幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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支店長が部下にクイズ 不正解者は有休取れず "レベルの低い支店長を就けている会社のレベルは?”

2018-08-18 11:52:52 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180818-00000005-ann-bus_all 8/18(土) All Nippon NewsNetwork(ANN)

 自動販売機運営大手「ジャパンビバレッジ」の支店長が部下にクイズを出し、そのクイズに正解しないと有給休暇を取得させなかったとして従業員側が会社側に説明を求めました。

 クイズを出された従業員:「正直、これを正解すれば有給休暇が取れるんだと、取るチャンスがもらえるんだと正直、思いました」
 ジャパンビバレッジの従業員4人によりますと、おととし5月、支店長は「有給チャンス」というクイズを部下に出し、そのクイズに不正解だと有給休暇を取得させなかったということです。

従業員側は17日に会社側に説明を求めました。
 従業員側:「今、現時点で事実として認めるか認めないかお答え下さい」
 会社側:「こちらとしても初めてこうやって目にしますので」
 交渉の場にはクイズを出したとされる支店長も参加する予定でしたが、欠席しました。

今回の件についてジャパンビバレッジは現在、調査中としたうえで、「労使の主張は隔たりがあるが、今後も誠実に団体交渉を行っていく」としています。

感想
このような支店長がいる会社はどうなのかと思ってしまいました。
こういう時、会社がしてはいけないことは、支店長を守ることです。
守ると、会社が支店長と同罪になってしまいます。

事実関係は調べればすぐわかることです。
支店長が欠席した時点で、会社側の誠意が感じられません。

こういう会社は調べればもっと問題が出てくるように思うのですが?
電通は労災で自殺者をだし、労働基準監督署から指導を貰っていましたが、その後の対応がまずくて、まつりさんを自殺に追い込んでしまいました。
電通はまつりさんの上司をかばいました。
それが問題をさらに大きくしてしまいました。

ワタミは社長がTVに出て良いことを言っていました。
しかし、同じように苛酷な労働で自殺者を出してしまいました。
「ブラック企業」と烙印を押され赤字が続き、介護ビジネス売却や、ワタミ隠しの新しい名前の居酒屋展開をしています。
最初の対応を間違えた結果です。

ジャパンビバレッジも同じ轍を踏まれないとよいですが・・・。
まあ、こういう問題が起きるのは経営トップに問題があることが多いので、適切な対応は難しいかもしれません。
レスリング協会、日本大学、至学館・・・。

阿川佐和子さん「サワコの朝 中田久美さん」 ”食事も忘れるほど強くすることを考えて!”

2018-08-18 08:52:18 | 生き方/考え方
バレーボール女子監督。勝負前に“カツ”を食べる。同じものを自分で洗濯して着る。習慣化が大切なので。175cm。それでも小さい。188cmが日本で一番背が高い。世界は2mを越えている。
史上最年少15歳で全日本に選ばれ。オリンピックで銅メダル。1989年世界選手権ではベストセッターに選出された。
女子は一度シャッターを閉じられると難しいので、その前に対処する。

史上二人目の女子監督。2020年のオリンピックの監督。それまで5年間実業団の監督の経験があったが、全日本は重みが違う。

1曲目は「アタックNo1」。小学校の時。当時は水泳をしていて、それでオリンピックに行こうと思っていた。息継ぎが苦しかった。その時、アタックNo1を見て、こっちかなと思った。懐かしい。
当時、全日本クラスの選手は影響を受けたかと。母がママさんバレーをやっていたのもあったので、これかなと思った。

バレーボールを始めたのは中学1年から。もう少し強い学校でバレーボールをしたいと思い転向した。山田塾900人応募して17人が合格。山田監督は厳しかった。周辺に目をやるように。昨日と今日で周りがどう変わっているかに気づかないといけない。

監督にセッターをやるように言われた。アタッカーをやっていたので、性格もそちら向きだった。私は両利きと手が長かった。ハンドリングが上手かった。セッターは司令塔になる。3点先のことを考えてやっている。選手によって、調子の良し悪しがある。調子の良い選手を持続させるか。悪い選手をどう良くさせるか。監督いらないのでは?(サワコ) いらないです。監督の代わり。

ワールドカップセッターに選ばれた。それまでは顔の前で球をさばいていたが、私は上でさばいていた。今はそれが主流になった。金メダルを期待されていたので、銅メダルは、これは違うと思った。これだけ練習したのにとの思いが強かった。ナショナルチームは27歳までで辞めた。引退したのは心技体が崩れたから。辞めたとき、とにかく寝たいと思った。あっというまに6~7kg体重が増えた。そのときは、何をするかがなかった。そんなとき、父がガンで亡くなった。10月にガンが見つかり、欲念の1月に亡くなった。父に「自分の人生悔いない」と尋ねたら、「悔いない」。引退してから10年経っていた。それで指導者になるためにイタリアに行った。イタリアが女子バレーのプロ化した国。今は東京五輪のことで頭がいっぱい。食べることを忘れる。考えることが多くて。どうしたら強いチームになるか。どうしたらよいかを常に考えている。世界に勝てないと思っていることが今の選手に足りないこと。今でもメダルが取れる実力がある。でもメンタルが弱い。強い気持ち、つきあいと根性だと思う。選手の体調とか全てを見ている。競技に集中してあげたい。一度シャッターを閉じると、もうダメ。女性の場合は露骨に出る。閉じそうなときはごめんなさいよと入っていく。選手との距離感は保つようにしている。距離を開けすぎると他人事になる。選手に自分の考えは聞いてもらっている。選手からから「がんばりましょう!」といわれることもある。毎年大きな大会がある。今年は9月に世界バレーがある。

2曲目は四葉「慰めの海」。ヒーリングの曲。寝られなくて知った曲。眠りにいざなってくれる。いくつかの曲が入っているが最後まで聞いたことはない。それはよいこと(サワコ)。いろいろ背負っているのね? 好きなんだなと思う。選手の笑顔を見たときは嬉しく思う。30秒後には冷めているけど。

感想
やはり努力するなら、好きなことで努力したいです。
それを見つける、出逢えるかどうかも大きいですね。

いつもオリンピックのことを考えていて、食事も忘れることがあるとのこと。
どんなことも、そこまでやれば一流になれると思いました。