょう。
でもそれが今の日本の現状です。
志村けんさんもPCR検査が重症化してからでした。
専門家会議のPCR検査を抑制してきた、それを是としてきた安倍首相の新型コロナ対策の結果がこのような痛ましい、悲しい出来事を増やしているのではないでしょうか?
台湾、ニュージーランド、韓国、ドイツを今からでも見習って、悲しいことを少しでも減らして欲しいです。
多くの国が感染者の増加が減少してきていますが、日本は増加しており、死者の1日当たりの数も増加しています。
成功している国を見習うことは恥ではありません。見習わない方が恥です。
小池都知事はスーパーは3日1日とか、数億円使ってTV出演
そんなことより下記の対策を全力でして欲しいです。
1)ドライブスルーのPCR検査で徹底で軽症者隔離と治療、重症化リスク高い人の入院
2)医療機関へのマスク、防御服提供、必要なら医療関係者の宿泊支援
3)軽症の感染者のホテルでの医師、看護師による容態の確認とアビガン投与
4)医療関係者の抗体検査
5)医療関係者の子どものケア など
2020年4月24日追記
「シカゴの「ムーライト・セレナード」。自分のお葬式で流して欲しい曲。
ある人の結婚式に出たら流れていた。なんの曲だろうと思って、100曲くらい聞いて見つけてやったと思った。
最後がフィナーレぽい。楽しかったよ」。
シカゴ「ムーンライト・セレナーデ Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=ITeo68YQTdw
とても残念で悲しいです。
まさかこんな終わり方をするとは思っていらっしゃらなかったでしょう。
家族と最後のお別れもできないまま旅立たれました。
家族の対面もできないまま火葬場に送られるそうです。
(⇒特別に対面できたそうです。よかったです。病院が配慮されたのでしょう 注)
志村けんさんは最後のお別れができませんでした。
新型コロナウイルスとはお別れもできないのです。
ご冥福をお祈りします。
注)
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/岡江久美子さん、新型コロナで急死-遺体と対面の夫・大和田獏「コロナ恐ろしい」/ar-BB136GHO?ocid=spartandhp
岡江久美子さん、新型コロナで急死 遺体と対面の夫・大和田獏「コロナ恐ろしい」
岡江久美子さん、コロナ感染で死去…国のPCR検査抑制策による“検査の遅さ”が原因かBujiness Journal 2020.04.23
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府は16日、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の対象を全国に拡大。政府は平日の外出自粛などを呼びかけ、東京都など一部自治体は特定の業種に対する営業自粛を要請。国内の新型コロナウイルス感染者は1万1496例、死亡者は277名に上っている(22日現在)。
肺炎で先月死亡した志村けんさんの例をはじめ、石田純一や宮藤官九郎、黒沢かずこ(森三中)など、芸能界でも感染者が相次ぐなか、女優でタレントの岡江久美子さんが23日、新型コロナウイルスによる肺炎のため死去した。
岡江さんは今月3日に発熱し、医師から4~5日様子をみるように伝えられ療養していたが、6日に容体が急変。病院に救急搬送されて入院し、PCR検査を受けたところ新型コロナウイルスの感染が確認されていたという。産業医は語る。
「3月に亡くなった志村さんも、病院に搬送され肺炎と診断されてから、PCR検査を受けて陽性が確認されるまで、4日かかっています。岡江さんも医師から4~5日様子をみるように言われて療養していた途中で容体が急変し、検査でコロナ感染が確認されたということですが、厚生労働省の『4日待機ルール』に則ったために、手遅れになってしまった可能性があります。つまり“検査の遅さ”が、不幸な事態を招いたのではないでしょうか。
現在、医師や保健所が必要と判断した場合にPCR検査が受けられることになっていますが、発熱や頭痛などの症状があっても、まず数日間は自宅療養で様子を見るように言われるケースが多く、かなりの重症でないと検査が受けられないのが現実です。これは国の方針でそうなっているのですが、こうした検査抑制策が、かえって重症者を増やして医療崩壊を招きつつあるという指摘は、すでに医師などの専門家からも数多くなされています。実際に初期の段階でドライブスルー検査などで国民に積極的に検査を受けさせる方針をとった韓国では、すでに一日当たりの新規感染者数は10~20人ほどで、事実上終息状態にあります」
4月20日付「朝日新聞デジタル」の記事で、医師の鎌田實氏は次のように指摘している。
「感染の初期においては、医療崩壊を防ぐためだった検査の抑制方針が、今は逆に医療崩壊を加速させています。スピード感を持って検査できるようにしないと、もはや院内感染は防げません」
岡江さんの死去を受け、改めて国の「PCR検査抑制」の方針が議論を呼ぶ可能性もある。
(文=編集部)