フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

わたしのひとりごと (6月号)

2008-06-03 23:12:52 | 雑記 「趣味のおたより」から
家に居ることが大好きわたしですが、この所出かけることが多くなり、家に居る時間が少なくなってます。
 
毎週1回、10時から4時半頃までリコーダー・アンサンブルのお仲間との
練習会に参加させて頂いていますし、
リコーダーのお仲間が参加しておられるオカリナの会にも、
4月から参加させて頂いています。月に1回の練習ですが・・・。

オカリナはまだ吹けませんが、興味がありましたので欲張ってしまいました。
欲張りすぎかもしれませんね。

もともと外出は、月に2回、朝日カルチャーに出かけるだけでしたから、
体力を維持できたのかも・・・。
 
もっとも先月、義姉の様態が悪くなり、少しでも姪の助けになれればと思い、
周1回お見舞いに行っていましたから、尚のこと外出が多くなっているのでしょうね。
 
先日久しぶりに歩けなくなる、虚脱症状が出てしまいました。
あるじが居なくなって始めてでした。
何時も、何も出来ない、何もしてくれないあるじと思っていました。
でも違ったのですね。
 
あるじはわたしに「安心感」を与えてくれていたのです。
精神的に助けてくれていたのです。今頃になって気が付きました。
あるじに感謝です。

今回どんなに心細かったか、言葉に言い尽くせないです。
今頃、気が付きました・・・。
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あるじへのつぶやき (6月号)

2008-06-03 23:05:36 | 雑記 「趣味のおたより」から
ホタルブクロ、咲き始めましたよ。
あなたの写真の前に二本切っていけました。
まだ紫系のお花は咲いていません。

白っぽい少しピンク系のお花が先に咲き始めました。
ホタルブクロはビックリするほど増えていますから、結構切り花に出来ますね。 

それにしゅうめい菊が今年は優勢です。
何時もお花が咲く頃、アクシデントが起きてお花を咲かせられないので、
今年は気をつけてあげようと思っています。
 
柏葉紫陽花も花芽が大きくなってきていますし、姫紫陽花はもうすぐ色が付きそうです。
いつかわたしが土浦から買ってきました花菖蒲も蕾が大きくなってきています。
お水はしっかりあげていましたが、肥料を全くあげていません。

今年は必ずあなたの真似をして、「ありがとう」とお礼を言いますね。
その時ちゃんと肥料もします。安心して下さい。
 
わたしのトマトも御茄子もキュウリも驚くほど成績が良いのです。
もう小さな実がなってきています。
プランターでは、可愛そうなほど窮屈そう、大きくなって来ています。

ただニガウリがあまり大きくなってくれないのは困ります。
十本も植えたのです。土にもう少し肥料を与えないと駄目かも知れませんね。

グリーンカーテンが作れなかったら、ちょっと残念。
あなたが居ればもっと面倒を見るのでしょうに・・・。
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わたしのひとりごと (5月号) 

2008-05-13 23:29:30 | 雑記 「趣味のおたより」から
4月半ば、二泊三日で弘前へ行ってきました。
桜は昨年見ましたからこの時期に行くつもりは無かったのですが・・・。
 
昨年からの約束でリンゴの花の時期に伺うことになっていたのです。
桜が終わると直ぐにリンゴの花が咲くのだそうです。
辺り一面リンゴ畑ですから、それは見事だと思うのです。

それに桜は余り香りませんが、リンゴは多分甘い香りに包まれる、
そんな感じを想像していたのですが・・・。
 
ところが洋裁の先生が急に16日、お出でになれないという連絡を頂いたのです。
その連絡でわたしはなんと弘前行きを即座に決断、
キップの手配をして出かけてしまったのです。

この早業には、本人のわたしも驚きましたが、
娘達も弘前の先輩ご家族も友人も皆さん驚いたようです。

フットワークが悪いと何時も娘達に言われて居ますわたしが、
こんな素早い行動が出来るとは、本当にわたしが一番とまどっているのです。
 
急なことですから、冷蔵庫には処理をして置かないと傷んでしまうお野菜もありましたし、
今年始めての筍も戴いてありました。

それぞれを茹でたり煮たり、処理をして弘前まで保冷バックで持って行き、
先輩の家で美味しく戴きました。
 
弘前もそんなに遠くないと、体感できたことは大きな収穫でしたし、
料理をしたりおしゃべりをしたり寛げました。
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あるじへのつぶやき (5月号)

