幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

文春編集長、小室さん引退騒動「予想できず」不倫報道で ”きれいごとではなく、売れるから”

2018-01-28 01:40:24 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/entertainment/ASL1V5R1SL1VUCVL01D.html 01月27日 (朝日新聞)
 音楽プロデューサーの小室哲哉さん(59)の不倫疑惑を報じた「週刊文春」に批判が殺到している。小室さんの引退表明につながったこともあり、近年盛り上がる不倫報道への疑問も表面化した。同誌の新谷学編集長(53)が27日夜のトークイベントで、苦しい胸中を明らかにした。
 ツイッターの公式アカウント「文春砲」へのコメントは27日午後9時半現在、4300件を超す。「廃刊しろ」「もっと他に暴くことあるだろ」「小室さんを追い詰めた」など厳しい声が並ぶ。
 発行元の文芸春秋社(東京都千代田区)で開いた同誌のデジタル会員向けイベントで、新谷編集長は「厳しい意見もいただき、胸に手を当てて考えていきたいが、不倫摘発雑誌のようにとらえられるのは切ない」と述べた。
 報じた理由については、「人間のいろんな面を伝えていきたい。KEIKOさんの介護をしているという『表の顔』の裏で、女性との息抜きを求めていた。大変な介護の中で生き抜きもしたくなるよなという、介護の理想と現実というものを伝えたかった」などと述べた。
 対談相手は、バンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんとの関係が報じられたベッキーさんと同じ事務所に所属するお笑い芸人・カンニング竹山さん。「一連の不倫報道の流れで世の中が騒ぐだろうと分からなかったのか」との質問に対し、新谷編集長は「週刊文春は忖度(そんたく)しないメディア」としながらも「こちら側の意図するものと、伝わり方に大きなギャップが出てきている。予想できなかった」と述べた。

感想
編集長の意図と記事の内容が不一致でした。
もし、そのような意図で書かれた記事なら、読者の反応も違っていたかと思います。

結局、今までの不倫暴露と同じで不倫を暴露すると売れるから、不倫記事掲載を続けておられるのでしょう。
結局、文春どうのというよりも、文春を買う人がいるから、文春の方向性を決めているのでしょう。
TV曲も、政治や海外の問題を取り上げても、視聴率が上がらないので、不倫をそれも女性の不倫を取り上げるのでしょう。

予想できなかったとのこと。
ベッキーが仕事をすべて干され、CMもキャンセルされ損害賠償支払いを生じさせたことは予想されたことだったのでしょうか?
その時は批判されず、小室さんの時は批判されたので言い訳を述べられたのでしょう。

”詩織”さんのレイプなど、もっと問題すべきことを取り上げて欲しいと思いますが、それでは売れないので、仕方がないのかもしれません。
きれいごとで、批判を鎮静化を狙ったのでしょうが、言い訳に無理があったと思います。
文春が本当にどう思うかは、文春の売れ行き次第でしょう。

阿川佐和子さん「サワコの朝 小林亜星さん」 ”やりたいことにチャレンジ!”

2018-01-27 08:26:44 | 生き方/考え方
作曲家。TBS「寺内貫太郎」を演じた。85歳。
食事するシーンが印象的。終わった後も皆で食べに行った。
家族的になって、仲良くなった。
40年ほど前、一世風靡した。
痩せてきた。
1932年生まれ。平均視聴率31.3%。
「人間皆兄弟」サントリーCMソング。「明治チェルシー」「モクセイの花」
「北の宿から」。6,000曲以上。師匠から「職人になりなさい」と言われた。

身体の不具合、糖尿は32歳頃から。痩せたら糖尿の唐が出なくなった。先生が何かしたのかと驚かれた。お酒は今でも1回/週通っている。一緒に飲みに行く人が逝なくなってきた。飲み屋の路地で倒れて死ぬのを夢見ていた。まだ死にそうはない。2~3軒は寄る。1軒だと焼きもち焼かれる。
1曲目「アラビアの唄」。5歳の時聞いた。自宅から蓄音機を持参。
日本人が演奏した初めてのジャズ。
人間の耳に入らない音も含まれている。身体全体で聞いている。

