フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

急坂を 厭わず上る 汗流しつ

2014-07-07 19:32:51 | 日記
7月7日 月曜日 雨のち曇り

今日は七夕。「棚機」が日本風だとか。
恩師から七夕に関する言葉をいくつ言えますか?と聞かれたとき、「棚機」出なかった…。
でも残念だけれど、多分、今日は天の川は見られないでは?と思うが…。

午後からリコーダーアンサンブルの頃の友人が、やって来られ練習をする日。
この数日リコーダーを吹いているけれど、しばらく触っていなかったので思う様に指が動かない。
午前中も、少し吹いたがすぐ疲れてしまい、中止する。

練習を始める前に、久しぶりなので近況報告を兼ねておしゃべりをしていたら、
つい最近、お兄様の奥様が亡くなられたというのに驚く。
それ以上に、95歳になられるお母様と残されたお兄様家族の関係を伺い現実の大変さを知る。
わたしの家に、そのような事があったらどんなに辛かったか…。

久しぶりの練習なので、以前吹いていた曲をまず吹く事にして、「中国地方の子守歌」を選ぶ。
アルト笛2本用の楽譜で、デュエットに編曲されている。
ところが、わたしはこの曲が好きで勝手に一人で楽しんで吹いていたからか、
音符の長さや休符の長さを正確に読み取らずに、気の向くまま練習していたらしい。

一人で練習することの一番怖いこと、と解っているのにそれをしていたらしい…。
一度身についた間違った演奏法を、正常に戻すのは結構時間を要してしまう。
高音部と低音部が正しく演奏されたときの心地良さは、言葉に表せない。
でも、今日は未熟な上に悪い癖も出てしまったので、最悪。不協和音の連続。

わざわざ、訪ねてきて下さり、わたしにつきあって下さる方に申し訳無く反省しきり。
次回の練習は、9月になるはず。
出来れば一日一回、短い時間でも正確に演奏する習慣をつけるように心がよう…、と決心。

そして次回までに、少し難しいけれどバロックらしい曲目の練習をしておこうと思っている。
計画倒れにならないように努力する。そうしないと申し訳無い…。
コメント
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