2008-05-13 23:22:23 | 雑記 「趣味のおたより」から
昨年の秋、長女夫婦が先導して階段の脇のスペース、
あなたが見ましたら怒るでしょうが、ビックリするほど片づいています。
 
その為に白い沈丁花が枯れてしまいました。
責任を感じたのでしょうか、
長女達が鉢に植わった白い沈丁花を持ってきてくれましたよ。

わたしが「白の方が好き」と言ったので、あなたが買ってきて植えたのですから。お陰で玄関の所に鉢を置いて、良い香りを存分に楽しみました。
 
あそこに沢山植わっていましたシランもプランターに移しましたが、
これはみんな元気に芽を出してもう今は花盛りです。
お花が終わったら脇に持って行って、
お花が咲いているプランターと交換をしようと思っています。
 
今はシンビジュウムが花盛りです。
なにもお世話をしてあげていないのに、気の毒なほど頑張って、
綺麗なお花を咲かせてくれています。
それにお花の時期も長いので、申し訳なく思ってしましますね、本当に。
今年こそお花が終わったところで鉢を替えてたり、肥料も入れようと思っています。
 
お花も良いのですが、お野菜はもっと良いみたいです。
「花より団子」もありますが、一日一日、成長が早いのです。
 
特にゴーヤの生長には驚きますね。
元気がもらえるような不思議な気迫さえも感じています。
楽しみにしています。
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わたしのひとりごと  (4月号)

2008-04-08 22:42:41 | 雑記 「趣味のおたより」から
 先日次女から「買い物はともかく、美術館に行くときは
フットワークが軽い方じゃない?」と言われました。

 確かにそうかもしれません。
何かを見たいと思いましたら、時間をなんとか作りますね。
 
 このところ、浮世絵の展示があちこちで有りましたので良く出かけました。
役者絵の浮世絵はともかく、屏風のような江戸時代の生活が描かれている物が好きです。
何故か必ずと言って良いほど、小動物が何気なく描かれていて、
その動きや表情が何とも言えずわたしは好きです。
 
 浮世絵に描かれている人物の着物の柄や色はいつ見ても魅せられますし、
使われている顔彩の色が違います。
人工的な色ではとても出せないのでしょうね。
 
 展示が始まったら直ぐに行けばよいのですが、
何故か初めのうちは雑用で時間を作らず、
いよいよ展示の終了の頃になりますと、
必死になって時間を作るのですから困ったものです。

 二つ三つとあちこちの美術館を隈無く見ようとしますと体力が持ちません。
計画的に始めから日にちを設定しておけば良いのに、いつでも後悔です。
 
 これからはフットワーク軽やかに、美術館にも映画館にも
計画的に出かけるようにしようと、四月一日に決心しました。
 
 でも四月一日と言えば、エイプリルフールでしたね・・・。
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あるじへのつぶやき (4月号)

2008-04-08 22:37:14 | 雑記 「趣味のおたより」から
 あなたのことを考えると何時も「何で死んじゃったの」と、
言うことが直ぐ頭に過ぎってしまいます。
朝晩、お参りする時にもそうなのですが・・・。
 
 何時までもメソメソしているわけには行かないと思っているのですが、
気持ちはそんなに自由に操れないものですね。
 
 それでもこの頃はあなたのお庭を、わたしのお庭に変身させようと頑張っています。
あなたには、絶対叱られそうですがわたし流にいろいろ整理しています。
勝手に居なくなってしまったのですから、もう文句は言えませんよね。
 
 あなたが大切にしていましたしたホタルブクロ、今年は芽が沢山出てきています。
昨日もユッコの所へ持って行ってもらいました。

 三寸アヤメも掘り起こして持って行ってもらいました。
あそこも日当たりが良いですからきっとどんどん増えると思いますますよ。
楽しみにして下さいね。
 
 階段の右側の狭いスペース、少しずつお野菜を植えることにしています。
この間もセリ蕎麦に使いましたセリの根を植えてみました。
少し新しい葉が出てきています。
お蕎麦に使う程までの量が無くても、みそ汁に使えれば嬉しいし、
そうすれば美味しくなるでしょう?
 
