幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

小泉純一郎元首相「どうかしている。発想がわからない」 安倍晋三政権の原発輸出政策を批判 ”どうかしている政策を支援する国民”

2017-03-14 02:26:08 | 社会
http://www.msn.com/ja-jp/news/other/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B8%80%E9%83%8E%E5%85%83%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%80%8C%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82%E7%99%BA%E6%83%B3%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%8D-%E5%AE%89%E5%80%8D%E6%99%8B%E4%B8%89%E6%94%BF%E6%A8%A9%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%99%BA%E8%BC%B8%E5%87%BA%E6%94%BF%E7%AD%96%E3%82%92%E6%89%B9%E5%88%A4/ar-AAo5rpV#page=2 産経新聞
 小泉純一郎元首相は8日付でインターネット上に配信された情報サイト「AbemaTV」のインタビューで、安倍晋三政権が成長戦略の柱に掲げる原発輸出について「どうかしてる」などと批判した。

 小泉氏はインタビューで「原発に頼らないで太陽、風、地熱、水力、潮力、さまざまな自然エネルギーを使って経済発展させるほうがはるかに安全でいい国になる」と述べ、原発ゼロの持論を展開。その上で、原発輸出について「どうかしてるよ。安全でもないのに。その発想がわからない」と非難した。

 安倍首相が原発政策を変更する可能性について「もうここまで行っちゃってるんだから無理だろう」と指摘。首相に原発政策の転換を促したと明かした上で「(安倍首相は)苦笑してるだけだった。反論はしてこない。安倍さんも信じちゃってる」などと述べた。

 一方、自民党の半数程度が内心では小泉氏の持論に賛成しているとした上で「首相が『やる』といえばできる。国民だって支持する。(小泉氏が断行した)郵政民営化よりも原発ゼロの方が簡単だ。郵政民営化は全政党反対だったんだから」と主張した。

東日本大震災 原発事故触れず、首相の式辞批判 福島知事
http://mainichi.jp/articles/20170313/dde/041/040/034000c


感想
福島第一原子力発電所の終息の目途はたっていません。
負担を電気料金に負担させていることも明確に、国民に伝えていません。
今も帰京できない状態が続いています。
かつ、放射能が海に、それに放出されています。

何故、安倍首相はそのことを抜かれたのでしょうか?
それは、国民に現実を少しでも知って欲しくないのでしょう。
なぜなら、知られると原子力発電への反対が強くなるからです。

国民が正しく知ることが変な政治を防止する一番の方法ではないでしょうか?
まさに森友学園の問題が良い例です。
知ることで、問題点がわかってきました。
国の財産をなぜ安く、かつルールを変えてまで提供しなければならなかったのか。
豊洲移転も闇の部分で進められていたことが少しずつ分かってきました。




「クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち」松崎一葉著 ”相手の気持ちがわからない”

2017-03-13 02:13:00 | 本の紹介
「俺はね(部下を)5人潰して役員になったんだよ」。大手某社に産業医である著者が招かれた際、その会社の常務が言い放った言葉である。このような上司を「クラッシャー上司」と名付けた。「自分は善である」という確信があり、他人への共感性が欠如している。精神的に未熟な「デキるやる」なのだ。

対策
・アシトノフスキー博士
アウシュヴィッツ強制収容所から生還した人たちの中で、ある集団だけは、心身とも極めて良好な健康状態を保ち、天寿を全うした。共通した3つの感覚が備わっていることを見つけた。
1)有意味感(情緒的余裕);どんな状況下でも何らかの意味を見出す
2)全体把握感(認知の柔軟性);時系列を見渡せる。今を乗り越えれば先は大丈夫とか。
3)経験的処理可能感(情緒的共感処理);「ここまでできるはず」と確信し、「ここらからは未知の部分」と早期に援助希求できる感覚。

感想
クラッシャー上司は、相手の気持ちが理解できないみたいです。
会社がクラッシャー上司をチェックしない場合も多くあるので、結局は自分で対処するしかないのでしょうか。

電通の自殺された方は、残業時間も問題ですが、クラッシャー上司だったのでしょう。
この本では、クラッシャー上司は自分がクラッシャー上司だと思っていないそうです。
そうすると、やはり周りが気づいて人事に伝えるとか、支えるとかがあるかどうかも大きいのでしょう。

アシストノフスキー博士の言葉に1)有意味感がありました。
ロゴセラピーでは「人生が自分に問う」と考え、その問いにも必ず意味があると思い行動します。
意味を見出す、意味があると信じる、これがやはり大切なのでしょうね。
ただ、そう考えるには、身体や心が疲れすぎると逃げて楽になりたいと思ってしまいますので、睡眠を取る、食事を摂ることが必要なのでしょう。





阿川佐和子さん「サワコの朝 前川清さん」 ”人のやらないことをやろう!”

