![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/44/ce6426030032062e41162aa4b25aa41a.jpg)
「長生蘭」です。
数年前にSさんに、お父様が育てていたと言う長生蘭の高芽を1本頂きました。
ラベルが無くなってしまったのでまた書き込んで挿しました。
セッコクとは全く違う感じです。
よくよく見ると、左側の方に数本しおれているのがあります。
最初の頃の茎なんだろうか?
長生蘭は茎がしおれてくるんだろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f3/ad08a55dd38665ec8e66daba86ef74be.jpg)
これが頂いた時の高芽です。
この時は斑入りっぽいのよね。
雰囲気、まるで違うので不安でしたが、検索してみたら、
「最も新しい葉にのみ斑が現れ、成長とともに消えてしまうものを言います。」と言うのを見つけました。
なんかホッとしました。
来年こそは、どうか開花しますように・・・
下に咲いたのは2年前、違う方にセッコクを頂きました。
いっぱいかたまって、くっついていたものを一つ一つ、分けて植え替えたのや、そのままのものですが、
どれも背が高くて頂いた時に、もう何本も茎が立っていて明らかに系統が違います。
セッコクは古くなった茎は枯れているけど、今の所しおれてくることがなくて立ったままです。
長生蘭と、セッコクは同じものなのか違うものなのか全く分かりません。
検索してみたけど、長生蘭の事をセコックと書かれてあるんです。
追記しました。
セッコクを頂いた方に教えて頂いたので書き加えました。
「長生蘭(ちょうせいらん)ですが、セッコクの芸物(斑入りなど)の事です。
古典園芸のよびかたで、フウランの斑入りなどの芸物を富貴蘭(ふうきらん)と呼ぶのと同じです。」
凄く感激しました。
なるほど、なるほどですね~。
胸がスーとしました。
どうも有難うございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/60/b6f2f4d9db12fdcb61a1f4f40df4f47d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/c7/23ace81cbbd271396f8a2ee847cb85c4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/0f/f68ee45fbffb783192e90c7ab4db4583.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/fe/008cb6bb6058fb1a86ffe70c4971f8e0.jpg)
白花1
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/96/830256926fdd0c0a513c86ca9056603a.jpg)
白花2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/83/dab797729a66fc8d20934c41d99e200a.jpg)
白花3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/d9/b151684dd524086bb09396606ce5b07e.jpg)
白花4
これは花びらの縁にピンクが入ってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d5/e9189c545b0d2b7d736be2d52971a4f9.jpg)
左の二輪が黄色です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/d7/c215c97a19d9f5753f84c0946191362a.jpg)
これも二色入ってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/1e/f6bb8f6b553bbe51f53bf92c7dc65326.jpg)
これはまだ蕾で白か黄色か分かりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/63/9c12b4cab46e4643f9d112e8090a71c1.jpg)
黄色1
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/21/485f274dce0406da3431252f60461066.jpg)
黄色2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/b4/0c06cb8a63b5abc130b7f9301264ef7a.jpg)
黄色3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/10/517de48d9cb0a18ae500830eeece14b4.jpg)
ピンク1
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/1f/eb8a85bf88e12559abbe98765a24592a.jpg)
ピンク2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/50/e04b679dd4c394ac35b0968bb1f15377.jpg)
ピンク3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/49/c9124d5c2c61582fc025dc52e5527d21.jpg)
全体です。
数えたら、長生蘭が1個、セッコクが14個ありました。
写真を数えてみたら15個あるはずなのですが、どれがどれか分からなくなりました。
いっぱい楽しませてもらってます。
すご~い、合わせて15株もあるんですね!
どれも咲いてきれいですね~。
色もいろいろあるのですね。
私も、父から受け継いだのを計9株育てていたのですが、最近見たらひとつだめになってました。。。
持ってるうちの半分は、ベルママさんのと似たようなすっとした感じのものですが、あとの半分は小型でちんまりしたものなんです。
でも、名前とか特別ついてるものではないみたいです。
ベルママさんにお分けした高芽は、父が元気だったころに最初に一つもらったものなんです。
(あとの8株は亡くなった後でもらってきたので・・・)
その最初のは、品種名は特についてるものではないんですけど父は長生蘭と言ってました。
でも、亡くなった後で持ってきた子たちは、母が「セッコク」と言っていて。。。
よくわからないですね~(笑)
ところで、今年はなぜかお花がまだなんです。
よく見ると、ようやくつぼみが出て来ているものもあるようですが。。。
ベルママさんは冬はどこに置いてましたか?
私は、ベランダに置いたままだったのですが、それで遅れちゃったのかな???
前の年は取りこんでたのですが。。。
あと、雨にはあててますか?