5歳でこの世界で生きていきたい。中学1年の時に戦争が終わった。マッカーサーが日本に持ってきた曲、ジャズにかぶれた。楽譜はなく、ラジオから聞いた。声がとても低い。高校の先生が「こんなに音の低いやつはいない」とコーラスに誘われた。それで楽譜を読めるようになった。

高木ブー、フランキー堺が多忙で断られ、貫太郎の役がいない。「亜星がいるじゃないか」と。脚本家 向田邦子さんが反対だった。プロデューサーの久世光彦さんがそこで、髪を切って(丸刈り)来いと。それを見た向田さんが「これが貫太郎ね」と言ってOKが出て、逃げられなくなった。演じるのは初めてだった。
ケンカのシーン。誰かがドジると最初からしないといけないから大変だった。
貫太郎といえば取っ組み合い。このシーンを楽しんでいた(サワコ)。
生放送の時もあった。他の連中が失敗するのも楽しみにしていた。わざと間違ってやった。向田さんの脚本は素晴らしかった。樹木希林は当時からおばあさん役が素晴らしかった。

服部正先生を尋ねてお弟子さんにして貰った。妹がレナウンに勤めていて、CMを依頼されて自分で作詞作曲をした。「ワンサカ娘」 酒は大関、明治チェルシー。
服部先生のところで修行しながらヒットを出した。
忘れない師匠の言葉「自分でアーティストだと思うな。それは人が言うこと。職人になれ」。サントリー、どんどん・・・はどういう意味? でたらめ。歌詞はスキャット。上智大学の先生に好きにしゃべってもらった。サリー、マハリカ・・・の言葉が浮かんできて、それから曲を作った。
CMソングは目的がある。年齢層、会社の方針など聞く。社長に会わないと作らない。社長から考えを聴く。アニメだとその主人公になったつもりで作っていた。サリーちゃんになったつもりになって作った。貫太郎もその役になり木ってやった。

2曲目は「センチメンタルジャーニー」 平和の訪れを感じさせてくれた曲。これが本場の曲だと。ドリス・ディの歌。また蓄音機で演奏。
平和はいいですね。平和の象徴ですね。皆さんに聴いて貰えて最高に嬉しかった。サワコさんに話を聴いて貰えて嬉しかった。

感想
やりたいことに挑戦する。
新しいことに挑戦することが未来を切り開いていくのだなと思いました。
自分ができるかどうかではなく、先ずは挑戦しながらやっていくのでしょう。

首相、佐川国税庁長官の更迭拒否 "佐川氏は出世したいため権力者の気に入ることをしているのでは?”

2018-01-26 09:10:00 | 社会
https://jp.reuters.com/article/idJP2018012401001429【共同通信】
 安倍晋三首相は24日の衆院本会議で、学校法人「森友学園」への国有地売却問題を巡って財務省理財局長として売却は適正だったと答弁してきた佐川宣寿氏を国税庁長官に昇格させた人事について「適材適所の考えに基づき行った」と改めて述べ、野党の更迭要求を拒否した。森友問題に関する疑念に関しては「今後もしっかり説明しないといけない」と強調した。

 麻生太郎財務相も佐川氏について「引き続き職責を果たしてもらいたい」と述べた。
 立憲民主党の枝野幸男代表は代表質問で、佐川氏のこれまでの答弁が「虚偽だったのは明白だ」として更迭を要求した。

感想
「権力を握る人の法則」ジェフリー・フェファー著 ”実績と昇進は関係ない”
・上司が気にすることをする
・上司を気分よくさせる
まさに上司とは安倍首相であり麻生副総理なのでしょう。

結局、国民が安倍首相を支持されているので、安倍首相がご自分のやりたいようにできるのでしょうね。
安倍首相のお友達の加計学園問題、安倍首相のお友達(TBS記者・山口敬之氏)がレイプしたと言われている”詩織”さん問題、他にもいろいろあるのではと思ってしまいます。
森友学園は元々がお友達でなかったので途中から切り捨てられたのでしょう。

