家族全員であるじに新年の挨拶をして来ました。

１月３日　晴れ

風もなく良いお天気でした。
箱根駅伝のテレビを見ながら朝の仕事をしていました。
昨日の順天堂の走れなくなった選手のことをぼんやり考えていました。

一番口惜しくて辛いのは走れなくなってしまった本人なのでしょうに、
現実は仲間や回りの人への申し訳なさに苦しむのでは・・・、と思ったのです。
そのことを思いますと駅伝を見たくないような心境の時、長女家族がやって来ました。

３日はあるじの月命日ですから、この日を家族の新年会にしたのです。
昨年は納骨前でしたので、家で一緒にお参りをして食事をしたのですが、
今年は家族全員で霊園に行き、お参りをして来ました。

車も渋滞に遭わずあっという間に到着しましたし、
つくづく霊園が近くなって良かったと思いました。
お正月に家族全員でお参りできる幸せを感じました。

あるじが居ましたら絶対拒否されたのでしょうが、
帰りがけファミリーレストランに寄って食事をして来ました。

本当は家で食事会と思っていましたが、娘達は暮れから大忙しだったようですので、
自宅で食事会にしますと娘達に忙しい思いをさせてしまいます。
私は多少抵抗がありましたが、それはそれで良しにしようと思いました。
特に長女の婿殿は明日が仕事始めですし、娘も始めたばかりの仕事に行くと言います。

ファミリーレストランは味気ない事は確かですが、
私はこういうお店に来ることがあまりありませんから、全て新鮮です。
私は家では絶対作らない海鮮ドリアを戴きましたが美味しかったです。

ホワイトソースの料理は娘が育ってからはほとんど作りませんし、今は尚更です。
結構海の幸が入っていましたし、ご飯も少なめで私にはちょうど良かったですネ。

マグロもカニも無いお正月の食事会はちょっと寂しいのですが、
お墓参りと自宅での食事会を同じ日にするのは大変かもしれません。
これからしばらくこれをお正月の食事会にしましょうと言うことにしました。
孫達が成長したときにはクレームがでるのでしょうね。安上がりですのにネ。

家に帰っても誰も何かを欲しいと言いません。
今日のために買い込みましたアイスクリームが全部残ってしまい、困惑気味。
アイスストッカーに入りきれずに溢れていますから・・・。