新年あけましておめでとうございます。
ジャニーズ、宝塚、自民党、吉本──昨年はさまざまなものが壊れた。
まあ、正確に言えば、自民党と吉本は「壊れつつある」という言葉の方が適切だが。
自民党は裏金問題でどこまで壊れるのか?
泉房穂・元明石市長はこんなこと言った。
「裏金問題で安倍派議員90人が逮捕されていなくなってもかまわない。
選挙で、彼らの代わりに国民のことを本気で考える議員を選んだ方がはるかに未来のためになる」
正論だと思う。
日本の政治は制度疲労を起こしている。
膿を出して一新した方がいい。
松本人志の性加害疑惑。
被害に遭った他の女性たちが声をあげ始めた。
彼の過去のヤバい発言や暴力コントがネット民によって次々とUPされている。
AFPなど海外の通信社もこれを伝えた。
松本氏は大阪万博のアンバサダーも務めているから海外の注目も集まるだろう。
今後は文春の第2弾の告発や取り巻き芸人たちのスキャンダルも暴露されるだろうから、
昨年のジャニーズのように吉本も力を失っていくだろう。
さて自民党と吉本。
どこまでぶっ壊せるか?
自民党の場合は検察、吉本の場合はメディアの追及に掛かっている。
彼らがどこまで迫れるか?
忖度、手打ちで終わったら膿は残ったままだ。
ただテレビ局は吉本の株を持っているんだよな……。
テレビ局をその気にさせるには、
ジャニーズの時のBBCのような外圧か、スポンサー降板しかない。
現在イオン、マクドナルドは松本人志の出演する番組の降板を決めたらしい。
いいことだと思う。
これはテレビ局には効くだろう。
腐った者が上にいたら、それが下にも降りてすべてが腐る。
2024年──社会の上層部にある膿をすべて出してほしい。
そうすれば少しはマシな社会になると思う。
最後は作家の島田雅彦さんのXのポストで締めよう。
『2024年はどっちに転ぶのか、予断はできませんが、
昨年から続く大規模なリセットが守備よく行われ、
各界の顔ぶれ、組織系統が一新されんことを』
ジャニーズ、宝塚、自民党、吉本──昨年はさまざまなものが壊れた。
まあ、正確に言えば、自民党と吉本は「壊れつつある」という言葉の方が適切だが。
自民党は裏金問題でどこまで壊れるのか?
泉房穂・元明石市長はこんなこと言った。
「裏金問題で安倍派議員90人が逮捕されていなくなってもかまわない。
選挙で、彼らの代わりに国民のことを本気で考える議員を選んだ方がはるかに未来のためになる」
正論だと思う。
日本の政治は制度疲労を起こしている。
膿を出して一新した方がいい。
松本人志の性加害疑惑。
被害に遭った他の女性たちが声をあげ始めた。
彼の過去のヤバい発言や暴力コントがネット民によって次々とUPされている。
AFPなど海外の通信社もこれを伝えた。
松本氏は大阪万博のアンバサダーも務めているから海外の注目も集まるだろう。
今後は文春の第2弾の告発や取り巻き芸人たちのスキャンダルも暴露されるだろうから、
昨年のジャニーズのように吉本も力を失っていくだろう。
さて自民党と吉本。
どこまでぶっ壊せるか?
自民党の場合は検察、吉本の場合はメディアの追及に掛かっている。
彼らがどこまで迫れるか?
忖度、手打ちで終わったら膿は残ったままだ。
ただテレビ局は吉本の株を持っているんだよな……。
テレビ局をその気にさせるには、
ジャニーズの時のBBCのような外圧か、スポンサー降板しかない。
現在イオン、マクドナルドは松本人志の出演する番組の降板を決めたらしい。
いいことだと思う。
これはテレビ局には効くだろう。
腐った者が上にいたら、それが下にも降りてすべてが腐る。
2024年──社会の上層部にある膿をすべて出してほしい。
そうすれば少しはマシな社会になると思う。
最後は作家の島田雅彦さんのXのポストで締めよう。
『2024年はどっちに転ぶのか、予断はできませんが、
昨年から続く大規模なリセットが守備よく行われ、
各界の顔ぶれ、組織系統が一新されんことを』