幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

阿川佐和子さん「サワコの朝 林家木久扇さん、林家木久蔵さん親子」 ”三代落語家”

2020-03-28 08:33:22 | 生き方/考え方
1937年、1975年生まれ。13年前親子初の同時襲名。
林家木久扇さんは60周年。
暗くなりがちな気持ちをお二人が吹き飛ばしてくれる。

今年60周年。入金で数える。たくさんグッズ作って、ロビーにいて売っている。
フィンランドの教科書に木久扇さんの親子の紹介。日本の一般的な家庭として。
孫に稽古をつけている。
孫のコタ君から聞いたこと。お父さんは優しい。バッティングセンターに連れて行ってくれる。
おじいちゃんは尊敬している敬語を使っている。靴ベラ取るとか内弟子みたいなことをやっている。
僕のおじいちゃんが学校で1+1=3とか言ってバカだどうと言われる。バカにされているのはいや。おじいちゃんは舞台に顔出すだけで笑いを取っている。いずれ自分も“笑点“に出たい。

思い出に残る曲、ウエストサイド物語より「TONIGHT」
家族でブロードウェイに連れて行ってくれた。毎年海外に。
日本にいる時は出かけると一週間くらいいない。
父親として印象に残らないといけないと思い、印象的な思い出を残そうと演出していた。
木久扇さんは幼い頃は父と離れ離れ。小学校4年で両親が離婚。その時にアイスクリーム売りを貧乏暮らしで家の大黒柱だった。売り上げのお金を母にあげると、母がにこっとしてくれた。それがとても嬉しかった。

漫画家の清水崑さんのところに弟子入りした。絵を描きながら台詞入れていくのだが、しゃべりながら入れていた。それをお手伝いさんが聞いて先生に話した。「漫画家は面白いマンガを描かないといけないけど、自分が面白くなっては」。ということで落語の三代目桂三木助師匠を紹介してもらった。三木助師匠が亡くなって林家正蔵師匠のところへ。そうしたら正蔵師匠の蔵と三木助師匠の木を貰って木久蔵と。

好きな言葉が“入金”。貧しい家庭を支えてきた。
木久蔵ラーメン店を開業した。バルセロナ店は大失敗。店長を半年日本で修行させたら、湾岸戦争で戦地に行ってしまった。おばちゃんがラーメンを作った。醤油とソースの区別もつかなかった。
中国進出のことで田中角栄さんのところへ相談に行った。3分とのことだったが、「私が中国へ行ったのはラーメンのために行ったのではない」とのことで怒られて15分だった。「ラーメン党は1万人います」。「票になるなら違う。その人は私を支援してくれるんだね。もっと早くそのことを言いなさい」と。田中角栄さんの物真似披露。
ゾウを海外で買った。ゾウPRしたら面白い。これを日本でやったらと思ったら、ゾウがワシントン条約違反で営業には使えなかったので来なかった。

落語はいろんな人の声色を出すもんではないと言われた。でもお客さんが喜んだらよいんだと思った。セリフの内容がわからないけど、サムライが怒っている印象を与える。大河内伝次郎の物真似を披露。
子どもの頃、“笑点”が父の仕事だと思っていた。手を挙げるのが仕事だと。もっと面白いことを言えるのにと思った。
高校の時に父の高座に初めて行った。父が出る前からすごい拍手が。そしてお客さんが涙を流して笑っている。すごいなと思った。ちゃんと期待に応えている。

父親の息子ということで周りが気を使ってくれた。また木久扇の息子だということで仕事を貰っていた。
父が大病、胃がんになった。父の後ろ盾がないと仕事を貰えないと思った。
「死んでしまうことがあるんだね」と言ったら、今「治ろうとしているだから」と言った。
笑点の収録も穴をあけなかった。看護師さんが一人付き添って病院から出た。
ここまでの気持ちで落語をやっているんだと感じた。
父が生きている間にきちんと上にいかないと行かないな。自己責任だから。
当時ネタは10位しかなかった。
それで小朝師匠のところへ行った。そして100古典落語を覚えた。今は130くらい。
私は5つ。でもお金になる5つ。
1回目は父と母の知り合いばかり。
受ける個所で受けないと観客は母の顔を見る。そうすると母は立って、お客さんに謝っていた。

