幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

コルチャック先生 ユダヤの孤児院の子どもと人生最後を一緒に

2014-01-26 00:59:24 | インポート

ウィキペディアより引用

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%8C%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF

1942年8月6日、ナチスのいわゆる「ユダヤ問題最終解決」の名の下、孤児院の200人の子供たちは、孤児院を出て、緑の旗を立てて、集荷場と名付けられたユダヤ人をゲットーから移送するための駅まで行進し、親衛隊によりトレブリンカ強制収容所(正しくは「トレブリンカ抹殺キャンプ」)に移送された。コルチャックは、子供たちを見捨てて自分だけが助かることを拒否し、恐らく1942年8月6日、ナチスにより到着のその日に、子供たちと共にガス室で殺害された。

コチャック先生は、孤児院の責任者でした。子供たちが殺されることはわかっていました。子供たちが不安で死んでいくのを見過ごすことが出来ませんでした。

ロゴセラピスト協会論集第5号にコチャック先生のお話が紹介されていました。その中に、駅構内で火事が発生した時の例えの話がありました。我先に逃げる人、倒れている人を踏んで逃げる人もいるかもしれません、逃げ遅れている人を助けようとする人もいるかもしれません。どれを選択するかはその人によります。その違いは、各自が持っている人生の意味の違いではないかと説明されています。ロゴセラピーでは、その意味についても学んで行きます。ロゴセラピストは人にロゴセラピーを教える前にロゴセラピーの生き方を実践することが求められています。自分が実践していなくては教えられないからです。ロゴセラピーは「夜と霧」ヴィクトル・フランクル著で知られているフランクルが始めました。人生は様々な出来事が起きて来ます。それにYesと言い、それを受け容れてそこにその意味を見出す生き方をしていきます。その生き方は価値を生み出していきます。


日本テレビ「明日、ママがいない」のスポンサー名 第二話から出てこない

2014-01-25 01:23:46 | ブログ

http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20140122-00031878/より

第1話で、番組タイトルの後に「企業名」が字幕で示され、「ご覧のスポンサーの提供でお送りします」というナレーションが入ったのは、Kao(花王)、日清食品、SUBARU(スバル、富士重工)、エバラ(エバラ食品工業)、小林製薬、三菱地所、ENEOS(JX日鉱日石エネルギー)、キューピーの8社だった。

しかし、第2話では、この字幕がなかった。通常の番組だと必ずある「ご覧のスポンサーの提供です」というナレーションの部分もなかった。民放の番組としては、きわめて異例なことである。    -一部引用-

日本テレビには抗議の電話もあったけど放送中止しなかったので、スポンサーに抗議があったのでしょうか?

企業も、スポンサーになる場合は番組の内容にも責任を持つことだと思います。名前を消してもお金を出しているなら、番組の責任も持たなければならないと思います。事前に番組内容を把握されていたのかどうか。企業の社会的責任もあるように思いました。

http://katsumoku.net/archives/7065533.htmlより

同作は主演の芦田愛菜(9)演じる少女のあだ名が「赤ちゃんポスト」に預けられたことから「ポスト」だったり、施設長が「ここにいるおまえたちはペットショップの犬と同じだ」と子どもたちに“暴言” を吐く場面などが問題視され、親が養うのが難しい子どもを匿名で受け入れる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を実際に設置する熊本市の慈恵病院が放送中止を要請。 -一部引用-

表現の自由があります。一方、自由だから何をしてもよいのかとの問題もあります。子供が面白がって、施設の子どもに対してドラマの真似が広がらないとよいのですが。施設に多い子どもは親のDVによる場合が多いそうです。このドラマで考える機会になると良いのですが。

 


”戦死者”と”犠牲者”の意味の違い 塩野七生さんの本より

2014-01-24 00:42:37 | ブログ

自衛隊がイラクに派遣されました。今、南スーダンに派遣されています。初めての派遣時は大きく取り上げられ議論がされましたが、一度、実績ができてしまうと、当然として人道支援の名目で後方支援で派遣されています。

韓国軍が実弾が不足していたので、自衛隊から借りたことが日本でも報道され、韓国では大きな問題になったようです。その記事で、自衛隊が南スーダンに派遣されていること、実弾(もちろん武器)を持って行っていることを知りました。

「日本人へ リーダー編」 塩野七生著に”戦死者”と”犠牲者”の言葉の違いが述べられていました。イラク南部のナッシリアにイタリア軍駐屯地に対する自爆テロで死者は19人、重症4人を含めた負傷者は20人に達したそうです。当事者のイタリア人や現地の新聞が「戦死者」と呼んでいるのに、日本のマスコミは「犠牲者」と報道していました。

戦死者とは死ぬ可能性を持って現地に赴いている場合であり、死ぬ可能性が無い場合には犠牲者になるとのことです。イタリアでは、亡くなった人を戦死者として敬い、そのための儀式を行い、軍務に就いている人の誇りを尊重した対応となりました。

もし、自衛隊駐屯地で自爆テロがあった場合は、犠牲者と呼ぶのでしょうか?任務で現地で作業をしている人が倒れた場合、無差別テロの巻き添えを被った一般市民と同じ犠牲者と呼ぶのでしょうか?と書かれていました。

イタリアで戦死者と報道しているのを何故日本のマスコミは犠牲者と呼んだのだろう?何か背景があったのか。それとも、あまり言葉の違いを考えずに犠牲者と呼んだのだろうか?言葉の違いだけでなく、そこには私たちが考えなければならない問題が潜んでいるように思いました。

