フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

夕食時 あるじの想い出 山のごと

2013-12-12 20:44:38 | 日記
12月12日 木曜日 晴れ

寒くなると言う報道があったけど、思いの外暖かい一日だった。
明日は10時からウクレレ愛好会の練習があるし、お日さまがキラキラ綺麗だったので、
1階のお掃除を丁寧にお掃除をした。

お掃除に夢中になり空腹間を全く感じ無かったので、気がついたら10時半になっていた。
でも部屋は気持ち良く、お掃除が出来て満足、満足。
洋間の飾り棚をクリスマスバージョンにしたいので、今までの猫バージョンを片付けた。
2階の戸棚からクリスマスの飾り物を持って来て並べるのは、それほど時間はかからない。

ウクレレの練習の後、忘年会代わりに軽く食事の準備をするつもりで居る。
あり合わせでわたしを入れて6人分の昼食、サンドイッチが良いかお弁当が良いのか・・・。
結局、一番簡単に煮込みうどんにしようと汁の準備にかかる。
具だくさんの汁を作って、其処に茹でた麺を入れれば暖かい煮込みうどんが直ぐ出来る。
戴いたばかりの讃岐の半生麺があるし・・・。

食べる事を考えて居たからか、宅急便で食べ物が届く。
一つは今半の佃煮風の牛肉の詰め合わせが送られて来て、次に柿が送られて来た。
柿は柿でも大好きな干し柿と桑の実のジャム。手作りの干し柿は最高に美味しい。
それになんとリンゴが一個入っていた。

弘前の友人と先輩が毎年おリンゴを送ってくださる。リンゴはあるじの好物だった。
家事仕事は全くしなかったあるじだけれど、リンゴの皮は自分で剥いて食べて居た。
そしてわたしにも薦めてくれた・・・。

あるじに「手を洗った?」と言うわたしの言葉に、「また~」と不満げな声を。
その声を聞きながら、あるじが剥いたリンゴを食べて居た。
でも、本当に手を綺麗に洗ったのかしら?と疑問符を持ちながら・・・。
今になると、そんな情景が無性に懐かしい。あんな憎まれ口を聞かなければ良かったと反省も。

銀杏を買って、今、台所に置いて有る。銀杏もあるじの好物だった。
小さな電熱器の上に、アルミホイルを乗せて周りを少し立ち上げるようにし、
銀杏割りで少し傷を付けて、ホイルの上で転がしながら炒っていた。

パッチと音を立てたり、飛び跳ねる銀杏もある。少し焦げてきたら皮を剥いて戴く。
銀杏の皮を剥き、あるじの前のお皿に載せるとあるじの口の中に・・・。
電子レンジを使うより、焼いた方が美味しいと喜びながら食べて居た。

暑いときは冷酒だったけど、寒くなると熱燗で晩酌。
夕食は最短でも2時間。
たった一合強のお酒でまっ赤な顔になり、おしゃべりをして居眠りもしていた。懐かしい・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする