サントリー美術館に行ってきました。
赤坂見附から六本木に移転していました。
スペースは広なっていますし重厚な雰囲気、展示もすばらしかったです。
開館してまもない入場で、先客は数人でした。
でも6月3日までの開催ですから、すぐに混んできてしまいました。
良い物ばかりでしたが、一番印象に残っていましたのが
「鼠草子」という巻数本でした。
文字も絵もとても良いのです。
鼠の世界のお話で、絵本のような漫画本のような・・・。
室町時代から桃山時代に書かれた物だそうで、作者もすべて未詳だそうです。
この時代にこのような遊び心があったとは、驚きました。
この時代の短冊や物語などは見たことが有りますが、
こんな漫画チックな絵巻物は初めてです。
その「鼠草子」の複製が売っていましたので、買ってきました。
残念なのは絵はそのままなのですが、文章は現代風にし、
当然活字印刷なのです。
仕方がないのでしょうが、ちょっとがっかりですね。
でも見ているだけで何となくホットさせられます。
お天気が良かったので、地図を見ながら六本木から渋谷まで歩きました。
まるで東京見物のような気分でした。
近々、「たばこと塩の博物館」にも行きたいと思っています。
赤坂見附から六本木に移転していました。
スペースは広なっていますし重厚な雰囲気、展示もすばらしかったです。
開館してまもない入場で、先客は数人でした。
でも6月3日までの開催ですから、すぐに混んできてしまいました。
良い物ばかりでしたが、一番印象に残っていましたのが
「鼠草子」という巻数本でした。
文字も絵もとても良いのです。
鼠の世界のお話で、絵本のような漫画本のような・・・。
室町時代から桃山時代に書かれた物だそうで、作者もすべて未詳だそうです。
この時代にこのような遊び心があったとは、驚きました。
この時代の短冊や物語などは見たことが有りますが、
こんな漫画チックな絵巻物は初めてです。
その「鼠草子」の複製が売っていましたので、買ってきました。
残念なのは絵はそのままなのですが、文章は現代風にし、
当然活字印刷なのです。
仕方がないのでしょうが、ちょっとがっかりですね。
でも見ているだけで何となくホットさせられます。
お天気が良かったので、地図を見ながら六本木から渋谷まで歩きました。
まるで東京見物のような気分でした。
近々、「たばこと塩の博物館」にも行きたいと思っています。