「丁寧に説明する」を答弁で繰り返されています。
ひょっとしたら、安倍首相の辞書には、「丁寧とは、国民が反発しないように言葉を丁寧に使い、そしてまるできちんと説明する意欲があるように丁寧に誤解させ、事実の解明は丁寧に葬り去ること」とあるのではと思ってしまいます。

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12136-435290/
森友問題どうなった? 佐川国税庁長官が機関紙で“珍発言”

国民に「納税せよ」とは、どの口が言うのか。森友学園への「国有地格安払い下げ」問題を巡って、学園と財務省近畿理財局の交渉記録を「破棄した」と強弁し、「(国有地の)金額のやりとりはない」と、国会で虚偽答弁を繰り返していた佐川宣寿前理財局長。国税庁長官へ“栄転”後も就任会見を開かず、いまだに説明責任を果たしていないが、実はシレッと機関紙に登場し、今後の税務行政についてエラソーに語っているのだ。

■「納税者の信頼を得たい」

 全国15の税理士会で構成される「日本税理士会連合会」が定期的に発行する機関紙「税理士界」(18年1月15日号)には〈新春対談佐川国税庁長官と語る〉とのインタビュー記事が掲載されている。聞き手は神津信一日本税理士会連合会会長で、インタビューは昨年12月11日に行われた。

 佐川長官は、〈納税者の皆様の理解と信頼を得て適正な申告・納税を確保していく〉〈納税者や税理士の皆様から信頼される組織運営を一層進めてまいりたい〉などと発言している。

 実は、佐川長官が同紙に登場するのは今回が2回目。同紙11月15日号でも〈納税者の皆様の理解と信頼を得て、国税庁の使命を十分に果たしていく〉と書いている。当時は、特別国会で佐川長官が国会招致を求められていた真っただ中である。

 日本税理士会連合会にインタビューの目的を問い合わせると、「国税庁長官として、今後の展望を聞くためインタビューを行った。これまでも、新任の長官にインタビューを何度か行っています」(広報課)と返答。森友問題については、「一切、質問していない。長官から言及することもなかった」(同)という。公の場での釈明を避ける一方、機関紙のインタビューでは好き放題しゃべる――これでどうやって「納税者の信頼」を得ようというのか。

 佐川長官を証拠隠滅容疑などで告発した「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」共同代表の醍醐聰東大名誉教授はこう言う。

「多くの国民が疑問視している以上、佐川氏は公の場で説明すべきですが、機関紙で当たり障りのないことを話すだけでは説明責任を果たしたとはいえません。納税者である国民を無視していると指摘されても仕方ありません。連合会側も、森友問題について質問していない以上、佐川氏に釈明の場を与えたようにしか見えません」

「市民の会」には、現職の税理士からも「今回の(佐川長官の)人事には納得できません」といった声が寄せられている。いち早く釈明すべきだ。


「権力を握る人の法則」ジェフリー・フェファー著 ”実績と昇進は関係ない”

2018-01-25 09:06:16 | 本の紹介
・実績と昇進は関係ない
・あなたの存在を気づかせよ
・上司が気にすることをする
・上司を気分よくさせる

・「権力」を手にするための七つの資質
1)決意 
何事も大成するためには努力と勤勉と根気が必要であることは誰でも知っている。そして努力を続け、必要とあらば犠牲をも払うためには、強い意思が欠かせない。
2)エネルギー 
エネルギーは怒りや満足感と同じく伝染する性質を持つ。周りに影響する。エネルギーと時間を投じれば、何事であれ達成できる可能性は高まる。上司はエネルギッシュに働く部下を昇進させることが多い。 
3)集中 
まずは一つは、一業種あるいは一企業に的を絞ってキャリアを形成することだ。 
4)自己省察 
内省や省察なしに学習や成長はありえない。 
5)自信 
自信なげな人は、自信ありげな人にどうしても押されてしまう。 
6)共感力
相手の立場を理解する。 
7)闘争心
手強い相手にも堂々と渡り合えるなら、大半の人より優位に立つことができる。 