使う言葉で、相手の気持ちも変わるので、相手がどう思うかを考えながら言葉を選びたい。


サヴァン症候群 脳の限りない力を生かす

2014-01-23 01:49:30 | ブログ

知的障害を持つ人の中に、特定の分野に限って優れた能力を発揮する者の症状をイギリスの医師 ジョン・ランドン・ダウンがサヴァン症候群と名付けました。

ウィキペディアより

彼は1887年、膨大な量の書籍を一回読んだだけですべて記憶し、さらにそれをすべて逆から読み上げるという、常軌を逸した記憶力を持った男性を報告した。その天才的な能力を持つにもかかわらず、通常の学習能力は普通である彼を「idiot savant」(イディオ・サヴァン=賢い白痴【仏語】)と名付けた。

「人生が劇的に変わるマインドの法」 久瑠あさ美著にサヴァン症候群の紹介がありました。1988年アメリカで公開された「レインマン」はサヴァン症候群の実話となったアカデミー賞受賞作の映画です。私も見ました。ラスベガスでその能力を使って儲けるシーンもありました。

レスリー・レムケは生まれつき脳機能障害と言語障害、記憶障害を抱えていました。その上盲目にもなりました。両親は育てられないとのことで施設に預けました。そのレスリーに同情をよせた女性メイは彼を引き取りました。5歳の時に中古のピアノを与えました。奇跡が起きたのはレスリーが14歳のときです。寝ているとピアノの音で目が覚めました。チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番が聞こえて来ました。数時間前に二人で一緒にテレビを見ていて聞いた曲だったのです。楽譜を見ることのできないレスリーが弾いていました。レスリーはその後、プロのピアニストとして演奏するだけでなく、作曲もするようになったそうです(本より)。

http://makotoecocoro.blog57.fc2.com/blog-entry-84.html

上記にその後の二人の話もでています。

脳には限界がない。自分で限界を設けるとそれが自分の限界になる。自分はダメだダメだと思って生きていると本当にダメな人生になる。自分にはできると自ら信じて失敗を恐れずに挑戦すると意味のある人生を送ることが出来る。

メイはレスリーに愛情を注ぎました。レスリーはその愛情を受けて育ち、どんなに忙しくなっても母メイとの時間を大切にしました。メイが痴呆症になりわからなくなりました。レスリーは母のために母が知っている曲を魂を込めてピアノを弾きました。母はレスリーと一緒に歌い始めました。

愛情を注ぐと相手からも愛情が返され、冷酷にすると相手から冷酷が返ってくる。相手の自分への態度は、自分が相手にしている態度のミラーだと言われている。


誘惑/迷惑メール あの手この手 

2014-01-22 01:36:17 | ブログ

誘惑/迷惑メールは沢山受け取られているかと思います。

いかに誘うかの文言にかなり工夫があります。多くの、お金を払いますなどは、誰が考えても嘘だと思うのですが、無くならないのは巧妙に見たくなるような誘いに引っかかってしまうからなのでしょう。

 今失業中ですが、タイミングよく「採用が決まりました」とのメールが届きました(本文末に掲載)。一瞬、あれ?どこかに申し込んでいたかなと思いました。携帯からではなく、PCからそのアドレスに行ってみました。そうすると”競馬の予想サイト”でした。そして、そのサイトではそれを使って利益を上げているとの利用者?の声を掲載していました。まるで健康食品では効果をうたえないので、購入者の声として載せて効果を言っているのと同じでした。

Webで検索すると{誘惑/迷惑メールにあった名前(西野奈津子)}、このメールにどうしたらよいですか?との質問の投稿がされていました。もちろん回答は無視するでしたが。メールが届いて不安だったのでしょう。XPOINT採用担当の会社名が違う名前で、文言は同じでした。

 振り込め詐欺がなくなりません。ますます巧妙になってきました。次の2点さえ気を付ければ騙されないのですが。

 1.うまい話には気を付ける。(儲かるなら自分たちでやっているはず)

 2.向こうからかかってきた話には気を付ける。(売れないからくる)

 時々、誘惑/迷惑メールにも名言があります。

 「人は、頭が自分を管理していると思っているかもしれないが、実は下半身があなたを管理しています。」

 下半身を優先してしまったばかりに、犯罪を犯してしまった人も多くいます。ある本に人はホルモンによって左右されているとありました。ドーパミンが多く出ている人は冒険的だとか。心と身体。心は身体の中にあるために身体の影響を受けます(お腹が空くと食べることばかり考えてしまうとか)。また身体は心によって大きな影響を受けます(心が病むと食欲がなくなったり、寝られなくなったり)。ロゴセラピーでは、心と身体の上位に精神(自分の考えや生きる目的や生き方など)があると考えます。心と身体がいくら病んでいても、精神が病んでいないと、その状況で自分ができること、何か価値あることをしようとします。人を騙すなどを行っているのは、この精神が病んでいるとも言えるのかもしれません。その人だけの問題でなく、生い立ち、環境、社会にも問題があるのかもしれません。その中で精神を病むか精神を健康にするかは、自分に与えられた選択肢なのだと思います。

 採用されましたの誘惑/迷惑メール;

 ご報告につきまして   va220
採用担当の西野と申します。

 先日は弊社の新規採用にご応募ありがとうございました。
今回は厳.選枠ということもあり、

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先着30名という中から慎重に選考を重ねました結果、

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あなたを採用することが内定いたしましたので通知いたします。
下記のURLをご覧いただき、必要事項をご記入の上、

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弊社からのお電話をお待ちください。
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http://goo.gl/MWkuOH
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ご応募誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。

 ▼お問い合わせ窓口▼
http://goo.gl/MWkuOH 

(株)XPOINT採用担当
西野 奈津子