父は噺家でなくても他の仕事でもできる。噺家は不器用な人が多い。
落語家に人間国宝などの肩書は要らない。この話をいくらで買ってくれるかだ。

感想
林家木久扇さんの、常に笑いを取り、視聴者を楽しくさせる精神が旺盛でした。
最初は漫画家、それが落語家へ。

父親が人気者でも、自分に実力がないとやっていけない厳しい社会。
父親の胃がんでその厳しさを痛感して古典落語を100まで覚えたとのこと。

立川談志の弟子は古典落語を50覚えたら三つ目になれるということ。
100を覚えるのはとても大変だったと思います。
やはりその道を究めるには努力が必須なのでしょう。
それが楽しくできると良いのです。
そういう仕事を見つけることが大きいと思いました。


<新型肺炎>川口の母娘が感染 娘がスペイン・フランス旅行後に受診するも感染分からず…平熱に戻っていた ”父親の感染がわからないとカウントされず”

2020-03-27 11:14:44 | 新型コロナウイルス
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-20200327085154.html 2020/03/27(埼玉新聞)
 埼玉県川口市は26日、市内に住む50代と20代の女性2人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。

 市によると、2人は前日に感染を発表した50代の会社員男性の妻と長女。いずれも県内の医療機関に入院した。

 長女は2月29日から今月9日までスペイン、フランスを旅行し、帰国後の14日から38度の発熱が続いた。16日と19日に市内の医療機関を受診したが、感染は分からなかった。25日には平熱に戻っていたが、前日に父親の感染が判明したためPCR検査したところ、陽性と判明した。

 妻は20日から発熱、せきがあり、21日に受診してインフルエンザ薬と解熱剤を服用した。26日の検査で陽性と分かった。

感想
16日に検査していれば、19日に汚染させるリスクを高めなかったのでは?
あるいは母親に感染させなかったかも。
必要なPCR検査までやっていないので感染を広げています。
また志村けんさんは20日に肺炎で入院されましたが、感染がわかったのは23日。
検査が遅く早くわかったら治療方法も違い結果も違ったかもしれません。

PCR検査を制限してますます感染者を増やしている。
PCR検査を制限して重症者を増やしている。
そして国民に効果の薄い小中校休校などで負担を強いている。
これが日本の対策です。
根本が違っているように思えてなりません。

父親の感染がわからないと、母と娘は感染者にカウントされなかったのでしょう。
そして他に広げているのでしょう。
それが感染ルートがわからないを増やしているのだと思います。

クミコさんのブログから「負けてたまるか。」 ”不安を煽る政治家たち”

2020-03-27 10:45:15 | 新型コロナウイルス
https://ameblo.jp/kumiko926/entry-12585101214.html NEW!2020-03-27
スーパーに行く。
一番実家近くのスーパー。

入って驚いた。
レジに行列ができている。
いっちゃあなんだが、ここでこんな行列見たことない。

いくつかあるレジのその二つか三つを開けて、てろてろと地道にやってるスーパーだ。
それが昨日は全開。全部のレジがフル回転。

いつもどおり、牛乳二本を買う。
納豆も買おうとしたが、ない。

まあいいや。
と思い、レジに並ぶ。
後方に並ぶ。

並んでいるうち、驚いたことに涙が出てきた。
やややや。なんで、なんで。どうした私。

トイレットペーパーやマスクや。
そんなあれこれに、人は並ぶ。
開店二時間前から並ぶ人もいるという。

その人たちの胸の奥には、きっと涙が流れてるだろうなあ、と思った。
胸の奥深く、奥深く、じりっとした傷が刻まれ、そこから涙が染み出す。
こんなことしたくない、と思いながら、ずずずと並ばざるを得ない人の心に、刻まれた傷。