・頭がよくても出世できない
 いくら仕事ができても組織で上に行けるとはかぎらない。実績と昇進の相関性は低い。知能は、ある程度以上の水準に達すると、好ましからぬ影響をもたらすこともある。飛びぬけて頭のいい切れ者タイプは、何でも自分一人でできるとか、他の人よりうまくやれると考えがちだ。そこで周囲に協力を求めず、同僚や部下を疎外することになる。また、自分は優秀だと思い込むと自信過剰になり、ひいては我儘になりやすい。そうなると、地位や権力も失うことになる。

・新しい道を切り拓くリスクを冒すか、それともすでに有力な部門に入って熾烈競争に飛び込むか、というジレンマが存在する。

・頼みごとは相手への賞賛である。
 それができると評価されたことにはかならない。

・出る杭になれ、ルールを疑え
・愛されるより恐れられよ
・権力を持つ人は好かれる
・好き嫌いよりも自分のキャリアを考えよ
・人間は忘れ、そして許す
・時間と感心というリソースを提供する
・ちょっとした手助けが実を結ぶ

・社内外にコネを作る/役に立つ強力な人脈を作る
 ・ネットワーク力はキャリア形成に役立つ
 ・ネットワークの中心に位置する
 ・目的に合ったネットワークを作る

・「権力」を印象づけるふるまいと話し方
 ・聴衆を意識する
 ・後悔や失望ではなく怒りを示す
 ・外見や動作に気を遣う
 ・舞台装置を整える
 ・準備の時間をとる
 ・相手の話を遮る
 ・議論の前提に疑義を提出する
 ・説得力のある言葉を選ぶ

・アトキンソンの「雄弁家の手法」
 ・敵対的構図を際立たせる
 ・間をとる
 ・論点を箇条書きに書き出してみる。三項目程度が望ましい。
 ・対比を使う
 ・下書きやメモを使わない
 上記にユーモアを交えることである。「悪魔の詩」で名高い作家のサルマン・ラシュディが、「人を笑わせることができれば、もう何を言っても大丈夫だ」と語っている。ユーモアは聞き手の警戒を解き、話し手と聞き手の一体感を生む働きをする。

・自分で自分を売り込むのは控える

・不遇の時期を乗り越える
 ・敵に塩を送る
 ・自ら無用の問題を起さない
 ・個人的感情は抜きにする
 ・粘りつづける
 ・多面作戦を採る
 ・電光石火で動く
 ・アメとムチを使い分ける
 ・目標に説得力を持たせる

・挫折から立ち直る
 ・すぐに立ち上がる
 ・自分の本領にこだわり続ける
 ・勝者のようにふるまう

・権力の代償
 ・一挙手一投足を監視される
 ・時間の自由を失う
 ・多大な時間とエネルギーをとられる
 ・人を信じられなくなる
 ・権力は中毒になる

・権力者が転落する原因
 ・自信過剰になる、油断する
 ・軽率に信頼する
 ・自制心を失う
 ・燃え尽きる
 ・変化に取り残される

・自分にあった出世街道を見つける
 ・自分の力を放棄しない
 ・自分の身は自分で守る
 ・小さなことに気を配る

・上へ行く道を切り拓くのはあなた次第なのだ。

感想
なるほどと思うところが多くありました。
まさに出世する人は、出世した人、出世する人の”お眼鏡に適った人”だからでした。

いかに、その人に自分は優秀だと認知して貰えるか、その人のために尽くせるかでした。
将来の出世する人を見誤ると、社内での自分の出世も危なかしくなります。

ただ、出世を目的とするか、会社の使命を目的とするか、お客さま視線を持つかは、自分の選択肢ですが。

チェック形骸化、有期雇用成果焦りか 京大iPS研論文不正 ”問題の背景を考える”

2018-01-24 09:21:21 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00000057-kyt-sctch 京都新聞1/22(月)
 京都大iPS細胞研究所(京都市左京区)で22日、論文の不正が発覚した。所長を務める山中伸弥教授は会見で深々と頭を下げ、悔しさをにじませた。降圧剤の臨床研究で不正が行われたディオバン事件やSTAP細胞問題など、日本において研究不正は後を絶たない。世界のiPS細胞研究をリードし、厳しい不正防止策を講じてきたはずの同研究所。チェックが形骸化していた実態や、成果が求められる有期雇用の制度が背景に見えてくる。

