経団連の十倉雅和会長、いはく。
「若い世代が将来不安なく、安心して子どもを持つには全世代型の社会保障改革しかない。
それには消費税などの増税から逃げてはいけない」
出たよ、増税! どんだけ搾り取れば気が済むんだ?
この発言に対してネットでは怒りと怨嗟の声。
というわけで、ネットの賢人たちの声と僕なりのコメントをしていこうと思う。
消費税上げたら消費も減るだろう
経団連は消費して欲しくないようだな、よろしいw
そのとおり。
消費税を上げるってことは国民の使えるお金を少なくするってことだ。
結果、消費が冷え、経団連の皆さんの商品も売れなくなる。
つまり自分で自分の首を絞めることになるのだが、経団連は国内市場を棄てているのかね?
というわけで経団連の皆様には以下の言葉を贈ろう。
消費税は廃止でよろしい。
国民は高い商品からドンドン買っていくだろう。
大型バイク、高級車、家、マンション、高額家電…。
消費税廃止で10%安くなれば、高額商品の方がお得感があるから。
そのとおり。
減税すれば皆がお金を使い、商品が売れて市場が活性化して、結果税収があがるんだけどな。
どうしてこれに気づかない?
少子化対策については──
安心して子供を持つために増税?
消費税導入して消費を冷やし続け子どもたちが減っていった30年だが
そのとおり。
財布に余裕がないから、みんな、子供を持とうとしないんだよ。
だって子供を育てるって責任の要ることだからね。
子供に惨めな思いをさせたくないし、しっかりした教育を受けさせたいと思うのが親心。
だから、最初にむしり取って、後で配る
という発想はやめなさいっての。
ほんと、それ。
子育て支援のために税金を配る。
これはいいことかもしれないが、一方で消費税を取ったら元も子もない。
仮に子育て支援で1万円もらっても、消費税UPで1万円払ったらプラスマイナス・ゼロだ。
だから、余計なことをせずに減税すればいいんだよ。
集めて配るんじゃなくて、減税して配る。
この方が国民一律で、不公平感もない。
税金を払うのがどうしても嫌な人間は日本から出ていきましょうね
それが国のためなんだから日本人として俺は喜んで払うよ
これには反論させてもらう。
「それが国のためなんだから日本人として俺は喜んで払うよ」
では、その「国」とは何なのか?
経団連などの上級国民様と税金をチュウチュウ吸うハイエナのことだ。
「国」という言葉に欺されてはいけない。
上記のような発言者のことを『肉屋を支持するブタ』と言う。
自分は殺され食われる存在なのに主人に尻尾を振っている。
社会保障は老人、病人、障害者等の既得権益ではありません。
これにも反論させてもらう。
自分たちの税金が高いのは、高齢者・病人・障碍者がいるからだという論理。
『若者VS高齢者』
という対立をつくって自分たちへの批判を逸らそうとしている。
その自分たちというのは「税制で優遇を受けている大企業」や「税金に群がる既得権者」だ。
だから本当の対立軸は、わかりやすい言葉で言うと──
『一般国民VS上級国民』だ。
上の連中はこれに気づかれることを怖れている。
さて今回はここまで。
次回はなぜ経団連が消費税増税を望むかを書いていきたい。
「若い世代が将来不安なく、安心して子どもを持つには全世代型の社会保障改革しかない。
それには消費税などの増税から逃げてはいけない」
出たよ、増税! どんだけ搾り取れば気が済むんだ?
この発言に対してネットでは怒りと怨嗟の声。
というわけで、ネットの賢人たちの声と僕なりのコメントをしていこうと思う。
消費税上げたら消費も減るだろう
経団連は消費して欲しくないようだな、よろしいw
そのとおり。
消費税を上げるってことは国民の使えるお金を少なくするってことだ。
結果、消費が冷え、経団連の皆さんの商品も売れなくなる。
つまり自分で自分の首を絞めることになるのだが、経団連は国内市場を棄てているのかね?
というわけで経団連の皆様には以下の言葉を贈ろう。
消費税は廃止でよろしい。
国民は高い商品からドンドン買っていくだろう。
大型バイク、高級車、家、マンション、高額家電…。
消費税廃止で10%安くなれば、高額商品の方がお得感があるから。
そのとおり。
減税すれば皆がお金を使い、商品が売れて市場が活性化して、結果税収があがるんだけどな。
どうしてこれに気づかない?
少子化対策については──
安心して子供を持つために増税?
消費税導入して消費を冷やし続け子どもたちが減っていった30年だが
そのとおり。
財布に余裕がないから、みんな、子供を持とうとしないんだよ。
だって子供を育てるって責任の要ることだからね。
子供に惨めな思いをさせたくないし、しっかりした教育を受けさせたいと思うのが親心。
だから、最初にむしり取って、後で配る
という発想はやめなさいっての。
ほんと、それ。
子育て支援のために税金を配る。
これはいいことかもしれないが、一方で消費税を取ったら元も子もない。
仮に子育て支援で1万円もらっても、消費税UPで1万円払ったらプラスマイナス・ゼロだ。
だから、余計なことをせずに減税すればいいんだよ。
集めて配るんじゃなくて、減税して配る。
この方が国民一律で、不公平感もない。
税金を払うのがどうしても嫌な人間は日本から出ていきましょうね
それが国のためなんだから日本人として俺は喜んで払うよ
これには反論させてもらう。
「それが国のためなんだから日本人として俺は喜んで払うよ」
では、その「国」とは何なのか?
経団連などの上級国民様と税金をチュウチュウ吸うハイエナのことだ。
「国」という言葉に欺されてはいけない。
上記のような発言者のことを『肉屋を支持するブタ』と言う。
自分は殺され食われる存在なのに主人に尻尾を振っている。
社会保障は老人、病人、障害者等の既得権益ではありません。
これにも反論させてもらう。
自分たちの税金が高いのは、高齢者・病人・障碍者がいるからだという論理。
『若者VS高齢者』
という対立をつくって自分たちへの批判を逸らそうとしている。
その自分たちというのは「税制で優遇を受けている大企業」や「税金に群がる既得権者」だ。
だから本当の対立軸は、わかりやすい言葉で言うと──
『一般国民VS上級国民』だ。
上の連中はこれに気づかれることを怖れている。
さて今回はここまで。
次回はなぜ経団連が消費税増税を望むかを書いていきたい。