フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

あるじの話が出来る人がまたお一人・・・。

2011-02-13 19:49:24 | 日記
2月13日 日曜日  快晴

3連休はお天気が悪いと思っていましたが、今日は朝から快晴。素晴らしいお天気でした。
屋根の雪もすっかり解けたようです。このぐらいでしたら良いお湿り、と喜べますね。

悪天候でしたのに昨日お洗濯をしていましたが、お日様ががあまりにきらきらしていますので、
洗う物を探し出して2度も洗濯機を廻してしまいました。
色が出てしまうと言うので、脇に仕舞い込んでいましたエプロンも洗ってみました。

それ程色も出ませんでしたし、刺繍も崩れませんでした。母から預かってきた物です。
この所の忙しさで手抜きをしていました家事仕事が貯まっています。

例年のことなのですが、春になって陽射しが強くなり始めますと「片付け魔」の虫が起きて来ます。
わたしも冬ごもりの和服スタイルから脱皮し洋服を着るようになります。
次の寒さまでは、普段着の和服は不用になります。着物を片付けながら、他の物も片付けるのです。
もう2月も半ば。和服のお世話になるのも、せいぜいあと1ヶ月位でしょうね。

一昨日、あるじの甥から、義兄の体調が良くないと言う知らせが有りました。
透析をして居られるのでお見舞いに伺える日は限られています。
13日か16日とお返事していました。

お天気も良くなりましたし気になっていましたので、急に思いつき今日お見舞いに行ってきました。
義兄は脳梗塞の後遺症で車いすの生活をしていますし、気の毒なことに失語症になっているのです。
その上、昨年暮れから透析を始めたと聞いていました。

姪が自分たちだけで大丈夫と、言い切っておりましたので手助けも出来ずにおりました。
でも甥がわざわざ知らせて来ましたので「伺っても良いのでしょうか?」と念押しをし、
15分ぐらいでしたら・・・、と言うのが甥のお返事でした。

義兄は透析をするようになり、肺に水が貯まってしまっているとか。
胃ガンになっていることが最近判り、手の施しようも無い状態のようなのです。
ずっと病院にかかり、検査をしていたというますのに、何故このようなことになったのでしょう。

義兄は医師が驚くほど明るく元気そうに過ごしていましたが、何時急変するか解らない状態とか。
几帳面な義兄は、寝ていても手を動かし、イヤーホンのコードを綺麗に巻いていました。

あるじの想い出話が出来る人がまた居なくなりそうです。
握手をしてまたの再会を約束して帰宅しました。近日中にまた伺うつもりです。
コメント
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