 2010年の開設以来、iPS細胞研究所は実験専用ノートを全研究者に配布する。「(書き換えが可能な)鉛筆の使用は不可」「プロジェクトごとに別のノートを使う」「データなどの記入は続けて行い、空白部分がある場合は斜線で消す」などの注意書きが添えられており、3カ月ごとに知的財産の担当者に提出することが定められている。データ管理を徹底し、データの改ざんや捏造(ねつぞう)を防ぐ役割を持たせている。

 同研究所によると、山水康平助教のノートの提出率は86%と高かったが、記入内容は「メモ書き程度だった」という。論文発表の前には、実験の生データについても研究所に提出することを義務付けていたが、ノートやデータの内容についてのチェックはほとんど行われていなかった。

 不正防止策について、山中教授は「厳しくやっていると自覚していたが、気が付くと形骸化していた」と反省の弁を述べた上で、「実験の段階から主任研究者が各研究者のノートを自らチェックし、不備がある場合はイエローカードを出すことをしないと不正は防げない」と語った。

 iPS細胞研究所に所属する研究者は、教授ら一部の主任研究者を除いてほとんどが有期雇用だ。山水助教も雇用期限が今年3月末に迫っており、研究成果が、雇用延長や別の研究機関での就職に反映される状況だった。

 学内の研究を管轄する湊長博理事・副学長は「(成果を出さないといけないという)プレッシャーはみんなが感じている。研究不正は個人の資質によるところが大きい」とした上で、「大学院、学部時代からの教育こそが非常に重要だ」と、さらに研究倫理に関する教育を学内で徹底させていく考えを示した。

 ■有期雇用も背景か
 位田隆一・滋賀大学長(生命倫理法学)の話 不正は第一には研究者の良心の問題だと思うが、有期雇用のため、短期間で業績を上げないと任期を延長してもらえない恐れがあるなど焦りを生む研究環境も影響しているのではないか。また、不正防止には研究者間のコミュニケーションが重要になる。論文を提出する前に共著者がしっかりと目を通し、承諾する仕組みを徹底できれば、研究不正は起こりにくいはずだ。そうした環境づくりをせずにただルールを厳しくしても、網の目をすり抜けるケースが出てきかねない。

感想
日本は博士課程の進学者を増やしました。
ところが、働く場を増やしていません。
そのため、雇止めや期限付きの採用が増えています。
短期間に成果をださないと再雇用されない不安があります。

確かに、偽証した人が悪いのは確かです。
しかし、それを生み出す政治の、文科省の政策に問題があるのではないでしょうか?
飢えに苦しんでいる人に、田畑の野菜や果物を取ってはいけません。
お腹が空いてどうしようもない人に、コンビニで万引きしてはいけません。
と言うのは正論ですが、それを生み出している政治の政策に問題があるとの考えまで頭を巡らせていただける政治家がいると良いのですが。

ノートをチェックするのが甘かったとのこと。
これは科学者の問題ではなく、そういうことの専門家を置かないといけないのだと思います。
VWや三菱自動車の排気ガス不正。
日産や昴の無資格検査委員による検査。
規格に適合しないものを出荷した神戸製鋼 等々
それをチェックする仕組みがなかった/方法がまずかったのだと思います。
そこには経営者の能力不足と利益を優先する考えが根本にあるように思ってしまいます。
それを、犯罪を犯した人だけに罪を帰せるのは問題で、根本解決にならずにまた続くでしょう。

大林組の社長が談合の責任を取って辞められました。
過去にも同じ過ちをされています。
「恥ずかしい」との発言がありましたが、「恥ずかしい」のではなく、責任者としてそれをやってこなかった、自責の念を持っていただきたいと思いました。
経営者が利益を優先したばっかりに、”犯罪者”を生み出してしまった責任を少しでも実感され、それを会社の反省として次に生かされると良いのですが。