札幌、東京、函館に分散されているチームメンバーが今回初めて13名全員が揃うと思っていたのだけど、サッサが仕事の都合でスタートラインに立つ事が出来ず残念！そんな中、新人のミサコ、ヨッシー、ヒロミが加わり明るさを取り戻しつつあるハノハノ陸上部の応援サポート体制は完璧！僕達は安心してゴールを目指すだけです。
スタート会場の中島公園に集合です。サッサとサクちゃんを除く11名が揃い、この中から7名がスタートラインに立ちました。
スタート直前も、くもりではありますが高温多湿だと消耗度は相当なものと予測されます。気温27度、湿度70％との戦いでもあります。
12時10分、号砲と共に約8.000名のランナーが42.195ｋｍ先にあるゴールを目指します。僕的には1ｋｍ（4分15秒）のイーブンで行ける所まで行って、中間地点を1時間29分台で通過出来たら頑張る計画でした。しかし、暑さのダメージは思った以上にあるようで、中盤からスピードをうまくコントロール出来ない状態になり後半を考えて4分30秒まで下方修正、給水も飲む以上にかけ水で冷却させましたが追いつきません。3時間一桁を目標に前のランナーを追い、残り3ｋｍ位で尚ちゃん、あべちゃんを発見！故障中の尚ちゃんも頑張っているのだから僕もとばかりに追いつき、一緒にゴールしましょうと励まし合いながら3人で同時ゴール！
最近は一緒に練習をさせてもらっている強力な仲間なので、僕的には記憶に残る北海道マラソンになりました。
ベスト2時間43分のジェイクも3時間06分40秒。やはり暑さは高速ランナーも苦戦。写真提供はリラ整形外科の塩崎氏
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3時間一桁常連の僕は3時間13分11秒。残念なから4分オーバー。写真提供はリラ整形外科の塩崎氏。
月間1.050ｋｍを走り込んだガンちゃんは3時間14分39秒。前半のスピードは驚異！
走り込みの疲れか？夏ちゃんは3時間26分08秒。実力はサブスリーなのだけど。
フルマラソンを走り終えて仕事に戻る根性のフジエちゃんは3時間49分20秒。
新たな夢に向かい修業に励むマサルは練習不足でもサブフォーの3時間58分41秒。
ハノハノ陸上部最速のハッシーは痛めている個所に症状が出て17ｋｍでレースを終えた。
レース終了後の皆さんの感想は、前半から速いスピードで挑んだスピード系ランナーさんの後半の落ち込みが象徴的とのことです。もちろん、安定した走りで高温多湿などを吹っ飛ばす素晴らしいランナーさんもいるのだからレースは走ってみないと分かりません。
そして走ったメンバーだけが主役ではありません！応援で頑張ってくれた沿道のマドンナ、ヤッコさん、微笑みのモナリザ、ヒロミ、来年のレース参戦を目指すヨッシー、とにかく気が利くミサコの4名の戦いもまた、もうひとつの北海道マラソンです。
ドニチカキップをフル活用しての応援は平岸の5ｋｍ地点、北24条、16ｋｍ＆折り返しの36ｋｍ、そしてゴールでの大声援！ハノハノノボリが目立っていましたよ。
ゴール後、チーム員から以上に知り合いランナーさんからハノハノ応援隊の皆さんから頂いた応援が力に成りました。ありがとうございました！と何人もの方から言ってもらいました。これが、僕が求めるハノハノの魂（意味）です。皆に優しく、家族に感謝し、笑顔を忘れない！打ち上げ会場の結び亭にはハッシーが息子のルイ君を連れて来てくれ無邪気に笑う彼を見ていると癒されました。写真でも笑顔が全開ですが、ハッシーがルイ君を抱きしめる姿は本当に美しく輝いています。ルイ君、強くて速いお父さんで良かったネッ！10年後はハノハノ陸上部のメンバーとして歓迎します（笑）。
打ち上げを終えて、向かったのは鈍亀ランナーズの打ち上げ会場です。このチームもカメがイメージキャラクターなのだけど、エリちゃん姉さんを筆頭に笑顔溢れる素晴らしいチームなんです。お誘い頂きありがとうございました。いゃ～笑いましたねぇ！
ハノハノ応援隊も凄いけれど、多くの友人も沿道で声援をくれました本当にありがとうございます。。特にＫさんには今年のホノルルマラソンのお誘いを受けるほど応援してもらっています。僕がハワイを走る事で僕達の夢のひとつが叶うのならばと思いましたが、今年は残念ながら断念しました。昨日も青い空からＹさんの声が聞こえましたよ。
最後に、炎天下の日曜日、朝早くから準備、警備に関わった関係各位に感謝申し上げます。多くのボランティアスタッフの皆さん、私設エイドで元気を送って送ってくれた皆さんにも感謝します。そして、83歳になる僕の父も新川通りのボランティアスタッフとして頑張ってくれました。ハノハノのノボリ旗も父が目立つようにと設置してくれました。ありがとう！ＭＡＨＡＬＯ