一列に並ぶ。ずっと並ぶ。
感情を押し殺して並ぶ。

そこで損なわれていくもの。
それは、人の尊厳てやつなんじゃないかなあと思った。
人の誇りってやつなんじゃないかなあと思えた。

くそ。
負けるもんか。
こんなことくらいで負けてたまるか。

涙を止めた。

感想
夜に神奈川、埼玉、千葉と東京都の知事がテレビ会議をして、その一部を放映させて、そして発表されました。「不要不急の移動を控えて欲しい」と。

なぜ、不安を煽るようなやり方をされるのでしょうか?
煽られて買い出しに出かける方も問題ありますが、もっとスムーズに出すことをされないのでしょうか?
「冷静な対応をお願いします」とお願いされている方が、冷静な対応をされていません。
消費者は不安になって備蓄するのは分かりきっています。
それなのに小池都知事は「東京都のロックダウンもありうる」と不安を増大させています。
ロックダウンとまた英語を使ってさらに不安を駆り立てておられます。
ここは日本で、日本人に伝えているのですから、クラスター、オーバーシュート、ロックダウンのような言葉を日本語で冷静に伝えることではないでしょうか?

オリンピック延期が決まったら、急に感染者数が増えました。
検査を少しだけ増やしているのではと思います。
それまでは感染者数を抑えるために検査を制限していました。

ここ1~2週間が山場だと。
2週間すぎたら3月19日までと。
それが過ぎたら、移動自粛と。

対策が適切でないから、今増えているのではないでしょうか?
中国は山を越えています。
韓国も数百の感染者だったのが今は100人まで収束してきています。
日本は増えています。
もっとデータに基づいて対策を立てて欲しいものです。

そしてご自分のパーフォーマンス優先ではなく、国民のことを考えて欲しいです。
これでは安倍首相と同じことをしています。
日本はここまで酷くなったのでしょうか?
トップの影響がいかに大きいか。

適切な対応をされている政治家もいらっしゃいます。
https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/342c7948c6e270aa9c78e2d5477c7e22
安倍首相のコロナ対策に意義あり! PCR検査などめぐり相次ぐ「地方の乱」 ”適切な判断ができる政治家もいることが嬉しい!”





「まんがでわかる伝え方が9割」佐々木圭一著 ”言葉の力を高める技術”

2020-03-27 09:27:00 | 本の紹介
・ギャップ法
伝えたいことと、「正反対のコトバ」を手前に入れることで、強いメッセージをつくることができる。

・サプライズ法
1) 伝えたいコトバを決める
2) サプライズワードを入れる

・リピート法
女々しくて、女々しくて、女々しくて

・赤裸々法
頭が真っ白になるくらい、あなたが好き

・クライマックス法
「ここだけの話、~」
「3つのコツがあります、1つ目が

・ノーをイエスに変えるたった3つのステップ
1) 自分の頭の中をそのままコトバにしない
2) 相手の頭の中を想像する
3) 相手のメリットと一致するお願いをつくる

・「イエス」に変える「7つの切口」
1)「あなた限定」
2)「相手の好きなこと」
3)「選択の自由」
4)「認められたい欲」
  「火野さんのことを信じています。火野さんも私たちを信じてください!」
5)「チームワーク化」
6)「嫌いなこと回避」
 「薬品が塗ってあるので、触らないで」
7)「感謝」
 「この机、移動して。ありがとうね!」

感想
ヨハネの福音書に「初めに言葉あり」とあります。
言葉は“言霊”とも言います。
言葉は力を持っています。
その言葉も伝え方によって大きく変わるのでしょう。
相手に伝わらないとどんな素晴らしい言葉でも効果が発揮しません。

それと言葉は誰の口から出るかで重みが変わります。
美辞麗句を並べる人がいますが、その人のそれまでの行動から、その言葉にまったく重みがない人います。
人は言葉を選んでいるようで、実は言葉に選ばれているのでしょう。

言葉のギリシャ語では”Logos”が使われています。
このロゴスは”意味”という意味も持っています。
初めに意味があった。
一人ひとりの存在には意味があるのだと思います。
この意味を考える療法がロゴセラピーです。
http://inorinohinshitu.sakura.ne.jp/logo.html
人が創る品質 -ロゴセラピー(ヴィクトール・フランクル「夜と霧」)-


ご参考
http://waseda.chu.jp/sermon/20180701.html
〈聖書〉ヨハネによる福音書 1:1〜5

1:初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。2:この言は、初めに神と共にあった。3:万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。4:言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。5:光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。

