道路の渋滞に備え朝6時間に自宅を出発 向かうは母の眠る場所、僕が3歳まで過ごした日高の静内、ここで4歳違いの兄と合流出来ました。母に都合の良いお願い事と感謝を伝えて静内を後にする。
僕達のお墓参りは少し弾丸で日高から空知地区へ ここにはヤッコさんのお父さんが眠っている。49年間と言う短い生涯、僕はすでにお父さんより10年も長く生きているが精神年齢はまったく追いついていない。
義理の父にはあることをお願いしたが、このお願いは切実で何度も何度も伝えた。
義理の父が眠る場所から距離にして10kmくらいかなぁ 新十津川の北の地酒で知られる酒蔵「金滴酒造」へと足を延ばす。
創業122年の老舗酒蔵、酒の命とも言える仕込み水はピンネシリ山系に源を発する雪清水を使用する芳醇でまろやかな日本酒で知られている。
当然、店主に薦められたお酒を購入、北海道命名150年を記念して作られたお酒だそうだ。美味しいに違いない。
480kmの旅を終えて無事に自宅到着、日本酒に合う料理を出してもらい美酒に酔い先祖に感謝を伝える。
平成最後のお盆も無事に過ごすことが出来ました。健康で過ごせることに感謝しかない。