フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

映画「長ぐつをはいたネコ」

2012-04-20 22:52:56 | 日記
4月20日 金曜日 曇りのち小雨

映画「長ぐつをはいたネコ」を見てきました。
アニメですが、大人でも充分楽しめる作品でした。
音楽が素晴らしかったですし、ダンスも良かったですね。

ビックリするようなアクションの連続。そしてその中に友情、親子愛、恋などが盛り込まれています。
子供は子供の感覚でこの映画楽しめるでしょうし、親子で見て感想を話し合ったら楽しいでしょうね。
大人と子供では経験も感性も全く違いますから、お互い驚くような話が聞けそうな気がします。

映画を見ながら、この猫ちゃんの顔はわたしの持って居る絵本の猫ちゃんに似ていると思いました。
帰宅してすぐ本棚をごそごそ探し、見つけました。佐野洋子作・絵「100万回生きたねこ」でした。
猫の性格も絵本のお話の内容も全く違いますが、猫ちゃんの顔の雰囲気が似て居るのです。

改めてまた絵本を読んでみました。映画と違ってちょっと寂しいお話なのです。
この絵本も子供が読むのとわたしのような歳の者が読むのとでは受け止め方は全く違うはずです。
小さな子供の感想を聞きたくなりました。

わたしには小さい孫は居なくなりました。一番小さい孫も中1になりました。
もう、絵本など読まなくなっています。
でもわたしはこの年でもまだ絵本は好きです。大好きです。

また、良さそうなアニメの映画を探して見に行きたいです。
アニメですと映像もきれいですし、現実感が薄れ娯楽に徹して鑑賞できるような気がします。
動きのすばらしさに感心しながら、このような作品を作り上げた「大人」を尊敬してしまいます。
コメント
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