そう言えば、『相棒20~復活3部作』のレビューを書いていなかった。
VR世界を作ったりして大がかりだったけど、ただ長いだけって感じだったからなあ。
官房長官・鶴田翁助(相島一之)との対決と言っても、対決らしい対決はなかったし。
僕が考えたことは、ただひとつ。
鶴田翁助のまわりはウソばかり。
・ヴァーチャル空間
・フェイク動画
・整形→別人
・戸籍偽造
・死の偽装
どれもみんな作られたウソだ。
鶴田はウソの現実をつくって、自分の権力を維持している。
作家さんが、この3話を通して描きたかったのは、こういうことだろう。
折しも、先の衆議院選で、首相の岸田文雄が茨城3区の候補者の応援に行った時、こんなことがあったらしい。
『岸田首相、「茨城6区」応援演説に「日当5000円」でサクラ動員』(Yahooニュース)
つまり日当5000円でサクラを雇い、人がいっぱい集まっているように見せていた!
岸田首相や候補者がさも人気があるように見せかけていた!
ある人はこれを揶揄して「サクラが見る会」←上手い!
まあ、自民党は支援者が勝手にやってることだと言って、とぼけているらしいんだけど。
ウソか本当かわからない。
このように政治家のまわりはウソばかり。
ツイッターの政治アカウントDappiなどもそうだが、カネを払って自分に有利な虚構の世界を作っている。
そんな虚実入り交じった世界で、僕たちはダマされないようにしないといけない。
この点で、『相棒20 復活3部作』は極めて現代的なテーマの作品だった。
VR世界を作ったりして大がかりだったけど、ただ長いだけって感じだったからなあ。
官房長官・鶴田翁助(相島一之)との対決と言っても、対決らしい対決はなかったし。
僕が考えたことは、ただひとつ。
鶴田翁助のまわりはウソばかり。
・ヴァーチャル空間
・フェイク動画
・整形→別人
・戸籍偽造
・死の偽装
どれもみんな作られたウソだ。
鶴田はウソの現実をつくって、自分の権力を維持している。
作家さんが、この3話を通して描きたかったのは、こういうことだろう。
折しも、先の衆議院選で、首相の岸田文雄が茨城3区の候補者の応援に行った時、こんなことがあったらしい。
『岸田首相、「茨城6区」応援演説に「日当5000円」でサクラ動員』(Yahooニュース)
つまり日当5000円でサクラを雇い、人がいっぱい集まっているように見せていた!
岸田首相や候補者がさも人気があるように見せかけていた!
ある人はこれを揶揄して「サクラが見る会」←上手い!
まあ、自民党は支援者が勝手にやってることだと言って、とぼけているらしいんだけど。
ウソか本当かわからない。
このように政治家のまわりはウソばかり。
ツイッターの政治アカウントDappiなどもそうだが、カネを払って自分に有利な虚構の世界を作っている。
そんな虚実入り交じった世界で、僕たちはダマされないようにしないといけない。
この点で、『相棒20 復活3部作』は極めて現代的なテーマの作品だった。