桜上水駅から5,6分の所にあります、恩師のお宅にお伺いする予定にしていました。
3月末、長女と孫息子と一緒に伺って以来の訪問です。
今日は久し振りに単身訪問でしたので、念願の世田谷線ことタマデンに乗って行くことにしました。
三軒茶屋から下高井戸を走っている、今は2両編成の緑色の電車です。
先生のお宅の最寄り駅は桜上水ですから、下高井戸から京王線に一駅載る事にするか、歩くか…。
三軒茶屋の駅で降りたのも始めての、本当にお上りさんのわたし。
駅員さんに聞けば良いと思いながらキョロキョロしながら、世田谷線の改札へ向かいました。
大分時間をロスしたことを気にしながら駅に到着。乗客がもうかなり乗って居ました。
改札口は無人で、スイカをタッチする所を、写真に撮りたかったのですが発車間際でしたので断念。
駅までたどり着く間に、何枚か撮していました。
駅へ入る前、左に進むと駅
駅。左側に改札。そのすぐ先に電車が止まっていました。
三軒茶屋駅に止まっていた電車
下高井戸駅。すぐに三軒茶屋行きになるようです。
以前は確かタマデンと言っていたと記憶して居ます。記憶では1両で走っていたような…。
「イモムシのような電車」という記憶があるのですが…。勘違いだったのかもしれません。
普通の電車とは違い、独り掛けの椅子が窓を背にせず、外を眺められる形で一列に並んでいます。
初めて見る車内ですので、携帯カメラで写したかったのですが、かなりの人が乗って居ましたので諦め、
帰り、一台待つつもりで、乗車人が少ない瞬間の写真を写そうと思いながら下車し、恩師のお宅へ。
先生の研究室には、手書きの団扇絵や版木の団扇絵が展示されていました。
その脇には、ちょっと早いけれど…、とおっしゃっいましたが、七夕の絹本の肉筆画も並んで居ました。
江戸時代前期の作品とのこと。初めて見せて頂きましたが、糸巻きを持つ女性が描かれていました。
大判の浮世絵より、更に大きく絹本ですから額装されていました。
その後、先生のコレクションの風呂敷を、一抱え見せて下さいました。
その中でも、ろうけつ染めの風呂敷が見事でした。いつ頃の物かを、伺い忘れたのが残念です。
ろうけつ染めの風呂敷 ①
かなり大胆な色合いで、風呂敷と言うよりタペストリーのようでした。
先生も風呂敷としては使っておられないそうです。
ろうけつ染めの風呂敷 ②
この柄が何か、瞬間分かりませんでしたが、番傘を真上から見た絵柄でした。
中央の緑色っぽいところが、番傘のトップになる様です。面白い発想に驚きました。
1時間少々で失礼するつもりが、珍しくかなりプライベートのお話もなさり3時間近く滞在。
先生がお疲れに為ったのでは…、と心配しながら帰宅。昨日の今日ですから、わたしも疲れました。
3月末、長女と孫息子と一緒に伺って以来の訪問です。
今日は久し振りに単身訪問でしたので、念願の世田谷線ことタマデンに乗って行くことにしました。
三軒茶屋から下高井戸を走っている、今は2両編成の緑色の電車です。
先生のお宅の最寄り駅は桜上水ですから、下高井戸から京王線に一駅載る事にするか、歩くか…。
三軒茶屋の駅で降りたのも始めての、本当にお上りさんのわたし。
駅員さんに聞けば良いと思いながらキョロキョロしながら、世田谷線の改札へ向かいました。
大分時間をロスしたことを気にしながら駅に到着。乗客がもうかなり乗って居ました。
改札口は無人で、スイカをタッチする所を、写真に撮りたかったのですが発車間際でしたので断念。
駅までたどり着く間に、何枚か撮していました。
駅へ入る前、左に進むと駅
駅。左側に改札。そのすぐ先に電車が止まっていました。
三軒茶屋駅に止まっていた電車
下高井戸駅。すぐに三軒茶屋行きになるようです。
以前は確かタマデンと言っていたと記憶して居ます。記憶では1両で走っていたような…。
「イモムシのような電車」という記憶があるのですが…。勘違いだったのかもしれません。
普通の電車とは違い、独り掛けの椅子が窓を背にせず、外を眺められる形で一列に並んでいます。
初めて見る車内ですので、携帯カメラで写したかったのですが、かなりの人が乗って居ましたので諦め、
帰り、一台待つつもりで、乗車人が少ない瞬間の写真を写そうと思いながら下車し、恩師のお宅へ。
先生の研究室には、手書きの団扇絵や版木の団扇絵が展示されていました。
その脇には、ちょっと早いけれど…、とおっしゃっいましたが、七夕の絹本の肉筆画も並んで居ました。
江戸時代前期の作品とのこと。初めて見せて頂きましたが、糸巻きを持つ女性が描かれていました。
大判の浮世絵より、更に大きく絹本ですから額装されていました。
その後、先生のコレクションの風呂敷を、一抱え見せて下さいました。
その中でも、ろうけつ染めの風呂敷が見事でした。いつ頃の物かを、伺い忘れたのが残念です。
ろうけつ染めの風呂敷 ①
かなり大胆な色合いで、風呂敷と言うよりタペストリーのようでした。
先生も風呂敷としては使っておられないそうです。
ろうけつ染めの風呂敷 ②
この柄が何か、瞬間分かりませんでしたが、番傘を真上から見た絵柄でした。
中央の緑色っぽいところが、番傘のトップになる様です。面白い発想に驚きました。
1時間少々で失礼するつもりが、珍しくかなりプライベートのお話もなさり3時間近く滞在。
先生がお疲れに為ったのでは…、と心配しながら帰宅。昨日の今日ですから、わたしも疲れました。