○ヨハネによる福音書の冒頭部分
 今日は、ヨハネによる福音書の1章の18節までを読んでいただきました。この箇所は、言うまでもなくヨハネ福音書の冒頭部分で、独特な表現での証言ですので、良く知られている箇所でもあります。
  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *
 ヨハネによる福音書は90年代に、ヨハネ教団にて成立したと考えられています。ヨハネ福音書より先に成立していた三つの福音書(マルコ・マタイ・ルカ福音書)の存在を知りながら、それらを下敷きにするのではなく、別系統の資料や姿勢の下にして、ヨハネ教団という場で信仰を共有している者たちによって編纂されたのであろうと考えられています。
  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *
 マタイ福音書や、ルカ福音書にはそれぞれに叙述的なイエス・キリストの誕生物語、所謂「クリスマス証言」というものがあります。今日のヨハネ福音書の冒頭、これは独特な形での「クリスマス証言」です。通常、これをヨハネの「ロゴス賛歌」、あるいは「ロゴス・キリスト賛歌」と呼んでいます。
 1〜3節にこうありました。「1初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。2この言は、初めに神と共にあった。3万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった」。
 「初めに言があった」、この書き出し部分、「言」にはロゴスというギリシャ語が用いられています。ヘレニズム文化で栄えたストア哲学の中心概念であった「言」(ロゴス)。このロゴスという語でもって、ヨハネによる福音書はキリストを表現しました。
 ロゴスであるキリストは、原初から存在しており、神そのものであったこと、キリストは最初から神と共にあり、このキリストによって全てのものは創造され、キリストによらずに成ったものは何一つない、このようにこの箇所ではキリストが高らかに賛美されています。最初からあったキリスト、これを「先在のキリスト」とも表現します。「先在のキリスト」というのは、キリストは人間世界にイエス・キリストとして受肉し、身体をもって降誕する前から永遠に存在していた、と考えての教えです。
 そして、この「ロゴス」は、単に言葉というのではなく、出来事をも表し、またこの世界の法則や道理という意味も持っています。そうしますと、ヨハネ福音書は、「ロゴス」という言葉を冒頭に置いて、この言葉でもって、世界の真理としてのキリスト、キリストの出来事を証しようとしているのだと理解できます。






安倍昭恵氏、花見自粛要請の中で私的「桜を見る会」していた ”安倍首相と昭恵夫人の辞書には「自粛」の言葉はない”

2020-03-27 02:14:14 | 社会
https://www.news-postseven.com/archives/20200326_1550908.html?DETAIL&_gl=1*1n1urdb*_ga*blg5aU5RQ1ZXdWZSYVpvNWJLdWh5MVE3MkJyYVdrNXRJUnRzMWNxbzk1MEk0N3JnNUNpR1VSNzRuZ2ZUdW5vNA News ポスト

 満開を迎えようという桜、そして笑顔の男女──その中心にいるのは、安倍首相の妻・昭恵夫人だ。森友学園問題をめぐり自殺した近畿財務局職員の手記が報じられ、疑惑が改めて注目される中、渦中の昭恵夫人は私的な“桜を見る会”を楽しんでいた。
 3月下旬の都内某所、ライトアップされた桜をバックに肩を寄せ合う13人。その中心に写っているのが昭恵夫人だ。写真を見た、参加者の知人はこう話す。
「この日の参加者は、昭恵さんと以前から交流があった人が中心だそうです。写真で昭恵夫人の隣にいるのは人気モデルの藤井リナさん。藤井さんは2014年にYouTubeで昭恵さんと対談するなど、もともと交友があったようです。他にもアイドルグループ・NEWSの手越祐也さんや音楽プロデューサーなど芸能関係者の姿もありました」
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、小池百合子・東京都知事が花見の宴会などの自粛を要請する中、この写真を世論はどう受け止めるだろうか。
 週刊ポスト3月30日(月)発売号では、昭恵夫人および参加した芸能人らへの取材結果などを含めて詳報する。

感想
安倍首相は国民に”自粛”要請をしながら、稲田朋美元防衛相のお誕生日パーティに参加されました。
昭恵夫人は”自粛”どこ吹く風でご自分の”桜を見る会”を開催されました。

”自粛”によいしょする地方の政治家、”自粛”しない人々を叱責する人々。
なぜ、安倍首相や昭恵夫人の”自粛”無視を叱責されないのでしょうか?

強いものには弱く、弱いものには強い。
まるでいじめのように感じてしまいます。