わたし流にゆっくり気持ちを入れ替え頑張ります。
逢ったときに報告しますね。
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「わたしのひとりごと」  3月号

2008-03-02 22:58:30 | 雑記 「趣味のおたより」から
2月24日、西丹沢の高松山に登りました。
標高800㍍の山だそうです。

この日は「冬の嵐」という予報でしたので、私もですが娘達がとても心配をしていました。 
ところが風は全くなく、真っ青な空に太陽が輝き最高のハイキング日和でした。
歩き始めますると上着は不要になりますし、毛糸の帽子も被りたくないほどでした。

久しぶりの山歩きです。
剥離骨折しています右足も心配でしたし、
この日のために買い求めましたスニーカーも心配でした。
行程の12キロ歩けるのかも心配でした。
 
「案ずるより産むが易し」の諺ではありませんが、なんとすいすい歩けたのです。
それに筋肉痛が無かったのです。私も驚きでした。

あるじが亡くなってから、ほとんど車を使わず歩くようにしていた事、
ヨガのストレッチを私流にしていた事。
その成果なのでしょうか。
拍子抜けもしましたが嬉しかったですね。
 
山を歩いていた時、登りに少し慣れた頃、あるじの歩きを思い出してしまいました。
あるじのことを思い出しますと、すぐ胸が詰まってきてしまいます。
 
たまたま初参加の私はリーダーの次に歩くように言われ、
遅れないように歩いていました。

同級生のリーダーといろいろおしゃべりしながら、
気持ちの切り替えが出来ました・・・。
感謝の一日でした。
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「あるじへのつぶやき」 3月号

2008-03-02 22:30:05 | 雑記 「趣味のおたより」から
この間、高校の同窓会のイベントで高松山へハイキングに行ってきました。
同じクラスの男性が四人も行かれるとお聞きし、参加してみようと思ったのです。
 
ずっと以前あなたと歩いた事を思い出し「行くと辛くなるかなー」と
迷っていましたら、マリ娘の「行って来なさいよ」と言う一言で決断出来たのですが・・・。
 
あなたが使っていました山の道具を、ケースに入れてしまい込んであります。
それを久しぶりに開けました。
一つ一つの品物に、それを買ってきたときのあなたの言葉が
わたしの脳裏にまた蘇ってきました。
 
結婚してからは山らしい山に行けませんでしたから、昔の持ち物は骨董品化してました。
買い物に行くたびに「浦島太郎みたいだよ」と言っていましたね。
そして私にその違いやら、良さやらを講釈してくれましたよね。

「高いんだよ、こんなのが○○円なんだから・・・」と驚いたり、
「軽くて丈夫なんだよ。昔はね・・・」と言って、
本当に浦島さんだったのですよね。
 
私自身、主婦業で一番苦手なのは買い物でしたから、
あなたも買い物にはほとんど行きませんでしたよね。
 
あなたが使っていました古いリュックを借りました。
帽子やらジャンバーはそのうち私の物を新調します。
あなたのストックは大切に使わせて頂きますね。
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わたしのひとりごと (2月)

2008-02-05 12:40:17 | 雑記 「趣味のおたより」から
例年2月は京都へ行っていましたが、今年は計画も立てませんでした。
何時も京都に行って泊めて頂いたところが使えなくなったことも原因ですが、
それ以上に「行こう」と言うエネルギーが無かったですね。

京都へ行くには、日程を決めてどのように動こうかを多少は考えます。
考えてもプラン通りに歩くことは無いのですが・・・。

寒いときの京都が一番京都らしいと思っています。
修学旅行の学生さんもいませんし、時として雪景色の京都を見られます。 
 
三千院などは寂しいほど人の姿がありません。
寒い寂光院で建礼門院を思ったり、
清盛が娘を心配して此処までやって来た親心を思ったり、
何時も感傷的になってしまう私です。

そんな風にゆっくり感傷に浸れる冬の京都が私は好きです。
 
三月に神戸に行こうと思っています。
高校時代の友人が神戸を案内して下さるとのお誘いを戴きました。
まだ一度も神戸に行ったことがありませんから、楽しみです。

「神戸」の観光ガイドの本を買って、少し下調べをしようと思っています。
単に観光が良いのか、少し歴史的な所を系統的に見て歩く方が良いのか、
迷っています。
 
欲張らず気儘に町を歩くのが本当は一番好きな旅行のスタイルなのですが、
どうした物か旅に出ると欲張っていつもより動いてしまいます。
貧乏性なのですね。
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あるじへのつぶやき (2月)

