平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

これだけ税金を取っておいて求められるのは「自助」「自己責任」

2021年11月27日 | 事件・出来事
 岸田内閣がコロナ対策を含めて過去最大55兆円の補正予算を組むそうだ。
 こんなにすごい金額なのに僕の所には全然来ないんだけど。
 直接は来ないけど、まわりまわってやって来るのかね?

 で、これらの原資は税金。
 なので税金の話をしよう。
 以下はネット掲示板からの拾いものだが、今の現実がよくわかる。
 
・働いたら罰金 →所得税
・買ったら罰金 →消費税
・持ったら罰金 →固定資産税
・住んだら罰金 →住民税
・飲んだら罰金 →酒税
・吸ったら罰金 →タバコ税
・乗ったら罰金 →自動車税・ガソリン税
・入ったら罰金 →入浴税
・起業したら罰金 →法人税(但し自公ズブズブ大企業は優遇有、コネ無し一般個人起業家除くw)
・死んだら罰金 →相続税
・継いでも罰金 →相続税
・頂いたら罰金 →贈与税
・生きてるだけで罰金 →住民税
・若いと罰金 →年金
・老けても罰金 →介護保険料

 ここまで絞り取っておいて、生活破綻やドロップアウトしたら「個人の自己責任」www
 これらの間接的影響で「可処分所得減少、民間疲弊、非活性化、消費不振による値上げ」→更なる疲弊スパイラル


 これだけ税金を取られて、生活が悪くなる一方なのは、どこか税金の使われ方が間違ってるんだよ。
 つーか、税金取られ過ぎ。
 税金を取られ過ぎているから僕たちの財布が膨らまない。

 それでいて政府が求めているのは「自助」=まず自分のことは自分で何とかしろ。
 よくこれで暴動が起きないなあ?
 よく自民党を支持するなあ?

 愚かで理不尽なのが、この世に生きることだと思うけど、
 庶民は舐められ過ぎではないか?

 現在は「右」と「左」の闘いではない。
「上」と「下」の闘いである。

 上の連中は「パン」と「サーカス(娯楽)」を与え、
「右」と「左」の対立を作り、
「韓国」「中国」という敵を作り、
 自分たちに目が行くのを逸らしているように思える。

コメント (4)
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