2017-03-11 08:33:33 | 本の紹介
歌手。好きな港町はしいて言えば神戸。カラオケは行かない。音楽は仕事を離れるとやらない。ずーと逢いたかった、どんな人だろうかと。
心配性とか。毎回不安。歌の時は不安。コミカルは不安でない。20歳でクールファイブに加入。デビュー曲「長崎は今日も雨だった」が大ヒット。独特のビブラートで多くの人を魅了。これまで語ってこなかった人生の秘密にサワコさんが迫る。

長崎の佐世保出身。外人が多かった。ジュークボックスがあり、前を通るだけで曲が流れてきた。1曲目「朝日のあたる家」。当時は英語の訳はわからなかったので、今日本語のテロップを見てこんな意味だったかと。

高校を中退した。勉強は苦手。このままだと卒業もできないと思った。友だちがギターをしていて自分もやろうと。でもギターは痛い。皆ベンチャーズにあこがれていて、ギターをやっていた。「あれ?歌う人がいない」と思って、歌うことにした。歌謡曲はやるつもりはなかった。キャバレーやクラブから、「落ち着いた曲をやって欲しい」と言われて歌謡曲を始めた。食べるために歌謡曲を選択した。

クールファイブは、人気なグループだった。憧れのグループだった。そのグループから誘われた。歌でレッスン受けたことはなかった。ムード歌謡、「知りすぎたのね」の歌い方は止めようと思った。同じものをやってもだめだ。

東京でデビュー。最初の曲は「長崎は雨だった」の作詞は有名な佐伯先生。「今日は夜霧の歌によく似ていた。佐伯先生に「よく作っていただけましたね?」と言ったら、「仕方なかったんだよ」。大きな事務所だったからできたことだったかと。

直立不動を守っている。初めから歌っていた。クールファイブも動かずに歌っていた。スタンドマイクが下から出てきたときは、はいつくばって歌った。次から次とヒットした。
5曲目「噂の女」でビブラートを。それまではうなっていなかった。ゆっくりなビブラート。猪俣公章さんからいつまでたってもOKがでない。だったら先生、歌ってください。森進一さんのような歌い方だった。「あれ森進一さん?」。「そうなんだ。森進一さんのための曲だった」と。森進一さんに会って、その話をした。森進一さんが歌ったら、上手かった。やはり森進一さんの歌だった。

藤圭子さんとは一年間だけの結婚だった。隠れて逢うのが面倒くさかった。籍だけ入れた。しかし、事務所などのこともあり、派手な結婚式になった。お互い知らない世界に入ってしまった。結婚というものの自分の想像と彼女の想像が違った。今でも結婚できるのではないかと思っている。そんな気持ちでいる。離婚後に出会った時に彼女から「今度ニューヨークに行く」と言われた。作られたイメージから離れようとしたのかなと思う。その後、彼女から「自分の子どもは天才だ」と連絡が来た。それを忘れていた。娘さんの声がお母さんにそっくり。血というか、嬉しいというか、いろいろなストーリーがあって、宇多田ヒカルさんが生まれたと思う。自分のコンサートで藤圭子さんの歌を亡くなられてから歌うようにしている。コンサートは1回/年。忘れ去られないように。

2曲目「恋するフォーチュンクッキー」。雑誌などの対談で会う。この歌が60年代の佐世保を思い出させる曲。昔のお年寄り、年寄ると鼻水がでる。笑うと涙がでる。今年の暮れもクールファイブで活動する予定。
新曲「倖せの約束-男のありがとう」2016年11月発売

安倍が籠池と会っていた!! 「週刊朝日」がスクープ! ”なぜ安倍首相は『嘘』をつき続けられるのか?”

2017-03-11 08:30:00 | 社会
http://s.webry.info/sp/79516147.at.webry.info/201703/article_2.html2017/03/01

▼「週刊朝日」がスクープ! 安倍は籠池と会っていた!!
 「会ったことは1回もない」と安倍首相は国会で答弁した。ところが森友学園の“愛国“理事長こと籠池泰典が、安倍と面識があることを認めた。「週刊朝日」がスクープした。安倍晋三はここでもウソを付いていたのか?

 「週刊朝日」3月10日号によると、籠池泰典は「5年ぐらい前にPTAの紹介で(安倍晋三と)知り合った。

 首相になられる前で、昭恵夫人と先に知り合って、小学校の見学に来てもらい、住吉大社にもご一緒させていただいた。

 総裁選に出られなければ、安倍晋三記念小学校になっていたかもしれない」と告白している。

 このように籠池はPTAの紹介で知り合い、住吉大社にも一緒に参拝したと語っている。ただ、「小学校の見学」と言うのがよく分からない。5年前から建設に取り掛かっていたのか?それとも建設予定地だったのか。

 さらに、「リテラ」によると、籠池は今から約2年前の雑誌の対談で、安倍の首相再登板を「奇跡ですよ、あの復活は」と絶賛した上で、こう自慢げに語っていた。

 「安倍総理には当園に足を運んでいただいたこともあり、本当に応援させていただいてます」(雑誌「致知」2015年4月号)

 籠池の安倍晋三首相と面識があるとの複数の証言が雑誌2紙に掲載されていたということは相当、信ぴょう性が高い。

 今回の「国有地の激安払い下げ疑惑」は大阪府による小学校の設置基準の緩和疑惑もさることながら、核心は「10億円近い国有地がわずかの200万円でなぜ手に入ったのか」という点である。