2008-02-05 12:34:52 | 雑記 「趣味のおたより」から
1月も終わり2月になりました。
去年の今頃何をしていたかを思い出そうとする私がいます。
メモを残していますが、状況がどうだったのか、ほとんど覚えてないのです。
 
なんとか毎日、「有意義に生きていないと・・・」を目標に掲げて過ごしています。
何をどうしたいのか、自分ではまだ判断が出来ずにいます。
 
針仕事をしていますと知らないうちに時間が過ぎますし、
結果が作品として眼に見えるのが気に入っています。
テレビを見ながら、ラジオやCDを聞いたりしながら手だけを動かしています。
 
そんなことをしている私を、あなたは喜んでいましたから、
尚のことそれをしたいと思うのでしょうね。
 
同じ感じであなたがテレビのドラマを見るのを、嫌がっていたからでしょうか、
この所ドラマを見たいと思わないのです。

何かをしながらテレビを見るときはドラマの方が気が楽ですし、
仕事が出来るのですが、あなたはそれも認めていませんでしたよ。
ドキュメント等はじっと見ていませんと良さが解らないと言っても・・・。

当時、旅行に行かれないのですから、せめてドラマで名所を見たいと私が言ったりして、
あなたのご機嫌を損ねていたものです。
今は何も言われないのに、ドラマは見る気になれません・・・。

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わたしのひとりごと 1月号

2008-01-10 00:58:59 | 雑記 「趣味のおたより」から
新しい年を迎えました。
独りになって二度目のお正月です。
去年の事はほとんど記憶に残っていないのです。

何をしていたのかしら、と思いながらお正月に、
カレンダーの書き込みと手帳の書き込みを見ながら、振り返っていました。
 
去年は悲しいお正月でしたが、やらなくてはならないことが沢山あったのですね。
娘達の力を借りながら、それを片づけていたようなのです。

お正月早々、神徒壇(仏壇と同じ)を注文しに行ったり、
葬儀の後にお越し下さった方へのお返しの品物を決めたり、
納骨の事、役所関係のことなどで、結構忙しく、
娘達も度々サポートしに来てくれていました。
 
今年はそのような仕事も一切ありません。
のんびりして良いと思えれば良いのでしょうが、
無性に寂しく「独り」と言うことを強く感じてしまったお正月でした。  

あるじが居れば、必ずお酒を飲みますから、お正月用のお膳も作りましたが、
わたし一人ですとそれもありません。

お雑煮、箸休めに煮物や酢物があっても、あっという間に終わってしまいます。
あるじはゆっくり楽しんで食べたり飲んだりして居ましたから、
午前中はずっと朝食タイム。
本当にのんびりお正月を楽しんで居ました。
 
これから毎年独りですから、何かお正月の過ごし方を考えないと・・・。 
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あるじへのつぶやき 1月号 

2008-01-10 00:51:53 | 雑記 「趣味のおたより」から
元旦、あなたがどんなに大きい存在だったかおもい知らされました。
私は何時も朝一番でお風呂に入って、お正月用の着物を着て、
それからお正月のお膳の準備をしましたよね。

あなたが起きてきて「おめでとう、お天気が良いね」等と
ちょっとした会話があって、「お風呂、入れる?」と
言いながらお風呂に入るのですよね。
ゆっくりお風呂に浸かりながら気持ちよさそうに歌を歌って・・・。
 
お風呂から出ると「お正月だから何を着ようかな・・・」と
言いながら二階に上がり身繕いをして・・・。
最近は上手に普段着より少し良い物を着てきましたね。
 
それから改めて新年の挨拶をして、テーブルに着き、まずは乾杯。
私はお酒に弱いので、口を付けるだけ、すぐ食べ始めるますので
「あなたみたいに食べてから飲むのは、邪道だよ。」と良く言っていましたよね。
 
真っ赤な顔になりながらもテレビを見たり、食べたり飲んだり、
「今年はどうしたい?」とか、たわいのないことを話しながら
食事を楽しんで・・・。
 
そのうちにポストへ年賀状を取りに行って一枚一枚ゆっくり見ながら、
いろいろその人の事や思い出話を私にしてくれましたよね。
 
たった一人のお正月は寂しいですよ。
本当に静かな元旦の朝でした・・・。 
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わたしのひとりごと (12月)

