平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

衝撃! GDPマイナス6.3%~増税しかしていないのに成長するかよ。はやく安倍を下ろせ!

2020年02月17日 | 事件・出来事
 あれま。10月~12月期のGDPの伸び率が年率換算で、
 マイナス6.3%

 まあ、そうなるよな。
 消費税を上げたんだから。
 さまざまな形で税金を取られて、実質賃金が下がって財布のひもが硬くなっている時に消費税を上げればさらにお金を使わなくなるのは明白。
 10月~12月と言えばクリスマス&正月商戦の時期なのに、これはかなり深刻だぞ。
 
 政府はこれを『台風』と『暖冬』のせいにしたいらしい。
 でもなあ、台風の直接被害に遭わなかった地域でもマイナス。
『暖冬』という言い訳も便利なもので、暖冬ならみんな外に出て遊びに行くだろう。
 不景気でなければ冬物衣料を買わなくてよくなった分を他のことに使う。

 政府はいい加減、『不景気』であることを認めろよ。
『消費増税』が影響していることを認めろよ。
 正しい原因分析が出来てこそ対処が出来る。
 悪い現実から目をそらせたらダメだ。

 このことは今回の『コロナウイルス対応』にも言える。
 現実から目をそらした楽観主義。
 今、安倍晋三がやっていることは太平洋戦争時と同じだ。
「この道しかない」と精神論で突き進み、負けているのに「勝っている」「日本スゴイ」と大本営発表。

 安倍に任せてたら、この国は本当に沈むぞ。
 安倍も自分が疫病神であることを認めて退陣しろよ。

 ………………

 以下はネットの言葉。

 増税しかしてないのに成長するかよ
 あっ、企業は減税なんでしたね大企業は
 派遣は経費で使い捨てできるし経営する側はまあ楽だけど

 安倍政権になって7年余・・・
 ずっと緩やかな成長が7年も続けば相当な成長のはずだよなあ・・・????

 GDP600兆円目指します!
 なお基準変更して30兆水増しするも無理

 この先も安倍に任せてたら日本はなくなっちゃうね
 最近のあいつの顔
 悪魔みたいな顔になってるじゃねえか

 安倍を表現するには無能って言葉も温いな

「美しい国ニッポン」
「すべての責任は私にあります」
 美辞麗句を並べ立ててネトウヨを騙して
 結果日本を、日本人を骨抜きにして沈没させている
 実に見事だ

 客観的に見て安倍政権のやってることって
 グローバル企業の手先が国民国家としての日本を破壊してるだけだよね
 愛国アピールに使ってた拉致被害者もやる気ないみたいだし完全に騙されたねw

 コロナ、キャッシュレス還元終了、オリンピックというコンボ中だぞ
 これはKOになるかも知れんね

 安倍のケツ拭き誰がやるんだろ?
 かなりきついぞこれは

 上級に食い荒らされて終わる国か
 みっともねえな

 一から国作りかな
 旧来のシステムは限界に来ている
 地政学的に素直な国作りをしない限り復活はないだろう

コメント (4)
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麒麟がくる 第5回 「伊平次を探せ」~青年は荒野をめざす。旅をして、さまざまな人物に出会って学んでいく光秀。

2020年02月17日 | 大河ドラマ・時代劇
「銃口を向ければ相手の動きを封じることができる。
 弾丸が当るかどうかではない。鉄砲の怖さを知っていれば気楽に攻め込むことをしない。
 鉄砲でいくさの有り様が変るぞ。いくさが減るぞ」

『抑止力』ってやつですね。
 現代で言えば、鉄砲は『核ミサイル』。
 核ミサイルがあるから気楽に戦争できない。
 でも、いったんその武器を使用したら──
 長篠の合戦で武田軍が壊滅したように核ミサイルで人類や地球上の生物が絶滅する。

 光秀(長谷川博己)は学びの時期。
 鉄砲の限界を感じていたが、松永久秀 (吉田鋼太郎)のこの言葉で『抑止力』という新たな視界が開けた。

 人間関係をつくる時期でもある。
 細川藤孝(真島秀和)、三淵藤英(谷原章介)、足利義輝(向井理)。
 これらの人脈が今後どう活きるのか?

 やはり人間に『旅』は必要なんですね。
 旅をすれば視野が広がる。
 さまざまな身分や価値観をもつ人とも知り合える。
「青年よ、旅をせよ」
「青年は荒野をめざす」

 一方、光秀は独創的でもある。
「より良く活用するために鉄砲の仕組みを学びたいのだ」
 と言って鉄砲を解体しようとする。
 こういう発想はなかなか出てこない。
 普通の人は時計を使うが、時計を解体して仕組みを知ろうとは思わない。
 光秀、なかなかやるな。
 今回登場した伊平次も井戸に落ちたり、瓜を盗んでいた悪童だったが、『鉄砲』を極めて大名や将軍から求められる存在になった。
 他の人がやらないこと、自分しか知らない技術や知識は道を拓く。
「芸は身を助ける」

 そして、駒(門脇麦)。
 光秀のことが好きな様子。
 帰蝶(川口春奈)もおそらく光秀のことが好き?
 西郷どんもそうだったが、大河の主人公は女性にモテる。
 これまた『大河ドラマ』の王道だ。

 菊丸(岡村隆史)もいい感じ。
 駒の光秀に対する気持ちを慮って、首を寝違えて疲れたふりをして駒をひとりで行かせた。
 もし菊丸がいたら駒は十分に別れを惜しめない。
 ここはふたりきりにしてあげるのが正解。
 木に寄りかかって駒が戻ってくるのを待っているのも、何かせつない。
 駒と菊丸パート、いいですね。
 菊丸がいるから、駒の魅力が活きてくる。
 菊丸がおらず、駒が「光秀様、好きです」と思っているだけでは魅力は半減してしまう。

コメント (2)
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