前が見えない程の風と雪、そして信じられない真冬の雷、ラジオDJは竜巻に注意して下さいと叫んでいる。この異常気象はいったいどうなっているのか
そんな北海道ですが、明日、新千歳空港からの直行便でホノルルに向います。僕自身もホノルルマラソン出場は初めてで、同行するヤッコさんはフルマラソン自体が初、そして、今回のホノルルマラソンのメインはお世話になっている若き実業家の困難に遇えて立ち向かってみたいという熱い思いと、ゴールの感動を共有することです。
果たしてゴールの先に、いったい何を見るのか? 笑顔の達成感なのだろうか、もう少し頑張れたと思う少しの後悔なのだろうか? 今は考えもしない未来なのだろうか。いずれにしても初フルマラソンの洗礼は受けることになるでしょう。それほどフルマラソンの完走は簡単な事では無いし、チャレンジする価値があると僕は信じています。
思い返せば僕の2012年は波乱万丈でした。故障が癒えないどころか、益々悪化する坐骨の痛み、その痛みに耐えて春の走り込みを4月に決行、雪が残る札幌で603kmを達成した。
一般的に603kmが凄いのかチョロイのかは解らないが、僕にとっては人生2度目の600kmオーバーの走りこみでした。
結果、5月には痛みが全身に広がり、豊平川マラソン(ハーフ)では10km通過(40:20)、15km地点でふくらはぎのケイレン、そして歩いてゴール(1:40:53)自己ワーストを更新。
ここからは予定していたレースを全回避、治療に専念しながら「雑誌ランニングファン北海道」の創刊2年記念イベントとしてランニングスクールを臨時開校、6月から始めたスクールには大勢のランナーさんが門を叩いてくれて、最終10月のスクールではお楽しみリレー競技と飲み会をセット開催して大盛り上がりで終了させて頂きました。
天候も体調も大荒れの2012年でしたが、3日後のホノルルマラソンでは辛くても楽しいマラソンの魅力を少しでも味わってもらえるアシストをして美味しいビールで乾杯したいです。
ホノルルマラソンレポートはハノハノランニングプロジェクトの新企画と連動させてお伝えする予定です。
さて、荷物でもまとめますか 応援、ヨロシクお願いします。aloha