終の棲家を動ける内に探して、一緒の所に行きたい・・・、私たちの会話でした。

６月２２日　日曜日　雨

朝から１日中雨でした。
わたしの小中学時代の友人が、３人やって来ることになっていました。

でもオカリナを練習したいと言っていました彼女はお出でになりませんでした。
連絡も無いのでちょっと気になっているのですが、
わたしから連絡するのも押しつけがましいと思い、連絡しませんでした。

もう一人は、透析６ヶ月になるのですがまだ透析に慣れず、
かなり体調が悪いと言う男性なのですが、
この雨降りに出かけてこられて、体調を崩されても困ります、と言ってお断りしました。

お天気が良くて、体調の良い時にまたチャンスを作ることにしましょうと言ったのです。
中学時代は本当に子供でしたから、このころからお兄さん役をして下さっています。
あるじが亡くなった時、夕方寂しい時間帯に、
「大丈夫か」と言うだけなのですが度々電話を下さいました。

あるじも好感を持っていて、「良い人だね」と言っていました。
我が家でいつもの麺と、かき揚げセットのランチを召し上がっていた人です。
彼から見ますと「腕白娘が良く料理が出来るようになった・・・」、と
悪態付きながら「美味いよ、お世辞じゃなく美味いよ」と言ったりで、大笑い・・・。

でも雨の中、お出で下さった友人とは子育て中もずっと付き合いがありましたので、
何の気負いもなく本音で何でも話せますし、良い時間でした。
「身体が動ける内に終の棲家を探しましょうよ」、と結構真面目な顔で言っていました。
同感です。部屋は別で同じ建物に住めれば一番良いですね。

彼女も調べて居るようです。見学にも行っているようでした。
金額的なことも調べて居ましたし・・・。わたしもセミナーに出たりはしています。
「動けなくなる前」と言うのは何時なのでしょうか、それが問題ですね。

ゆっくりした良い時間でした。
彼女と会いたい時は何時も彼女の仕事場の近くのレストランで食事をします。
お昼休みに逢いますのでゆっくり出来ないのです。

今日はそういう意味ではゆっくり出来ました。
わたしの炊いたグリンピースのおこわご飯や、ワラビの煮物、キャベツの塩ゆでなど、
お持ち帰りして頂きました。

帰宅してからの家事労働を少しでも楽になれれば良いと思っています。
何方の女性も出かけるとその後が忙しいので、少しでもお役に立てればと思うのです。

雨脚が強くなって来ましたので駅まで車でお送りし、
車を出したついでにわたしはキュウリやインゲンの手にする棒を買ってき、
更にパスコのマフィンを買いに行き、宅急便で弘前に発送しました。

これで気になっていることが大分片づきました。
後は免許の更新と友人に言われましたパスポートの申請に行こうと思っています。
ただ、残念！疲れたのでしょうか車をいつもの狭い方に入れられませんでした。