2007-12-03 21:36:59 | 雑記 「趣味のおたより」から
一年祭が終わりました。
その時あるじを静岡県富士宮市の朝霧霊園から連れてきました。

車で行くしか手段がない霊園だったのです。
今は私の母親が富士宮に居ますから、母の生活支援をしながら
あるじの処に行っていますが、母が大森の自宅に帰ってしまった時は、
お墓参りだけに東名を走って来なくてはならないのです。
 
それを娘婿殿に指摘され、言葉がありませんでした。
彼らもお墓参りをしたくてもなかなか時間が取れないのが実情でしたから。

受験生の塾通いもありますし、婿殿達も働き盛りの年齢です。
休日は身体を休める事もしなくてはならないし、
それでもやはりお墓参りも気になるようでした。
 
私としましては改葬することに一抹の不安がありました。
でも11月10日お骨を取り出し、
横浜霊園にあります神社の奥津城にお預かりして頂きました。
迷いましたが今は良かったと思っています。
 
近くにあるじが居てくれると思うと安心できます。
一人で参るのも寂しいのですし、お参りして帰るとき、とっても寂しかったのです。

それに賑やかなことが好きなあるじでしたから、
いくら山が好きと言ってもやっぱり寂しいのではと思っていました。
 
12月3日の命日は月曜日ですので無理ですが、
2日に娘達家族全員もあるじに逢いに行く予定にしています。
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あるじへのつぶやき (12月号)

2007-12-03 21:31:18 | 雑記 「趣味のおたより」から
 一年経ちましたね。
私には辛い一年でした。
何が、どうして、こうなったのか、全く理解できず。

でもあなたは居ない、この現実を認めなくてはならないことを
意識では解っていますのに、私のどこかで理解できずにいて、
それが私を苦しめています。  

とにかく今まで一人になったことがない私でしたし、
小さい頃から「女三界に家なし」と父親に言われ続けて育った私です。

もちろんその言葉の意味は全く解らず、父親に質問出来ましたのは
小学生の二、三年生の頃だったと思います。
「三界」等という言葉を幼い娘に言い聞かせる親も親でしたね。
 
でもそん風にして大人になりましたから、ある面でとても従順だったのでしょうね。
それを上手に使ってあなたは私をリードしていたのでしょう?
 
とにかく父にはずっと「でも」とか「だって」と言う、
言い訳に繋がる言葉は厳禁でした。
それをあなたは知っていましたよね。

もともと自己主張が強いあなたでしたから、
あなたには都合が良かったのでしょう?
今頃気が付いて、ちょっと口惜しい思いをしていますが遅すぎましたね。
 
あなたとの40年あまりの生活は、大変でしたが充実していました。
わたし一人これから、どうしたら良いのか全く先が見えないのです。
なんとかしないと・・・。
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わたしのひとりごと  (11月)

2007-11-05 01:26:07 | 雑記 「趣味のおたより」から
毎日予定を書いているカレンダーを眺めて、一つ一つクリアしている私です。
書いていないことは意識から全くはずれて失敗します。
「歳」と言って逃れる事はしたくないのですが・・・。
 
家の中での予定は「緑」、外出する予定は「赤」で書き分け、
未定の事は鉛筆で薄く書いておきます。
それだけしていてもうっかり忘れてしまうことがあるのです。
カレンダーを見ながら、今日が何日かが解らなかったりして・・・。
 
この頃は待ち合わせの場所やら持って行く物まで、書き添えたりします。
そんな私の十一月のカレンダーは、赤い文字が多くなってきています。
 
今月は私のクラス会にも出ようと思っていますし、
町内のバス旅行があり、私も参加することにしました。
あるじが去年初めて一緒に参加して、とても楽しんでいました。

バスの中で本当に楽しそうに唄っていました。
「来年もまたよろしくお願いしますね」などと係の方に言っていましたのに。

それに今月はあるじの一年祭をしますから、
どうしても外出が増えても仕方がないのです。

神主さんにおいで戴いて墓前で、
後日、直会(なおらい)を横浜でささやかにしようと思っています。

出来れば、車椅子の義兄にも出席していただきたいと思いまして・・・。 
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