お花って正直だから、気温とかの条件で開花が変わりますね。どうやって育てたか教えてください^^
斑入りも消えて今は1色になってます。
謎が解けました。
頂いた方が教えて下さったので、追記で書きくわえましたが、こちらにも書きますね。
「長生蘭(ちょうせいらん)ですが、セッコクの芸物(斑入りなど)の事です。
古典園芸のよびかたで、フウランの斑入りなどの芸物を富貴蘭(ふうきらん)と呼ぶのと同じです。」
だそうです。
なんだか胸のつかえがとれたような気がします。
>ところで、今年はなぜかお花がまだなんです。
あれっ、それじゃ家の長生蘭はもしかしたら、これから開花するかもですね。
蕾は見えないんですが、気をつけてみてみますね。
私も、一年中、ベランダに置いてます。
冬の場所はベランダに置いた三段の棚の一番下に置いて、寒い時は他のお花とお同じに時々水やりしてました。
棚の下なので、吹き込む雨はあたっていると思います。
15個あるから奥に置いたものは場所が明るくないから、時々前にだしたりと入れ替えたりしてました。
春になってきた時はウチョウランと同じに薄い液肥をあげてました。
私って、いつも書いてますが超適当人間なので、勝手に自分でこうしたらいいんなじゃないかと思って失敗してます。
だから、これがいいのかどうかはわからないのですが・・・
冬も棚の下の手前は日があたってたのですが、春、暖かくなった時に今度は全体に日のあたる所に出しました。
優しい花姿で良いですよね。
結構咲いているのもあって凄いです。
軒下管理で行けるのは良いですよね。自分は育てたことが無いので確かなことは言えませんが。デンドロビュームのノビルで言えば、バルブの充実した節にしか咲かないって言われます。なので新芽を如何に伸ばして、肥培出来るかですね。肥料はリン酸分が多いのが良いのかなぁって思います。
でも沢山開花してる株もあるので基本、管理はあってると思いますよ。
なので新芽を如何に伸ばして、肥培出来るかですね。
そうなんですか・・・
菫さんがどこに置いているかお尋ねになられたので、自分がしてる事を書きましたが、全然分かってないです。
こうしなくちゃいけないとか、考えずに行き当たりばったりですが、なんとか開花してくれました。
来年も上手く咲くかどうかも管理が分かってないから、どうなるか心配です。
セッコクがたくさん咲きましたね。
我が家も今が見頃になってきました。
富貴蘭と長生蘭の追記です。
富貴蘭にも長生蘭にも葉物(斑入り、変化葉等)と花物(色花、変り花)があります。
富貴蘭は富貴蘭協会の登録品種のみを指す決まりになっていたのですが、最近では曖昧になっていて、野生種と違っていれば、花物でも葉物でも富貴蘭、ひどい場合は奄美風蘭の葉物も富貴蘭と呼んでいるようです。
長生蘭でも長生蘭協会の登録品種のみを長生蘭と呼ぶ決まりになっていたのですが、花物についてはあまりにも多くの似たような花物が出回ったので、セッコクと呼ぶことが多くなりました。
ベルママさんの写真で言えば、上から3番目と「ピンク2」のどちらかが「都鳥」と言う品種だと思うのですが、「都鳥」は長生蘭協会の登録品種で、以前は長生蘭と呼んでいたのに、最近はセッコクと呼ぶことが多くなりました。
ベルママさんの長生蘭ですが、斑入りは品種により栽培条件が多少異なります。
明るく作ったり肥料を多くやると斑が消えてしまう品種もあるので、現在より少し日陰気味の場所で育て、肥料も少なめにして栽培してみて、斑が現れないようでしたら、「青葉」の判断をされるか、花物の可能性の期待をされるといいと思います。
ベルママさん、いろいろ教えてくださりありがとうございます^^
いろんな環境に違いもあるから、開花の時期がずれたりもするし思い通りにはいかないですよね。
うちの株も、なぜか今頃になって少しつぼみの出始めたものがあるようです。。。なぜ遅れたのかはわからないのですが。
他の皆さんのコメントも勉強になりました~。
参考にしてみます^^
毎日の更新お疲れ様です。
大変でしょうね。
hiroro689さんのセッコク、今、拝見してきましtら。
凄い花数ですね。
色々と書いて下さって有難うございます。
だけど難しくて、チンプンカンプンです。
都鳥ですか・・・
私は水族館にいるクリオネに似てると思ってしまいました。
hiroro689さんは蘭の事はお詳しいですものね。
私は、ど素人で、お花が咲いてくれれば喜んでいます。
おしえて頂いても、きっと失敗しちゃうと思うのですが、どうも有難うございました。
私がした事を書いただけで、正しいのかどうかさえ分かっていません。
たまたま咲いてくれたんだと思います。
菫さんのセッコクや長生蘭も咲いてくれるといいですね。
お父様が喜ばれますものね。