山上徹也容疑者が安倍晋三氏に銃を向ける原因となった「世界家庭統一連合(旧・統一教会)」の記者会見がおこなわれた。
内容は──
・山上徹也容疑者は信者ではない。
・山上容疑者の母親は信者。
・母親のお布施の金額については警察捜査の関係で明らかにできない。
・安倍晋三氏は友好団体のイベントでビデオメッセージをいただくくらいの関係。
まあ、当たりさわりのない内容である。
質問する記者も深く突っ込むことがない。
『ゴゴスマ』などのワイドショーも統一連合の会長の言葉をなぞるだけ。
このマスメディアの腫れ物に触るような感じは何だろう?
一番の焦点は安倍晋三氏と統一教会の関係だが、東国原英夫氏らワイドショーのコメンテイターのコメントは次のようなもの。
「政治家が支援団体にビデオメッセージを送るのは日常的なこと」
「山神容疑者が安倍首相に銃を向けたのは、勘違い。早とちり」
あれま。「勘違い」「早とちり」で片づけられちゃったよ。
安倍晋三 統一教会 で検索すれば、こんな画像いくらでも出て来るのにね。

統一教会の雑誌に何度も登場する安倍晋三氏。
東国原氏もこれくらいことを知っているだろうに
質問する記者はもっとたくさんの情報を持っているだろうに
どうして深く突っ込まない?
山上容疑者が凶行に走ったのは、こうしたことが原因だろう。
「いくら統一教会の酷さを告発しても聞いてもらえない」
「安倍晋三が広告塔になっているのに無視される」
「統一教会が刑事告発されないのは政治的な圧力が働いているせいじゃないか?」
こうした思いを募らせていったから彼は凶行に及んだ。
いくら叫んでもオトナのうわべだけのきれいごとで終わってしまったから憎しみを募らせていった。
もちろん、これを暴力で解決しようとしたのはよくない。
もう一度繰り返すと、
これを暴力で解決しようとしたのはよくない。
現に森友事件の赤木俊夫さんの妻や、アベ友のジャーナリスト山口敬之に性被害を受けた伊藤詩織さんは「裁判」と「言論」で闘っている。
山上容疑者もそうすべきだった。
それにしても間接的にせよ、安倍晋三絡みで泣いている人は多いな……。
…………………………………………
さて、ここからが「文学論」「ジャーナリスト論」「マスメディア論」。
こうした山上徹也の事案に触れた時、文学者やジャーナリストはどうすべきか?
文学者は山上徹也の心の叫びを受けとめ、おおやけにするのである。
ジャーナリストは安倍晋三と統一教会の関係を深く掘り下げ告発するのである。
決して「勘違い」「早とちり」で終わらせてはいけない。
そしてテレビ。
こんなことをしているからテレビはどんどん見捨てられていくんだよ。
この間にも被害に遭う人が出るかもしれないんだぞ。
新聞もこれを追及できないようならやめちまえ。
部数が毎年、落ちていっているのも当然だ。
週刊誌の方がよほど仕事をしている。
それから安倍晋三氏。
何かどんどん美化されていってるな。すごく偉大な政治家になっている。
歴史や英雄譚はこうやって作られていくんだというのを僕たちは目の当たりにしている。
内容は──
・山上徹也容疑者は信者ではない。
・山上容疑者の母親は信者。
・母親のお布施の金額については警察捜査の関係で明らかにできない。
・安倍晋三氏は友好団体のイベントでビデオメッセージをいただくくらいの関係。
まあ、当たりさわりのない内容である。
質問する記者も深く突っ込むことがない。
『ゴゴスマ』などのワイドショーも統一連合の会長の言葉をなぞるだけ。
このマスメディアの腫れ物に触るような感じは何だろう?
一番の焦点は安倍晋三氏と統一教会の関係だが、東国原英夫氏らワイドショーのコメンテイターのコメントは次のようなもの。
「政治家が支援団体にビデオメッセージを送るのは日常的なこと」
「山神容疑者が安倍首相に銃を向けたのは、勘違い。早とちり」
あれま。「勘違い」「早とちり」で片づけられちゃったよ。
安倍晋三 統一教会 で検索すれば、こんな画像いくらでも出て来るのにね。

統一教会の雑誌に何度も登場する安倍晋三氏。
東国原氏もこれくらいことを知っているだろうに
質問する記者はもっとたくさんの情報を持っているだろうに
どうして深く突っ込まない?
山上容疑者が凶行に走ったのは、こうしたことが原因だろう。
「いくら統一教会の酷さを告発しても聞いてもらえない」
「安倍晋三が広告塔になっているのに無視される」
「統一教会が刑事告発されないのは政治的な圧力が働いているせいじゃないか?」
こうした思いを募らせていったから彼は凶行に及んだ。
いくら叫んでもオトナのうわべだけのきれいごとで終わってしまったから憎しみを募らせていった。
もちろん、これを暴力で解決しようとしたのはよくない。
もう一度繰り返すと、
これを暴力で解決しようとしたのはよくない。
現に森友事件の赤木俊夫さんの妻や、アベ友のジャーナリスト山口敬之に性被害を受けた伊藤詩織さんは「裁判」と「言論」で闘っている。
山上容疑者もそうすべきだった。
それにしても間接的にせよ、安倍晋三絡みで泣いている人は多いな……。
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さて、ここからが「文学論」「ジャーナリスト論」「マスメディア論」。
こうした山上徹也の事案に触れた時、文学者やジャーナリストはどうすべきか?
文学者は山上徹也の心の叫びを受けとめ、おおやけにするのである。
ジャーナリストは安倍晋三と統一教会の関係を深く掘り下げ告発するのである。
決して「勘違い」「早とちり」で終わらせてはいけない。
そしてテレビ。
こんなことをしているからテレビはどんどん見捨てられていくんだよ。
この間にも被害に遭う人が出るかもしれないんだぞ。
新聞もこれを追及できないようならやめちまえ。
部数が毎年、落ちていっているのも当然だ。
週刊誌の方がよほど仕事をしている。
それから安倍晋三氏。
何かどんどん美化されていってるな。すごく偉大な政治家になっている。
歴史や英雄譚はこうやって作られていくんだというのを僕たちは目の当たりにしている。