フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

全く予定のない一日。 その①

2011-02-16 20:30:15 | 日記
2月15日 水曜日 快晴

良いお天気でした。今日は全く予定が無いのです。
今日をとても楽しみにしていました。掃除洗濯などをしないですむように準備していました。
でもこのお天気です。明日からお天気は下り坂と言いますのでお洗濯をして2階に干しました。

洗濯を干しているときも、真っ青な空にお日様画家が焼き、風もなく気持ちが良かったです。

着物を着て過ごしたいので、楽な物を作ってみようと思っていました。
洋裁は中学の家庭科だけ、その後、この数年、町の先生から洋裁を少し習っていました。
和裁は中学時代、家庭科で浴衣を縫っただけですから、全く解らない状態です。

着物のお端折のない物を作って部屋着にしたいので、母の古い和裁の本を読んで勉強しました。
作りたい着物の寸法を測り、布を選び印を付けたり柄を合わせたり、手探り作業です。
次女は和裁を習っていましたから、来て欲しかったのですが予定があるとかで、独り作業でした。

本を読んでいましても、意味が通じない事が度々有り、これは困りました。
有る程度解った人が読めば説明も理解出来るのでしょうが、全く予備知識が無いので・・・。
失敗から成功にたどり着ければ良いと思い、布を裁断し始めています。

食事をしながら食堂の壁に掛けてある物を撮してみたくなりました。
独りで上手に遊べるようにしないと・・・と思っていますので、これも遊びの一つです。

壁に掛けてあります鏡は、結婚のお祝いに教授から戴いた物です。ずっと食堂で私を見ています。
丸い額にはずっと以前わたしが刺繍をしました作品が入れています。
予定を書き込むカレンダーは必需品です。その右側に電話を置いてあります。



この額には干支の絵を入れていますので、今年一杯この絵のママです。
偶に来客がこの額の絵に興味を持たれる方が居られます。昨年のトラの絵などは多かったです。
この絵、じつは週刊新潮の表紙なのです。成瀬政博さん筆です。

作者のこの絵へのコメントも暖かく、ほんわかして素敵でした。



このカレンダーは今年初めて使い始めました。
毎年予定を書き込みように使って居ましたカレンダーが今年は戴けませんでしたので、
新年になったから買ってきました。品薄で選ぶことも出来ませんでした。でも使いやすいです。

歳のせいか、度々日にちを勘違いしますので、孫娘の玩具のゴム印を借りて押していました。
ところが篆刻を習って居られる方がわたしに作って下さいました。
使い勝手はとても良いです。ただ、朱肉を使っていますので、ちょっとそれが面倒ですね。

文字は「楽」と言う字にして頂きました。
音楽の「楽」と「毎日を楽しむ」と言うわたしのモットーの「楽」を重ねました。
この文字をカレンダーに押す時、今日を振り返り、明日を思います。良い物を作って頂きました。



カレンダーへは、通常の予定は緑の文字、臨時の予定は赤文字で、未定の事は鉛筆で書きます。
黒文字はセレモニー的なことを書くようにしています。
鏡に娘たち家族の写真が写っていることに気がつきました。

やっぱり良いデジカメが欲しくなりました。夕方までずっと、布とじゃれ続けていました。
明日も全く予定無しです。今日のつづきを楽しみます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする