友人たちとの飲み会のとき、人数分より多く楽しそうに選んでいました。

一昨日、台所の食器棚を片付け始めて昨日も何となく休み休みでしたがずっと片付けていました。
夕方になってから、あるじが亡くなってから触って居ない杯や徳利を洗い始めました。
ガラスは閉めているはずですのに、やはり何となく汚れを感じました。

１００個までは無いと思いますが、杯の量はかなりありました。昨日洗いながら驚きました。
九谷焼の徳利４本と杯１０個のセット等は、欲しい方に差し上げました。
父の日やお誕生日に娘たちは杯を買って来る事が多かったので、集まったのです。

次女夫婦が奈良に転勤していた頃、高価な赤肌焼のぐい飲みをプレゼントしていました。
そうした物は、送った当人が持ち帰るのが良いと思い、それぞれ持ち帰るように頼みました。
お酒を飲むお客は稀ですし、これほどの量の杯は不要です。

あるじは、何個かの杯を選んで、籠に入れお客人に選んで頂くようにしていました。
わたしの友人がやって来てお酒を飲むとしても、友人の飲み方とあるじの飲み方は違いますので、
好みの杯も当然違います。

熱燗の時は杯やぐい飲みでしたが、５０歳を過ぎた頃から夏は冷酒を飲むことが多くなりましたので、
徳利と杯セットの物を買うようになりました。
杯も徳利も本人が好きだったのが幾つか未だ戸棚に残っています。

杯とぐい飲みを出して記念写真を撮ってみました。結婚した頃に買った物も未だ残っていました。

沢山の杯　

冷酒用の杯と徳利はいろいろなパターンがあって、結構楽しんで居ました。

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竹で作った徳利は気に入って居たようです。長女がプレゼントに買うというのですが、高価でしたので、
わたしが助っ人してプレゼントにしました。徳利と杯一つでしたので、内側が金色の杯を買い足しました。

杯はたくさんあるのですが、プレゼントされるといつも喜んでいました。
そして、毎晩どの杯にするか 迷っていましたね。
生涯お酒が飲める体でいてほしいと、いつも言っていましたが、その通りになりました。
晩酌をして、ウクレレを弾きながら歌って…、その後、逝ったのですから…。