 その重要なカギを握るのが安倍晋三夫妻と籠池泰典のただならぬ「親密な関係」である。

 ご案内の通り、安倍首相は当初、「(森友学園の籠池泰典理事長は)私の考え方に非常に共鳴している方」「妻から森友学園の先生(籠池泰典)の教育に対する熱意は素晴らしいという話を聞いている」と誉めていた。

 ところが、不正疑惑が表面化した途端、一転して、「(籠池泰典籠)と個人的に会ったことは1回もない」と、手のひら返し発言。

 安倍晋三がウソまで付いて、籠池泰典と距離を置こうとするのはなぜなのか?両者の関係の解明が必要だ。

“激安国有地”の森友学園 安倍夫妻と「愛国」理事長(週刊朝日)
https://dot.asahi.com/wa/2017022800056.html


感想
もし、これが事実なら、なぜ安倍首相は嘘を言われたのでしょうか?
婦人は私人で行ったと返答されましたが、国は「付き添いの公務員は公務で行き、土曜日の手当も支払われた」と訂正しました(当初はボランティアと発言)。
何故、事実を曲げて説明されるのでしょうか?

籠池氏の記者会見に合わせて、「南スーダンPKOの突然の撤退」を発表しています。
自衛隊も突然で驚きだと。
目的を達成したとのことだが、だったら、国会答弁で「目的はもうすぐ達成する」との稲田防衛庁長官の説明があったよいのだが。
3月10日に国連に日本から撤退を通知したとのことです。
『ハク国連事務総長副報道官は10日、日本から撤収の通知があったことを明らかにした上で、「非常に貴重な働きをし、市民保護で重要な役割を果たした」と謝意を表明した。国連本部での定例会見で語った。
 ハク氏は「(施設部隊の)空きをできるだけ早急に補充する」と述べ、5月末の撤収までに新たな派遣国を探す考えを示した。』
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-170311X133.html


このまま、不明確なまま、国民が何も言わないと、ますます不透明なことがまかり通ってしまうのではないでしょうか?
公明党は公明な党の名前に恥じない考え・行動をされないと、都合の悪いことは不明確なままにするのかとの思いが国民に強く印象付けられるように思います。
それが創価学会の教えなんだなと思ってしまうのではないでしょうか?



「人間はどういう動物か」日高敏隆著(2) "コム・デ・ギャルソン戦略"

2017-03-10 08:56:18 | 本の紹介
・カエル
 若いカエルは、かん高い声で鳴く。4~5年も生きてきたオスは、もっとしっかりした声で鳴く。メスはしっかりした声で鳴くオスのところに行く。前年変えるになったばかりの若いオスは、丈夫で頭がよいかどうかはまだわからないからだ。オスたちは一所懸命鳴いて、メスに聞かせ、それで選んでもらうのである。若いオスの中には、自分はまだ若いからいくら鳴いてもメスには選ばれないことがわかってしまう者も出てくる。そういうカエルはもう鳴くのをやめて、しっかり鳴いているオスを探す。そして、立派なオスを見つけると、そっとそのオスの後ろに行って、黙ってじっと座っている。しばらくすると、若いオスの思ったとおり、メスが来る。そこで、泣いているオスが気づかないうちに、若いオスが鳴き声にひかれてやってきたメスの背中にとびのって、とってしまうのである。それでみごとに子孫を残す。そういう変なオスも出てくる。
 動物の世界では、メスは選ぶ一方で、オスは選ばれる一方である。しかしそこではだましたり、嘘をついたりといったことが頻繁に起こっている。「自然は嘘をつかない」という言いかたが流行ったことがあるが、これは大きな嘘である。人間のやっていることは、自然の中にすべてあると思っていい。不倫や援助交際が小鳥などでよく知られた行為であることを考えれば、むしろ、動物たちがやっていることを人間もやっているにすぎない。

・コム・デ・ギャルソン戦略
 同性に対してあまりに攻撃的すぎると、同性からうとまれる。へたをすると、異性にも近づきにくくなる、それは損なので、必要以上に同性の攻撃性を掻き立てたくはない。魚などでは、立派なオスになっているにもかかわらず、メスの姿をしたままで、さりげなくオスとメスのペアに近づいていくものが出てくる。
 オスは、近づいてくるのがメスだと思っているから、うれしいだけである。メスのほうは、自分より小さなメスが来てもたいしたことないと思っている。だから、そばについてきても放っておく。
 そこでメスが卵を産んだときに、メスのふりをしたオスの個体がやってきて、自分の精子を卵にかけて自分の子孫にしてしまうのである。ぼくはそれをコム・デ・ギャルソン戦略と呼んでいる。

感想
動物の世界には、同じ種類でも、やっていることが違うタイプがいます。
それは必要だからなのでしょう。
その主流と違うタイプが増えると問題なので、ある一定の比率に抑えられているようです。

動物を理解することにより、人の行動の基になっているものを解釈することができ、その人の行動も理解できるのでしょう。